【徹底比較】アルトコインの購入・投資におすすめの取引所はどこ？

「アルトコインに興味があるんだけどどこの取引所がおすすめ？」
「取引所を選ぶ時は何に気をつければいい？」

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アルトコインとは？

アルトコインとは、ビットコインを除く暗号資産(仮想通貨)のことを指します。

正式名称は「Alternative Coin(代替コイン)」であり、アルトコインという名称は造語です。

アルトコインは全世界で240万種類*以上存在しますが、日本ですべてのアルトコインが取引できるわけではありません。

開発目的もそれぞれ異なり、NFTなどの専門領域での使用を目的としているものから、スケーラビリティ向上を目的としたものまでさまざまです。

基本的に時価総額はビットコインより低くなり、同様に取引量も低くなります。

そのため、安定性や信頼性はビットコインと比較すると低くなりがちです。

しかし反対に、アルトコインはビットコインよりも後に開発されているため、技術面や機能面ではビットコインの欠点を克服した通貨も多くなります。

アルトコインを買う取引所の選び方

取り扱い銘柄数は十分か

アルトコインを買う取引所を選ぶ時は、まず自分が買いたい銘柄が取り扱われているか確認しましょう。

アルトコインはビットコインと比べるとマイナーな通貨です。

その中でもイーサリアムなど有名なものであれば別ですが、マイナーな通貨であればあるほど取り扱っている取引所の数は減っていきます。

取り扱いが少ない取引所ばかり選んでしまい、取引している取引所があまりに増えてしまうと管理が難しくなるのは想像に難くないでしょう。

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手数料はいくらか

当然のことですが、手数料は安いに越したことはありません。

取引手数料だけでなく、出入金手数料も意識しましょう。

少額を頻繁に出入金する投資スタイルの場合は、入出金が無料の取引所を選ぶことが懸命です。

頻繁に取引を行う投資スタイルの場合は、スプレッドや取引手数料が安い方が良いでしょう。

安心して使える取引所か

安全性や信頼性が高い取引所を利用しましょう。

不正ログインなどの問題で資金がなくなってしまっては元も子もありません。

2段階認証やコールドウォレットなど、取引所がセキュリティ対策をしているかは重要です。

また、設立年度や運営会社の知名度、利用者数が多いなどの特徴を持つ取引所もおすすめです。

それだけ信用力が高いですし、サポート体制が充実していることも多くなります。

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アルトコイン投資におすすめの取引所比較

	取扱暗号資産種類	取引方法	取引手数料	入金手数料	出金手数料
コインチェック	29種類	現物取引	無料〜	無料〜	407円〜
GMOコイン	25種類	現物取引レバレッジ取引	無料〜	無料〜	無料〜
BITPOINT	27種類	現物取引	無料〜	無料〜	無料〜
DMM Bitcoin	38種類	現物取引レバレッジ取引	無料〜	無料〜	無料〜
SBI VCトレード	24種類	現物取引レバレッジ取引	無料〜	無料〜	無料〜
Zaif	22種類	現物取引信用取引	無料〜	無料〜	385円〜

アルトコインの投資におすすめの取引所ランキング

コインチェック

運営会社	コインチェック株式会社
金融庁登録番号	関東財務局長 第00014号
サービス開始	2014年8月
取引形式	現物取引(販売所・取引所)
取扱暗号資産種類	29種類 (販売所：27種類) (取引所：8種類)
最低注文可能量	現物取引(販売所)：500円相当額以上かつ0.001通貨単位以上 現物取引(取引所)：500円相当額以上かつ0.001通貨単位以上
取引手数料(BTC/JPY)	販売所：無料(スプレッド：0.1%〜5.0%) 取引所：0.000%(Maker/Taker/Itayose)
入金方法(手数料)	銀行振込(無料、振込手数料のみ) コンビニ入金(770円〜1,018円) クイック入金(770円〜1,018円) 暗号資産(無料)
出金方(手数料)	銀行振込(407円) 暗号資産送金(暗号資産による)
スマホアプリ	あり
セキュリティ	2段階認証(SMS、Google Authenticator) コールドウォレットなど
その他サービス	Coincheckつみたて Coincheckでんき Coincheckガス 貸暗号資産サービス Coincheck NFT IEO（Initial Exchange Offering） Coincheckアンケート ステーキングサービス(β版)(現在停止中、再開未定) OTC取引サービス
関連記事	コインチェックの評判

コインチェックはアプリダウンロード数600万を突破した有名仮想通貨取引所です。

初心者でも使いやすいアプリになっており、信頼性も高いことがわかります。

取引銘柄数が29種類と多く、電気代などをお得にできるところもメリットです。

デメリットは、出金時にお金がかかることです。

無料の取引所もある中で、コインチェックは407円かかります。

また、取引所の手数料は安めですが、銘柄数は多いとは言えません。

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GMOコイン

運営会社	GMOコイン株式会社
金融庁登録番号	関東財務局長 第00006号 関東財務局長（金商）第3188号
サービス開始	2017年5月
取引形式	現物取引(販売所・取引所)
取扱暗号資産種類	25種類 (販売所：21種類) (取引所：23種類) (レバレッジ取引(取引所)：8種類)
最低注文可能量(BTC/JPY)	現物取引(販売所)：0.00001 現物取引(取引所)：0.0001 レバレッジ取引(取引所)：0.01
取引手数料(/JPY)	現物取引(販売所)：無料(スプレッド) 現物取引(取引所)： メイカー：-0.01% テイカー：0.05% レバレッジ取引(取引所)：無料(スプレッド、0.04%/日)
入金方法(手数料)	銀行振込(無料、振込手数料のみ) 暗号資産(無料)
出金方法(手数料)	銀行振込(無料) 大口出金(400円) 暗号資産(無料)
スマホアプリ	あり
セキュリティ	2段階認証(SMS、Google Authenticator) コールドウォレットなど
レバレッジ最大倍率	2倍
関連記事	GMOコインの評判

GMOコインでは500円から自動積立で暗号資産投資ができます。

銘柄や積立期間、金額などのシミュレーションも行えるため、初心者の方でも積立を行いやすいでしょう。

イーサリアムやリップルなどの人気アルトコインも積立できる点もおすすめです。

なお、積立については「仮想通貨の積立」の記事で詳しく解説していますので是非合わせてご覧ください。

入出金手数料が無料かつ最低注文可能量が低いところもメリットになります。

GMOコインのデメリットは、1日の最低出金額が1万円ということです。

少額から投資できることがメリットですが、出金額が高めなのでメリットが活かしきれない可能性があります。

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BITPOINT

運営会社	株式会社ビットポイントジャパン
金融庁登録番号	関東財務局長 第00009号
サービス開始	2016年3月
取引形式	現物取引(販売所・取引所)
取扱暗号資産種類	27種類 (販売所：27種類) (取引所：18種類)
最低注文可能量(BTC/JPY)	販売所：500円以上 取引所：0.0001
取引手数料	現物取引(販売所)：無料(スプレッド) 現物取引(取引所)：無料
入金方法(手数料)	即時入金(無料) 銀行振込(無料、振込手数料のみ) 暗号資産(無料)
出金方法(手数料)	銀行振込(月1回無料、2回目以降330円/回) 暗号資産(無料)
スマホアプリ	あり
セキュリティ	2要素認証(SMS、Google Authenticator) コールドウォレットなど
関連記事	BITPOINTの評判

BITPOINTでは対象通貨を保有するだけで報酬が貰えるステーキングサービスを行っており、公式によると国内唯一手数料が無料です。

ステーキングを利用すればただ保有するだけで利益を得られるメリットがあります。

また、BITPOINTはイーサリアムやトロンなどのステーキング報酬年率が2024年4月9日時点で国内No.1です。

デメリットとしては、銘柄数がやや少ないことが挙げられます。

また、銘柄数が少ないだけでなく、レバレッジ取引にも対応していません。

そのため投資の幅が狭く、アルトコインの取引に慣れてくると手狭に感じる可能性があります。

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DMM Bitcoin

運営会社	株式会社DMM Bitcoin
金融庁登録番号	関東財務局長 第00010 号関東財務局長(金商) 第3189号
サービス開始	2018年1月
取引形式	現物取引(販売所・BitMatch注文) レバレッジ取引(販売所・BitMatch注文)
取扱暗号資産種類	38種類 (販売所：28種類) (レバレッジ取引：34種類)
最低注文可能量(BTC/JPY)	現物取引(販売所)：0.0001 現物取引(BitMatch注文)：0.010 レバレッジ取引(販売所)：0.010 レバレッジ取引(BitMatch注文)：0.10
取引手数料(BTC/JPY)	現物取引(販売所)：無料(スプレッド) 現物取引(BitMatch注文)：63円(取引単位あたり) レバレッジ取引(販売所)：無料(スプレッド、0.04%/日) レバレッジ取引(BitMatch注文)：222円(取引単位あたり)
入金方法(手数料)	銀行振込(無料、振込手数料のみ) クイック入金(無料) 暗号資産(無料、マイナーへの手数料は自己負担)
出金方法(手数料)	銀行振込(無料) 暗号資産(無料)
スマホアプリ	あり
セキュリティ	2段階認証(SMS、Google Authenticator) コールドウォレットなど
レバレッジ最大倍率	2倍
関連記事	DMM Bitcoinの手数料

DMM Bitcoinはレバレッジ取引が34種類と国内最多です。

レバレッジ取引をするならDMM Bitcoinといっても過言ではありません。

また、DMM Bitcoinは独自のBitMatch注文を導入しています。

BitMach注文は買い注文と売り注文を仲値で成立させるものであり、ユーザーは手数料を削減しやすいです。

DMM BItcoinのデメリットは、販売所のスプレッド(手数料)が広めです。

BitMatch注文を使えば問題ありませんが、完全な初心者には少し荷が重いでしょう。

また、アプリの初心者向けSTモードではBitMatch注文は使えません。

そのため中級者用のEXモードを使わねばならず、BitMatch注文は必ず取引が成立するとも限りません。

結果、想定と異なる売買価格になることもあり、初心者の方には難しくなるでしょう。

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なお、「DMM Bitcoinの評判」の記事でも詳しく解説しているので、ぜひ合わせてご確認下さい。

SBI VCトレード

運営会社	SBI VCトレード株式会社
金融庁登録番号	関東財務局長 第00011号
サービス開始	2017年5月
取引形式	現物取引(販売所・取引所) レバレッジ取引(販売所)
取扱暗号資産種類	24種類 (販売所：24種類) (取引所：7種類) (レバレッジ販売所：13種類)
最低注文可能量(BTC/JPY)	現物取引(販売所)：0.00000001 現物取引(取引所)：0.00000001 レバレッジ取引(販売所)：0.00000001
取引手数料(BTC/JPY)	現物取引(販売所)：無料(スプレッド) 現物取引(取引所)： メイカー：-0.01% テイカー：0.05% レバレッジ取引(販売所)：無料(スプレッド)
入金方法(手数料)	銀行振込(無料、振込手数料のみ) 暗号資産(無料)
出金方法(手数料)	銀行振込(無料) 暗号資産(無料)
スマホアプリ	あり
セキュリティ	2要素認証(SMS、Google Authenticator) コールドウォレットなど
レバレッジ最大倍率	2倍
関連記事	SBI VCトレードの手数料

SBI VCトレードは、SBI証券や新生銀行などでも有名なSBIホールディングスの子会社なため、安心感や高い信頼性のある仮想通貨取引所です。

銘柄数は特別多いわけではないものの、他の取引所では扱っていないようなアルトコインの取り扱いもあります。

SBI VCトレードのデメリットは、取り扱い銘柄が少ないことが挙げられます。

銘柄数が少ないと投資の幅が狭まり、投資に慣れてくると結局別の取引所で口座を開設しなければならなくなるでしょう。

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Zaif

運営会社	株式会社Zaif
金融庁登録番号	近畿財務局長 第00001号
サービス開始	2015年3月
取引形式	現物取引(販売所・取引所) 信用取引
取扱暗号資産種類	22種類 (販売所：17種類) (取引所：22種類)
最低注文可能量(BTC/JPY)	販売所：0.0001 取引所：0.001
取引手数料(BTC/JPY)	現物取引(販売所)：無料(スプレッド) 現物取引(取引所)： メイカー：0% テイカー：0.1% 信用取引(取引所)： メイカー：0% テイカー：0.1%(借入手数料0.039%、利益手数料0.7%)
入金方法(手数料)	銀行振込(無料、振込手数料のみ) コンビニ入金(495円〜605円) ペイジー入金(495円〜605円) クレジットカード決済入金(入金金額の3.5%)
出金方法(手数料)	銀行振込(385円〜770円) 暗号資産(0.0001〜0.01BTCなど)
スマホアプリ	あり
セキュリティ	2要素認証(Google Authenticator) コールドウォレットなど
関連記事	Zaifの手数料

Zaifでは珍しいアルトコインの取り扱いが豊富です。

2022年3月にはコスプレトークンという日本発祥の仮想通貨が上場しましたが、その時の国内取引所の1つがZaifになります。

また、ZaifにはZaifカードというクレジットカードが実装されています。

還元率は0.8%で初年度は年会費も無料であり、入金や利用額に応じてビットコインもプレゼントされるところは大きいメリットでしょう。

デメリットとしては、販売所のスプレッドが広いことが挙げられます。

取引所を使えば問題ありませんが、購入する際は注意しておきましょう。

また、珍しいアルトコインの取り扱いがある反面、リップルやライトコインといったメジャーなアルトコインの取り扱いが少ないです。

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LINE BITMAX

運営会社	LINE Xenesis株式会社
金融庁登録番号	関東財務局長 第00017号
サービス開始	2019年9月
取引内容	現物取引(販売所・取引所) 信用取引
取扱い通貨数	7種類
日本円入金手数料	無料
日本円出金手数料	110円、400円
仮想通貨送金手数料	0.001BTC 0.005ETH 0.15XRP 0.01XLM 0.001BCH 0.001LTC
販売所手数料	無料
取引所手数料	Maker：-0.01% Taker：0.05%
その他のサービス	暗号資産貸出サービス PayPay連携サービス DOSI FINSCHIA
関連記事	LINE BITMAXの評判

LINE BITMAXは、LINEグループのLINE Xenesis株式会社が提供している仮想通貨取引所です。

日本で非常に利用率の高いLINEアプリを使って、気軽に仮想通貨を購入できます。

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アルトコインを買う際の注意点

マイナーな通貨ほどリスクは高い

アルトコインは、ビットコインと比べれば時価総額が低く需要も低いです。

そのため価値が低く、情勢次第では暴落の危険があることも理解しておきましょう。

ビットコインのようなメジャーな通貨は、たとえ瞬間的に暴落したとしても保持し続けたらさらに価値が上がったということもあるでしょう。

しかしアルトコインの場合は、一度暴落してしまうと価値が低すぎて取引所が取り扱いを停止してしまう恐れがあります。

取り扱い停止となってしまうと消滅したも同然なので、リスクヘッジすら困難になります。

値動きが大きく売れない可能性もある

アルトコインは値動きが大きい特徴があります。

それは全体の取引量が少なく、大きな注文によって相場全体が影響を受けやすいからです。

瞬間的で激しい増減も多くなるため、相場にノイズが多くなり読みにくくなります。

また、アルトコインは流動性が低いです。

そのため注文数が少なく、瞬間的に高騰したとしても売れない可能性もあるでしょう。

将来性のないアルトコインもある

アルトコインの中には将来性のない通貨も存在します。

プロジェクトが進んでおらず不明瞭などの場合は注意してください。

また、詐欺コインなどにも注意しましょう。

限定性を持たせたアルトコインやセミナーで勧誘されて購入するなど、少しでも違和感を感じたら購入しないようにしなければなりません。

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アルトコインの購入におすすめな取引所まとめ

今回はアルトコインを購入する時のおすすめの取引所や選び方などを解説しました。

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