仮想通貨ENA(Ethena)とは?買い方や将来性・今後の見通しを徹底解説!

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Ethena

<仮想通貨ENA(Ethena)の特徴は?>
<ENA(Ethena)はどうやって購入するの?>

モノギ

このような疑問を解決できる記事を書きました。
ENA(Ethena)はユニークな仕組みのステーブルコインを発行しているプロジェクトです。

シノビン

ローンチ前から大手企業の期待を寄せられているので今後の動向に注目できます!

この記事のまとめ
  • ENA(Ethena)は独自のステーブルコインUSDeを発行している
  • USDeのステーキングで稼げる業界大手企業からの多額の資金調達に成功している
  • ENA(Ethena)を購入するための仮想通貨はコインチェックで購入できる

仮想通貨ENA(Ethena)は現在(2024年7月時点)、国内取引所には上場しておらず、海外取引所でしか購入できません。

海外取引所には日本円を送金できないので、まずは国内取引所のコインチェックで送金用の仮想通貨を購入する必要があります。

コインチェックは、アプリの使いやすさや高いセキュリティ性から、初心者から上級者まで多くのユーザーに人気の仮想通貨取引所です。

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目次

仮想通貨ENA(Ethena)とは?

名称Ethena
ティッカーシンボルENA
発行日2024年4月
時価総額ランキング86位
時価総額135,093,949,859円
価格78円
公式サイトhttps://www.ethena.fi/
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(2024年7月時点)

Ethena(エセナ)とは、イーサリアムブロックチェーンを利用してステーブルコインである「USDe」の発行を目的に開発されてたDeFiプラットフォームのことです。

ENAはEthenaのガバナンストークンとしての機能を持っています。

仮想通貨ENA(Ethena)の特徴

まずはENA(Ethena)の特徴をみてみましょう。

ENA(Ethena)の特徴
  • ステーブルコインのUSDeを発行している
  • USDeでステーキングできる
  • ENAはEthenaのガバナンストークとして機能する

ステーブルコインのUSDeを発行している

ENA(Ethena)の一つ目の特徴は、ステーブルコインの「USDe」を発行している点です。

ステーブルコインとは、法定通貨と価格がペッグ(連動)するように設計された仮想通貨のことです。

USDeは他のステーブルコインとは異なり、以下のようなものを担保にしていることから、「合成ドル」と呼ばれています。

ステーブルコインというと、代表的なものにUSDTやUSDCがありますが、これらの仮想通貨は既存の銀行に依存しているという問題があります。

法定通貨にペッグされているということは、法定通貨を保管している銀行の運営状況に大きく左右されるという懸念があります。

このような問題を解決し、理想のDeFi(分散型金融)を目指すため、ENA(Ethena)は独自のステーブルコインであるUSDeを開発しました。

USDeでステーキングできる

ENA(Ethena)の二つ目の特徴は、USDeのステーキングで稼げる点です。

ステーキングとは、自分が保有している仮想通貨をブロックチェーン上に預けて、ブロックチェーンの安定稼働に貢献に対して報酬を得る仕組みのことです

USDeのステーキングは以下の担保により利回りを確保しています。

  • イーサリアムのLST(リキッドステーキングトークン)の利回り
  • イーサリアムのショートポジション手数料による還元
モノギ

いまのところ、代表的なUSDTなどより高い利回りが期待できる状況となっています。

ENAはEthenaのガバナンストークとして機能する

三つ目の特徴は、ENAがEthenaのガバナンストークンとして機能する点です。

ガバナンストークンとは、対象ブロックチェーンの運用や開発の方針を決める際に意思表明として参加できる権利をもった仮想通貨のことです。

Ethenaは2024年4月、USDe保有者に対してENAの総発行量の5%に相当する7億5000万ENAをエアドロップして話題となりました。

モノギ

ENA(Ethena)が発行するUSDeはユニークなステーブルコインで、ステーキング利回りが高いことから今後に期待できます!

シノビン

仮想通貨のENAは海外取引所で購入できるので、まずは国内の仮想通貨取引所のコインチェックで口座開設しておきましょう。

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仮想通貨ENA(Ethena)の価格推移

引用:TradingView

それでは、ENA価格チャートをもとにこれまでの価格推移をみてみましょう。

ENAは2024年4月2にローンチされ、初日は90円台からスタートし、10日あまりで200円台を突破し約2倍以上の上昇をみせました。

これは、ENA(Ethena)が他のステーブルコインとは異なり合成ドルと呼ばれる独自の仕組みを採用していることにより、投資家からの期待により価値が上昇したとみられます。

しかし、1か月後の5月にはローンチ時と同価格帯にまで値を下げています。その後も大きな上昇はなく6月に入るとローンチよりも価格が下がり、2024年7月時点では78円となっています。

ENA(Ethena)はローンチされてからそれほど日が経っておらず、今回のチャートだけで価値を判断するのは難しいといえます。

シノビン

今後のプロジェクトの動向にも注視しつつ価格推移を見守りたいところです。

仮想通貨ENA(Ethena)の今後の予想・将来性

つづいて、ENA(Ethena)の予想、将来性について解説します。

ENAの将来性
  • ENA(Ethena)の需要増
  • 大手企業からの多額の資金調達に成功
  • 価格変動による懸念

ENA(Ethena)は独自のステーブルコインの発行によって注目されています。今後に期待できるプロジェクトですが、短期的に利益を求めるのではなく、長期的な視点でみる必要があります。

ENA(Ethena)の需要増

これまでに述べたようにENA(Ethena)は法定通貨とペッグされたUSDTのような従来のステーブルコインと違い、複数の担保を持つ独自のステーブルコインです。

USDTのようなステーブルコインは、法定通貨とペッグされているため、銀行の経営状況悪化や国の規制により、場合によっては価格が安定しないという懸念があります。

一方、複数の担保を持つENA(Ethena)であれば、利回り元となる一つが不振になったとしても、大きな損失には繋がらないと考えられます。

このように、担保元が複数あるENA(Ethena)は安定性があるので、既存のステーブルコインに不安を抱くユーザーからの移行が期待できます。

大手企業からの多額の資金調達に成功

ENA(Ethena)は、2024年2月にシードラウンドで1,400万ドルの資金調達に成功したと発表しました。

シードラウンドとは

起業前もしくは起業後のスタートアップ起業が始めて行う資金調達のこと。

提供元は、Binance LabsやDragonfly Capital、Galaxy Digitalといった大手起業や投資家となっています。

起業早期の段階でこのような多額な資金を援助されているということは、ENA(Ethena)の今後に期待が寄せられている証拠といえます。

価格変動による懸念

ENA(Ethena)はローンチされてから日が経っていない状況でも、時価総額ランキング86位(2024年7月時点)を獲得している今後に期待できる仮想通貨です。

しかし、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などのような比較的価格が安定した仮想通貨と比べると、ENA(Ethena)は価格が安定していません。

多くの仮想通貨がそうであるように、市場全体の価格変動に左右される傾向が強いので、一時的な需要だけに期待するのではなく、プロジェクトの動向もチェックしつつ投資する必要があります。

モノギ

仮想通貨ENAはローンチ前から大手企業や投資家から期待されている銘柄です!

シノビン

「価格が高騰する前に手に入れたい!」という方は、まずは国内取引所のコインチェックで口座開設しておきましょう!

仮想通貨ENAの購入手順は次の章でご紹介します!

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仮想通貨ENA(Ethena)の買い方・購入方法

仮想通貨ENA(Ethena)は2024年7月時点では海外取引所でしか購入できません。

そのため、まずは国内取引所のコインチェックで元手となる仮想通貨を購入する必要があります。

仮想通貨ENA(Ethena)の購入手順は以下のとおりです。

ENAの購入手順
  1. 国内取引所のコインチェックで口座開設
  2. 口座に日本円を入金して送金用の仮想通貨を購入
  3. 海外取引所へ仮想通貨を送金
  4. 海外取引所でENA(Ethena)を購入

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購入にあたって、事前にENA(Ethena)を取り扱っている海外取引所で口座開設をしておきましょう。

国内取引所のコインチェックで口座開設

名称コインチェック
サービス開始日2014年8月
取扱銘柄数(2024年7月時点)29種類
最小取引数量(ビットコイン)
(2024年7月時点)
販売所・・・500円相当額
取引所・・・0.005BTC以上かつ500円相当額以上
公式サイトコインチェック公式サイト
関連記事コインチェックの評判

まずは、コインチェックにアクセスして「会員登録」ボタンから口座開設手続きをしましょう。

コインチェックの口座開設手順は以下のとおりです。

コインチェックの口座開設手順
  1. メールアドレスとパスワードを入力する
  2. 届いたメール本文のURLをクリックして登録作業を進める
  3. 各種重要事項を確認する
  4. 電話番号認証をする
  5. 基本情報を入力する
  6. 本人確認書類を提出する
  7. 本人確認書類と顔を撮影する

手続き完了後、コインチェックより「口座開設完了のお知らせ」メールが届いたら取引を開始できます。

コインチェックの手数料に関しては、「Coincheck(コインチェック)の手数料について」の記事をご覧ください。

口座に日本円を送金して送金用の仮想通貨を購入

コインチェックで口座開設できたら、まずは口座に日本円を入金しましょう。

コインチェックでは以下の3つの入金方法に対応しています。

振込方法手数料
銀行振込無料(振込手数料は自己負担)
クイック入金3万円未満:770円
3万円〜30万円:1,018円
50万円以上:入金額×0.11%+495円
コンビニ入金3万円未満:770円
3万円〜30万円:1,018円

日本円を入金できたら、次に送金用の仮想通貨を購入しましょう。

今回はメジャーな仮想通貨のイーサリアム(ETH)を例に説明します。

コインチェックにログインしたら、「販売所」を選択し、そのまま「ETH」を指定し「数量」を入力して「購入する」をクリックします。

以上でイーサリアム(ETH)の購入は完了です。

イーサリアムの将来性がに気になる方は、「イーサリアムの見通しや将来性」の記事をご覧ください。

海外取引所へ仮想通貨を送金

コインチェックで送金用のイーサリアム(ETH)を購入できたら、海外取引所へ送金します。

送金する手順は以下のとおりです。

イーサリアム(ETH)の送金手順
  1. 海外取引所で送金先アドレスをコピーする
  2. コインチェックで「暗号資産の送金」を選択する
  3. 海外取引所の送金先アドレスを指定して、イーサリアム(ETH)を送金する

以上の手順で送金完了です。

シノビン

送金先アドレスを指定する場合は手入力ではなく、必ずコピー&ペーストして貼り付けるようにしましょう。
間違ったアドレスに送金した仮想通貨は戻ってこないので注意してください!

海外取引所でENA(Ethena)を購入

海外取引所でイーサリアム(ETH)の着金を確認したら、ENA(Ethena)を購入します。

海外取引所では主にテザー(USDT)を使って取引するので、まずはイーサリアム(ETH)を使ってテザー(USDT)を手に入れます。

続いて、テザー(USDT)を使ってENA(Ethena)を購入すれば完了です。

モノギ

手順が分かった方は、まずはコインチェックでの口座開設から始めてみましょう!

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仮想通貨ENA(Ethena)に関するよくある質問

最後にENA(Ethena)に関するよくある質問をご紹介します。

ENA(Ethena)のよくある質問
  • 仮想通貨のENAは国内取引所で購入できますか?
  • 海外取引所を利用する時の注意点はありますか?
  • DeFiとは何ですか?

仮想通貨のENAは国内取引所で購入できますか?

2024年7月時点、仮想通貨ENAは国内の取引所では購入できません。

そのため、上記で説明したように国内取引所のコインチェックで元手となる仮想通貨を手に入れて、海外取引所でENAを購入する必要があります。

仮想通貨ENAはローンチされて間もないため、取引しているユーザーが少ない早期の段階で手に入れておけば、のちのち価格が高騰したときに利益を得やすくなる可能性があります。

海外取引所を利用する時の注意点はありますか?

海外取引所は日本の法律のサポート外なので、何かトラブルがあった場合にはサポートを受けられない場合があります。

また、海外取引所でのレバレッジ取引は高い倍率が掛けられるようになっており、うまくいけば多額の利益が得られますが、場合によっては損失が大きくなる危険があるので過度な投資は控えるようにしましょう。

DeFiとは何ですか?

DeFiとは「Decentralized Finance」のことで、日本語に訳すと「分散型金融」となります。

DeFiの特徴は、特定の管理者が存在せず、ユーザー同士が直接取引できるところです。

DeFiはスマートコントラクトという、あらかじめ決められたルールを自動で実行するプログラムが採用されています。

DeFiは低コストで高速な処理を実現しているため、DeFiに関連の仮想通貨銘柄が注目を集めています。

仮想通貨ENA(Ethena)の今後・将来性まとめ

今回は、仮想通貨ENA(Ethena)の特徴や将来性、買い方を解説しました。

この記事のまとめ
  • 独自のステーブルコインUSDeは複数の担保先により利回りを得ている
  • USDeのステーキングは他の銘柄より高い利回りが期待できる
  • ENA(Ethena)はシードラウンドで1,400万ドルの資金調達に成功した
  • ENA(Ethena)を購入するにはコインチェックで口座開設がおすすめ
モノギ

ENA(Ethena)は、既存のステーブルコインとは違ったアプローチでDeFiでの地位確立が期待できる仮想通貨です。

シノビン

ローンチされて間もないため、注目しているユーザーが少ない今のうちに手に入れておけば、のちのち需要が増したときに大きな利益が得られる可能性があります!

モノギ

仮想通貨ENAは、現時点では海外取引所でしか購入できないので、まずは国内取引所のコインチェックで口座を開設するところから始めましょう!

シノビン

コインチェック最短1日で口座開設できるので、すぐに取引を始められます。

初心者の方にも使いやすい取引所なので、この機会にぜひコインチェックで口座を開設しておきましょう。

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