bitbank(ビットバンク)のスプレッドは高い？他取引所とスプレッドを徹底比較

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スプレッドのおさらい

「スプレッドって聞いたことあるけど正直曖昧なんだよな、、、」
「スプレッドが高いと何なんだっけ、、」

販売所形式での取引で多くの取引所では取引手数料が無料の場合が多いです。しかし一方で取引の際にスプレッドと呼ばれるものが発生してきます。

スプレッドとは通貨の売値(BID)と買値(ASK)の価格差のことを指します。

例えばビットコインを販売所で購入する際に買値が600万円で売値が500万円の場合100万円のスプレッドが発生するということになります。

そして%に換算すると約17%のスプレッドが発生するという計算になります。

このスプレッドが取引所への実質的な手数料となります！

bitbank(ビットバンク)のスプレッドは広いのかを他取引所と比較

スプレッドとは何かをおさらいしたところで、実際にbitbankのスプレッドが広いのかを検証していきます。

結論として、bitbankは販売所、取引所ともにスプレッドが狭いといえます！

特に現物取引のスプレッドは常に安定したスプレッドを保っていることが確認できました。

ビットコイン(BTC)のスプレッド

始めにビットコイン(BTC)のスプレッドを比較していきます。

販売所スプレッド

取引所	スプレッド
bitbank	4.8%
bitFlyer	5.9%
GMOコイン	5.0%
Coincheck	6.0%
DMM Bitcoin	4%
SBI VCトレード	3.8%
BITPOINT	5.8%

販売所形式でビットコインのスプレッドを比較したところ、bitbankのスプレッドは4.8%と他取引所より少し狭いことがわかります！

一方でSBI VCトレードはスプレッドが3.8％、DMM Bitcoinも4％とさらにスプレッド幅の狭い取引所もあります。

少しでも取引コストを抑えたい人にはこの２つの取引所がおすすめといえます！

→SBI VCトレードの詳細はこちら
→DMM Bitcoinの詳細はこちら

現物スプレッド

取引所	スプレッド	取引手数料
bitbank	0.01%〜	taker:0.12%
		maker:−0.02％
bitFlyer	0.01%〜	0.01%〜0.15%
GMOコイン	0.01%〜	taker:0.05%
		maker:−0.01%
Coincheck	0.01%〜	無料
BITPOINT	0.01%〜	無料
SBI VCトレード	0.01％〜	taker:0.05%
		maker:−0.01%

現物取引でのビットコインのスプレッドを比較したところ、ほとんどの取引所でスプレッド幅が同程度であることがわかりました。

ほとんどの取引所でスプレッドが0.01%と販売所と比較してかなり取引コストを抑えられることができます！

現物取引に慣れていない人はTaker、Maker問わず手数料が無料なcoincheckやBITPOINTがおすすめと言えます
→Coincheckの詳細はこちら
→BITPOINTの詳細はこちら

一方で現物取引に慣れている人はMakerでマイナス手数料が受け取れるbitbankやGMOコインがおすすめと言えます
→bitbankの詳細はこちら
→GMOコインの詳細はこちら

Maker・Takerとは？

Maker取引、Taker取引とは？

取引所（現物）の板に出ている指値注文について売買が成立した際に、その指値注文を出していた取引参加者を「Maker」と呼び、その相手方となる注文を発注した側を「Taker」と呼びます。成行注文はすべてTaker取引になります。

GMOコインより引用

マイナス手数料とは？

「マイナス手数料」とは、maker取引が成立した際に、お客さまが手数料を支払うのではなく、約定金額に応じた日本円を受け取ることができる仕組みです。

GMOコインより引用

イーサリアム(ETH)のスプレッド

次はビットコインに続く人気銘柄イーサリアム(ETH)のスプレッドを比較していきます。

販売所スプレッド

取引所	スプレッド
bitbank	5.0%
bitFlyer	6.7%
GMOコイン	7.3%
Coincheck	6.6%
DMM Bitcoin	3.6%
SBI VCトレード	4.4%
BITPOINT	6.9%

イーサリアム(ETH)のスプレッドは取引所によってスプレッドにばらつきが見られます。

bitbankのスプレッドは5.0%と他取引所よりも狭いと言えます！

一方でDMM Bitcoinではスプレッド幅が3.6%と他の取引所から突出しています

販売所形式でイーサリアム(ETH)の売買を考えている人にはDMM Bitcoinがおすすめです！

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現物スプレッド

取引所	スプレッド	取引手数料
bitbank	0.01%〜	taker:0.12%
		maker:−0.02％
bitFlyer	0.01%〜0.06％	0.01%〜0.15%
BITPOINT	0.8%〜	無料
GMOコイン	0.01%〜	taker:0.05%
		maker:−0.01%
SBI VCトレード	0.25％〜	taker:0.05%
		maker:−0.01%

次にイーサリアム(ETH)取引所形式でのスプレッドを比較します。

取引所ごとにスプレッドを比較すると、ほとんどが0.01％から0.06％の範囲に収まっていることが確認できました。

ただしビットコインに比べ取引量が少ないため、時間によってはスプレッドが開いている可能性があります。

bitbankと同様に、GMOコインでは常に取引板が活発に動いており、スプレッドが安定していることが確認できました。

スプレッドが安定している点、Makerで手数料がもらえる点からイーサリアム(ETH)の現物取引はGMOコインがおすすめと言えます！

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リップル(XRP)のスプレッド

販売所スプレッド

取引所	スプレッド
bitbank	5.0%
GMOコイン	5.0%
Coincheck	8.8%
DMM Bitcoin	5.8%
bitFlyer	9.6%
SBI VCトレード	5.0%
BITPOINT	8.8%

リップル(XRP)のスプレッド幅も取引所によってかなり変わってきます。

bitbankのスプレッド幅は5.0%と他取引所と比較して1番狭いことが分かります！

bitbank以外にもGMOコイン、SBI VCトレードが同じ5%のスプレッドであることもわかります。

特にGMOコインでは業界トップに手数料が安いため、なるべくコストをかけたくない人におすすめと言えます！

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現物スプレッド

取引所	スプレッド	取引手数料
bitbank	0.01%〜	taker:0.12%
		maker:−0.02％
bitFlyer	0.01%〜0.12%	0.01%〜0.15%
GMOコイン	0.18%〜	taker:0.05%
		maker:−0.01%
SBI VCトレード	0.32%〜	taker:0.05%
		maker:−0.01%

次にリップル(XRP)の現物スプレッドを比較していきます。

リップル(XRP)のスプレッドは取引所によってばらつきが見られました。

bitbankのスプレッドは0.01%で、さらにスプレッド幅も安定していることが確認できました。

bitFlyerも同様ですが、手数料面で比較するとbitbankの方がお得に取引することができます！

リップル(XRP)の現物取引を考えている人にはbitbankが1番おすすめです！

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ポリゴン(MATIC)

次にNFT等の購入に必要になる銘柄ポリゴン(MATIC)のスプレッドを比較していきます！

販売所スプレッド

取引所	スプレッド
bitbank	4.95%
Coincheck	8.8%
DMM Bitcoin	5.8%
bitFlyer	9.5%
SBI VCトレード	9.35%
BITPOINT	10.7%

ポリゴン(MATIC)の販売所スプレッドを比較してみると、bitbankのスプレッドは4.95%と業界トップクラスにスプレッドが狭いことがわかりました！

DMM Bitcoinも5.8％とスプレッド幅が狭いですが、注意点としてイーサリアムネットワーク上のポリゴンという扱いになるためポリゴンネットワークでの使用ができません。

トレード目的であればおすすめですが、ネットワーク手数料や、NFTの購入目的にポリゴン(MATIC)を取引したい人はbitbankがオススメです！

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現物スプレッド

取引所	スプレッド	取引手数料
bitbank	0.01%〜	taker:0.12%
		maker:−0.02％
SBI VCトレード	0.32%〜	taker:0.05%
		maker:−0.01%

ポリゴン(MATIC)を現物で買いたい人はbitbankが1番おすすめでしょう！

bitbankのポリゴン(MATIC)はスプレッド幅がほとんどなく、また安定していることが確認できました。さらにbitbankではMaker手数料をもらうことができます！

ポルカドット(DOT)

次に国内取引所で取り扱いの多いポルカドット(DOT)のスプレッドを比較していきます！

販売所スプレッド

取引所	スプレッド
bitbank	5.12%
Coincheck	8.8%
DMM Bitcoin	3.9%
GMOコイン	7.55%
bitFlyer	9.6%
SBI VCトレード	5.13%
BITPOINT	10.1%

bitbankのポルカドット(DOT)販売所スプレッドは5.12％と他取引所と比較して狭いことがわかります。

一方でDMM Bitcoinは3.9%とかなりスプレッドが狭くなっているため、コストを抑えて取引したい人にはDMM Bitcoinがオススメです！

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現物スプレッド

取引所	スプレッド	取引手数料
bitbank	0.01%〜	taker:0.12%
		maker:−0.02％
GMOコイン	0.01%〜	taker:0.09%
		maker:−0.03％
SBI VCトレード	1.7%〜2.5%	taker:0.05%
		maker:−0.01%

ポルカドットのスプレッドを比較すると、bitbankは0.01%からとスプレッド幅が狭く安定していることが確認できました。

GMOコインもスプレッドは狭いですが、時間帯によってスプレッド幅が開いていることが確認できました。

このことからポルカドットを現物取引で購入したいと考えている人はbitbankがおすすめといえます！

bitbank(ビットバンク)がオススメな理由

ここまでbitbankのスプレッドを他取引所と比較してきました。

結論としてbitbankは販売所のスプレッドは比較的狭く、現物取引のスプレッドも安定していることがわかりました！

ここからはスプレッド以外の面でbitbankのオススメポイントを紹介していきます

現物取引の銘柄が37種類

bitbankでは現物取引の取り扱い銘柄が脅威の37種類あります！

現物取引ができる取引所としては国内トップクラスの量を誇ります！

コストを抑えながらさまざまな銘柄にチャレンジしたいと考えている人にはbitbankはかなりおすすめの取引所と言えます！

暗号資産取引所 bitbank（ビットバンク）。

じつは昨日、
① アービトラム（ARB）
② オプティミズム（OP）
③ ダイ（DAI）
④ クレイトン（KLAY）
⑤ イミュータブルエックス（IMX）
を予定どおり上場させて「37銘柄」取り扱うことに。

手数料の安さからも、
国内１位を目指せるのは こっちかも？🧐

— とみぃ｜AIアーティスト (@Tommy_irugi) December 15, 2023

Maker手数料がもらえる

bitbankでは現物取引においてMaker取引が約定すると手数料ー0.02％をもらえてしまいます！

通常であれば取引手数料として取引所側に支払うものですが、Maker取引をすることによって逆に手数料を受け取れる仕組みを導入しています！

特に多くの銘柄でマイナス手数料ー0.02%と高い手数料を受け取れる点がbitbankを使うメリットといえます！

色々口座開設してみたけど、国内取引所はbitbankがいいのかしら　Makerの手数料的に

— かぼちゃピザ＠NFT (@kabochapiza) September 16, 2022

出金が早い

bitbankの日本円の出金の速さが業界トップと言っても過言ではありません。

出金手数料が高い分、即時出金が可能でユーザに評価されていると言えます！

今日歯医者に行くとき何もかも忘れて絶望してたらbitbankの即時出金からのSBIのスマホ引き出しで耐えたw
bitbankしか勝たん()

— okahiro (@okahirocom) December 5, 2023

　↓あわせて読みたいbitbankのその他の口コミ・評判

bitbank(ビットバンク)の残念なポイント

次にbitbankの残念なポイントをユーザの口コミと一緒に紹介していきます。

主に手数料面でbitbankにマイナスを感じているユーザーが多く見受けられました。

出金手数料が高い

bitbank日本円の出金手数料高すぎん🥺普通に引くんだが🥺 pic.twitter.com/t5PrccGX2G

— P@全財産ぴえん $BUBBLE 🫧🫧🫧 $XTER (@piromtg) September 6, 2023

bitbankでは出金が早いという評判が多く見られる一方でやはり、出金手数料が高いとの意見も多く見受けられました。

bitbankの日本円出金手数料は3万円未満で550円、3万円以上では770円と業界で1番高い出金手数料設定となっています。

bitbankで出金手数料を抑えるには、出金の頻度を一度にまとめて行うことをおすすめします。

また出金手数料を抑えたいと考えている人は出金手数料が無料で、かつ取引コストも低いGMOコインがおすすめといえます！

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Takerは手数料が高い

bitbankさんmakerは手数料0でいいのでtakerを安くしませんか……

— okahiro (@okahirocom) July 25, 2023

bitbankではMaker取引でマイナス手数料を受け取れる一方で、Taker取引では手数料0.12%が発生します。

他取引所と比較しても0.12%は高い部類になるため、bitbankで現物取引をする際には成行注文ではなく指値注文をしましょう。

Taker、Maker関係なく手数料を抑えて取引したいと考えている人は現物の取引手数料が完全無料であるBITPOINTがおすすめです！

　↓あわせて読みたいbitbankの手数料比較

取引規制がある

bitbankでは2023年11月より価格急変防止措置として、サーキットブレーカー制度を採用しています。

これにより急騰、急落銘柄をbitbankの判断で取引規制されてしまうことがあります。

そのため取引前には確認が必要になります。

#bitbank　どうしたん？

ASTR　10円→17円
無期限サーキットブレーカー

BOBA　24円→72円
200％上昇　通常モード

211％でやっと今サーキットブレーカーかよ😮‍💨#bitbank#ASTR#BOBA pic.twitter.com/vqK0bnK5kv

— じゅんぼっち@🔺とんがりコイナーJK (@mari0710a) December 23, 2023

bitbank(ビットバンク)でスプレッドを抑えて取引をするには？

ここからはbitbankに限らず全ての取引所で使える、スプレッドを抑えて取引をする方法を紹介していきます。

取引の頻度を抑える

販売所で頻繁に取引をしている人は、実はかなりの取引コストがかかっています！

bitbankでは一回の売買でスプレッドが5％程度発生しているため、相場が上がっていても利益が出ていないことがあります。

特に販売所で頻繁に取引をしている人は、気づかないうちに損益がマイナスになってる可能性が高いです。

販売所でコストをなるべく抑えるには、取引の回数を下げて一度にまとめて取引をしましょう！

現物での取引をする

スプレッドを抑えて取引をする一番の方法は取引所形式で売買をすることです。

初心者の方は慣れが必要ですが、bitbankは現物取引で逆に手数料をもらうことができます！

使いこなせれば、かなりお得に取引をする事ができるためオススメです！

特にbitbankでは現物銘柄の取り扱い量が国内トップクラスと投資の選択肢が多いこともおすすめポイントといえます！

bitbank(ビットバンク)よりスプレッドが狭いオススメ取引所

主要取引所と比較してbitbankのスプレッド幅は全体として狭いことがわかりました。

ここからは、bitbankよりもスプレッドが低く、かつコストを抑えて売買する事ができる取引所を２つ紹介していきます！

DMM Bitcoinはビットコインのスプレッドが狭い

DMM Bitcoinは手数料の安さに加えて、レバレッジ銘柄の多さに加えて、ビットコインのスプレッドが狭いことが特徴です！

販売所でビットコインを購入したい人は取引コストを抑える事ができるため、オススメの取引所といえます！

ビットコイン以外にもイーサリアム、ポルカドットなどの銘柄もスプレッドが狭いことがわかりました！

また取扱銘柄の全てにレバレッジをかける事ができるため、ハイリスク、ハイリターンを狙う人にオススメといえます！

一方で上級者向けのサービスが多く、初心者におすすめの取引所とは言えません。

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GMOコインは手数料がほとんどかからない

GMOコインは日本円の入手金手数料が無料、取引所手数料もMaker取引とTaker取引にわかれており、Maker取引では取引が成立するとマイナス手数料として手数料を逆にもらうことができます

またレバレッジ取引にも対応しており、ハイリスク、ハイリターンを狙う人にオススメといえます！

一方でアプリデザインが分かりづらく、初心者は見づらいと感じてしまう可能性があります。

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bitbankスプレッドまとめ

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