【儲かる?】パンケーキスワップとは?使い方・ファーミング・スワップについて徹底解説!

当ページには広告が含まれている場合があります。
Pancakeswap

「パンケーキスワップとは何か知りたい」
「パンケーキスワップの将来性は?」

モノギ

このような疑問にお答えして、本記事ではパンケーキスワップ(PancakeSwap)の特徴や将来性について解説しました。

シノビン

パンケーキスワップ(PancakeSwap)はさまざまな取引方法を提供しているので、興味がある方はぜひ参考にしてください!

この記事のまとめ
  • パンケーキスワップ(PancakeSwap)はBNBチェーン上の分散型取引所である
  • 収益化する方法が豊富に用意されている
  • 高水準の年利が期待できる
  • パンケーキスワップ(PancakeSwap)を始める準備としてコインチェックで口座開設する
モノギ

パンケーキスワップ(PancakeSwap)で支払う手数料BNBは、主に海外取引所で購入できます。

シノビン

まずは、海外取引所へ送金する仮想通貨を国内取引所で購入する必要があります。

モノギ

送金用の仮想通貨の購入は、アプリが使いやすくダウンロード数No.1コインチェックがおすすめなので、この機会に口座開設しておきましょう。

\取り扱い銘柄数、国内最大級!/

公式サイトはこちら

目次

パンケーキスワップとは?

引用:パンケーキスワップ公式
名称パンケーキスワップ(PancakeSwap)
ブロックチェーンBNBチェーン
基軸通貨CAKEトークン(CAKE)
サービス開始日2020年9月
公式サイトhttps://pancakeswap.finance/
関連記事おすすめの仮想通貨取引所

パンケーキスワップ(PancakeSwap)とは、BNBブロックチェーンを基盤にしたDEX(分散型取引所)のことです。

DEX(分散型取引所)とは

DEX=Decentralized Exchangeの略で、スマートコントラクトというあらかじめ決められたルールでプログラムが実行される仕組みを利用して、管理者を必要としない仮想通貨を交換できる場所のこと。

基軸通貨はCAKEトークン(CAKE)で、プラットフォーム内でステーキングやパンケーキスワップ(PancakeSwap)の運営に関する投票などに使われています。

モノギ

手数料が安く、収益化方法が豊富なパンケーキスワップ(PancakeSwap)の特徴については次の章で紹介します。

パンケーキスワップの特徴

パンケーキスワップ(PancakeSwap)の主な特徴は以下の3つです。

パンケーキスワップの特徴
  • ウォレットを接続するだけで使える
  • ガス代(手数料)が安くて処理スピードが速い
  • さまざまな方法で収益化できる

それでは、ひとつずつみてみましょう。

ウォレットを接続するだけで使える

パンケーキスワップ(PancakeSwap)はウォレットを接続するだけで簡単に取引を始められます。

ウォレットとは

仮想通貨を入れておけるお財布のようなもの。代表的なウォレット「MetaMask(メタマスク)」は、WebブラウザのChromeの拡張機能でインストールすれば利用できます。

通常、仮想通貨取引所というと管理者が存在し、取引を開始するには口座開設が必要です。

そして、その際には本人確認として個人情報を提示しなければならず手間がかかってしまいます。

しかし、パンケーキスワップ(PancakeSwap)のようなDEX(分散型取引所)は、管理者がいないので、口座開設や本人確認といった手続きが不要です。

そのため、個人情報を守りつつ、ウォレットを接続するだけですぐに利用できます。

ガス代(手数料)が安くて処理スピードが速い

パンケーキスワップ(PancakeSwap)は、他のDEX(分散型取引所)と比べてガス代(手数料)を節約できます。

なぜなら、高い処理能力を誇るBNBチェーンを基盤としているからです。

BNBチェーンとは

大手仮想通貨取引所のBinanceが開発・管理してるブロックチェーンプラットフォーム。処理スピードが速く手数料が安いといった特徴があります。

大手DEXにはUniswap(ユニスワップ)やSushiSwap(スシスワップ)がありますが、イーサリアム系のブロックチェーンを利用しているため手数料が高くなる傾向があります。

一方、パンケーキスワップ(PancakeSwap)はBNBチェーンを利用しているため、ガス代(手数料)が安く済みます。

さまざまな方法で収益化できる

パンケーキスワップ(PancakeSwap)は以下のようなサービスを提供しています。

スワップ異なる仮想通貨の交換
パーペチュアル仮想通貨の無期限先物取引
ファーミング流動性プールに仮想通貨を預けて報酬獲得
ステーキングネットワークに仮想通貨を預けて報酬獲得
ロッタリー12時間に1回開催される宝くじ
NFT売買NFTマーケットプレイスでのNFT取引

たとえば、ファーミングではスワップ取引への貢献によって報酬を得られます。

パンケーキスワップ(PancakeSwap)は管理者がいないため、スワップ用の資金はユーザー同士が提供する仕組みになっています。

そこで、スワップ取引の場となる流動性プールに自身が保有する仮想通貨を提供し、その報酬としてスワップしたユーザーが支払った手数料の一部を受け取ります。

他にも、CAKEトークンで宝くじを買ったり、ステーキングで仮想通貨を預けたりして収益化できます。

シノビン

さまざまなサービスが用意されているので収益化の幅が広がります

パンケーキスワップの将来性

つづいて、パンケーキスワップ(PancakeSwap)の将来性を解説します。

パンケーキスワップの将来性
  • DEX(分散型取引所)市場の拡大
  • 他のDEXからの乗り換え
  • BNBチェーンの需要拡大

取引で損しないためにも将来性があるかどうかをチェックしておきましょう。

DEX(分散型取引所)市場の拡大

DEX(分散型取引所)はパンケーキスワップ(PancakeSwap)だけでなく、他に以下のようなものがあります。

DEX(分散型取引所)の需要は年々増加しており、2024年3月には月間取引量で49兆円を記録しました。

既存の仮想通貨取引所は特定の国でしか利用できませんが、DEX(分散型取引所)はネット環境があればどこでも利用できるのがメリットです。

また、上場審査がないので、取引所(CEX)では扱っていないようなアルトコインの取引もできます。

現在(2024年7月時点)、CAKEトークンは国内取引所では扱っていませんが、DEX(分散型取引所)の需要が拡大していけば、国内取引所での上場も期待できます。

BNBチェーンの需要拡大

先述したように、パンケーキスワップ(PancakeSwap)はBNBチェーンを基盤としたDEX(分散型取引所)なので、BNBチェーン自体の評価に大きく左右されます。

BNBチェーンは大手取引所のBinanceが手掛けるブロックチェーンで、手数料が安く高速処理ができるとして注目されています。

また、BNBチェーン上ではパンケーキスワップ(PancakeSwap)のようなDEXをはじめ、DeFi(分散型金融)やゲームといった多くのプロジェクトが稼働しています。

DeFi(分散型金融)においては、評価指針の一つである預かり資産の総量が、トップのイーサリアムに次いで2位を獲得しています。

このように、市場での活躍を見せているBNBチェーンが今後さらに成長していけば、パンケーキスワップ(PancakeSwap)にもいい影響を与えるでしょう。

注目を集めるDeFi(分散型金融)の関連銘柄を詳しく知りたい方は、「DeFi関連銘柄おすすめランキング」をご覧ください。

他のDEXからの乗り換え

先ほど述べたUniswapやSushiSwapは、イーサリアムチェーン上で利用できるDEX(分散型取引所)です。

イーサリアムは時価総額ランキング2位になるほど人気のブロックチェーンですが、取引量が多いため、手数料が高くなる傾向があります。

一方、パンケーキスワップ(PancakeSwap)は手数料が安いので、Uniswapなどの他のDEX(分散型取引所)のユーザーが移行してくる可能性があります。

モノギ

パンケーキスワップ(PancakeSwap)の需要がさらに増える前に、いつでも取引をできるように準備だけでもしておきましょう。

シノビン

まずは、コインチェックで口座開設して、元手となる仮想通貨を購入しましょう!

使いやすいデザインで、初心者から上級者まで幅広い層から人気があります。

\取り扱い銘柄数、国内最大級!/

公式サイトはこちら

パンケーキスワップの始め方・使い方

ここでは、パンケーキスワップ(PancakeSwap)の始め方を解説します。

パンケーキスワップ(PancakeSwap)を始める手順
  1. 国内の取引所で口座開設する
  2. 送金用の仮想通貨を購入する
  3. 海外取引所で口座開設して、国内取引所から送金する
  4. 海外取引所でBNBを購入する
  5. MetaMaskにBNBを送金する
  6. パンケーキスワップ(PancakeSwap)とMetaMaskを接続する

国内取引所は、アプリが使いやすくダウンロード数No.1コインチェックを例に解説します。

国内の取引所で口座開設する

引用:コインチェック公式
名称コインチェック
サービス開始日2014年8月
取扱銘柄数(2024年7月時点)29種類
最小取引数量(ビットコイン)(2024年7月時点)販売所・・・500円相当額取引所・・・0.005BTC以上かつ500円相当額以上
公式サイトコインチェック公式サイト
関連記事コインチェックの評判

まずは、コインチェック公式サイトにアクセスして、以下の手順で口座を開設します。

コインチェック口座開設手順
  1. メールアドレスとパスワードを入力する
  2. 届いたメール本文のURLをクリックして登録作業を進める
  3. 各種重要事項を確認する
  4. 電話番号認証をする
  5. 基本情報を入力する
  6. 本人確認書類を提出する
  7. 本人確認書類と顔を撮影する

以上で口座開設手続きは完了です。

モノギ

「口座開設完了のお知らせ」メールが届いたら取引を開始できます!

送金用の仮想通貨を購入する

コインチェックで口座開設できたら、海外取引所へ送金するための仮想通貨を購入しましょう。

送金用として今回はビットコイン(BTC)を購入します。

コインチェックでビットコイン(BTC)を購入する方法は、「販売所」と「取引所」の2つがあります。

「販売所」・・・数量を入力するだけで簡単に購入できるが、手数料が高い
「取引所」・・・希望価格と数量を入力して購入する。場合によっては取引が成立しないときがあるが、手数料は安い

初心者の方は、購入手順が簡単な「販売所」で買ってみるといいでしょう。

海外取引所で口座開設して、国内取引所から送金する

つぎに、海外取引所で口座を開設します。

BNBを取り扱っている海外取引所は以下があります。

  • BYBIT
  • KuCoin
  • Gate.io

今回は、日本人利用者が多い「BYBIT」を例に解説します。

引用:BYBIT公式

まず、BYBIT公式サイトにアクセスし以下の手順で口座を開設します。

BYBIT口座開設手順
  1. メールアドレス、パスワードを入力する
  2. 届いたメールに記載されている認証コードを入力する
  3. 二段階認証を設定する本人確認をする
  4. 顔を撮影する

以上で口座開設手続きは完了です。

口座開設が完了したら、BYBITの口座アドレス宛にコインチェックからビットコイン(BTC)を送金しましょう。

コインチェックからBYBITへ仮想通貨を送金する手順
  1. BYBITの入金アドレスとタグをコピーする
  2. コピーした内容をコインチェックの送金先アドレスと宛先タグに入力する
  3. 送金したいビットコイン(BTC)の数量を入力して送金する
海外取引所への送金
シノビン

最初はテストとして少額を送金して、着金を確認したら本送金しましょう

海外取引所でBNBを購入する

BYBITにビットコイン(BTC)を送金できたら、以下の手順でBNBを購入します。

BNBの準備
  1. ビットコイン(BTC)でテザー(USDT)を購入する
  2. テザー(USDT)でBNBを購入する
シノビン

テザー(USDT)とは、米ドル価格と連動するように設計された仮想通貨のことです。

法定通貨の価格と連動する仮想通貨はステーブルコインと呼ばれており、BYBITではテザー(USDT)を元にさまざまな仮想通貨を購入できます。

BNBについての詳しい内容は、「BNB(バイナンスコイン)の将来性」の記事をご覧ください。

MetaMaskにBNBを送金する

つづいて、以下の手順でMetaMaskにBNBを送金します。

BNBの送金手順
  1. MetaMaskにBNB Chainのネットワークを追加する
  2. BYIBITの送金先アドレスにMetaMaskのウォレットアドレスを入力し送金する
  3. MetaMaskで着金を確認する

パンケーキスワップ(PancakeSwap)とMetaMaskを接続する

最後に、パンケーキスワップとMetaMaskを接続します。

パンケーキスワップ公式サイトにアクセスし、画面右上の「Connect Wallet」をクリックし、一覧の中からMetaMaskを選択すれば接続完了です。

以上で、パンケーキスワップ(PancakeSwap)を始める手順が整いました。

モノギ

収益化方法が豊富にあるパンケーキスワップを始めようと思った方は、まずはコインチェックで元手となる仮想通貨を購入してみましょう!

各種手数料が無料で、お得に仮想通貨を入手できます!

\取り扱い銘柄数、国内最大級!/

公式サイトはこちら

パンケーキスワップのよくある質問

パンケーキスワップ(PancakeSwap)に関するよくある質問は以下の3つです。

パンケーキスワップのよくある質問
  • 手数料負けとは?
  • パンケーキスワップ(PancakeSwap)は儲かりますか?
  • アプリはありますか?

手数料負けとは?

「手数料負け」とは、取引で得た利益より手数料の方が高くかかってしまうことです。

パンケーキスワップ(PancakeSwap)の手数料は、1回数円~数十円と安いので手数料負けする可能性は低いです。

しかし、取引のたびに手数料は必要になるので、取引回数が多ければその分手数料も高くなります。

そのため、頻繁に取引せず、まとめて取引をして手数料を抑えるようにしましょう。

パンケーキスワップ(PancakeSwap)は儲かりますか?

パンケーキスワップ(PancakeSwap)は儲かりやすいといえます。

なぜなら、パンケーキスワップ(PancakeSwap)の年利は非常に高い水準となっているからです。

たとえば、2種類の通貨をペアで預けるファーミングは、年利10%以上と高い利回りが期待できます。

また、1種類の通貨を預けるステーキングでも、年利10%~20%となっています。

預ける仮想通貨により金利は異なりますが、日本の銀行預金の年利0.001%程度と比べると金利が高いことがわかります。

もちろん、必ず儲かるとは断言できませんが、適切な運用を心がければ利益を得られるでしょう。

アプリはありますか?

残念ながら、パンケーキスワップ(PancakeSwap)のスマホアプリはありません。

しかし、MetaMaskのブラウザ機能からパンケーキスワップ(PancakeSwap)にアクセスすれば、スマホでも利用できます。

具体的な手順は、以下のとおりです。

  • Metamask画面左上の三本から「ブラウザ」を選択
  • 検索窓にパンケーキスワップのURLを入力してアクセスする

以上でスマホからでもパンケーキスワップ(PancakeSwap)を利用できます。

パンケーキスワップの評判・口コミまとめ

今回は、パンケーキスワップ(PancakeSwap)の特徴や将来性について解説しました。

この記事のまとめ
  • パンケーキスワップ(PancakeSwap)は仮想通貨取引ができるDEX(分散型取引所)のひとつ
  • 手数料が安く、取引手段が豊富なので収益化しやすい
  • パンケーキスワップ(PancakeSwap)の手数料BNBを手に入れるには、まずコインチェックでビットコイン(BTC)を購入する
  • DEX(分散型取引所)の市場拡大で今後に期待できる
モノギ

手数料が安く利回りが高いので資産を増やしやすいです。

シノビン

年々利用者が増えているので、ぜひこの機会にパンケーキスワップ(PancakeSwap)を始めてみましょう。

パンケーキスワップ(PancakeSwap)に必要なBNBを手に入れるには、元手となる仮想通貨が必要なので、コインチェックで口座開設してビットコイン(BTC)などの仮想通貨を購入しましょう!

\取り扱い銘柄数、国内最大級!/

公式サイトはこちら

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次