仮想通貨ICPとは?将来性や日本での買い方・取引所を徹底解説!

当ページには広告が含まれている場合があります。
仮想通貨ICP

「仮想通貨ICPってどんな仮想通貨なの?」
「仮想通貨ICPの将来性はどうなの?」
「仮想通貨ICPはどうやって買えるの?」

モノギ

この記事では、仮想通貨ICPの基本的な特徴から将来性をマルっと紹介していきます。また、仮想通貨ICPの購入方法も、初めての方でも迷わないように解説しています!

この記事を読んでわかること
  • 仮想通貨ICPの特徴
  • 仮想通貨ICPの将来性
  • 仮想通貨ICPの購入方法
  • 仮想通貨ICPを買う場合、まずはコインチェックに登録!

仮想通貨ICP(Internet Computer)は、従来の中央集権的なクラウドサービスに代わる、分散型インターネットの実現を目指す革新的な仮想通貨銘柄です。

なお、仮想通貨ICPを購入するためには、まずは国内の仮想通貨取引所での口座開設が必要です。初心者の方は使いやすさで定評のあるコインチェックがおすすめです。

登録料・年会費無料で、初心者にも使いやすい取引所として人気が高いです。少額から取引可能なので初めての方でも安心して始められます。

【画像01】#仮想通貨 ICP将来性_コインチェック1
引用:Coincheck公式サイト

\取り扱い銘柄数、国内最大級!/

公式サイトはこちら

仮想通貨を初めて購入する方は、まず「コインチェックの評判や「仮想通貨取引所ランキングに関する記事をチェックしてみましょう。取引所の使い方や特徴がよく分かりますよ!

目次

仮想通貨ICPとは?

【画像02】#仮想通貨 ICP将来性_ICPとは?

ICP/インターネットコンピューターの概要

名称Internet Computer
ティッカーシンボルICP
開発Dfinity財団
公開2021年5月
チェーンInternet Computer
発行上限上限なし
関連記事おすすめの仮想通貨銘柄

仮想通貨ICP(Internet Computer)は、スイスの非営利団体「DFINITY財団」が開発した革新的な仮想通貨銘柄です。2021年5月に仮想通貨取引所に上場し、大きな注目を集めました。

仮想通貨ICPの最大の特徴は、従来のインターネットを根本から変革することを目指している点です。現在のインターネットはGoogleやAmazonなどの大手企業が提供するクラウドサービスに依存しています。

一方、仮想通貨ICPは分散型のコンピューティングネットワークを構築することで、これらの中央集権的なサービスに頼らない新しいインターネットの実現を目指しています。

具体的には、世界中に配置されたデータセンターをブロックチェーン技術で接続し、分散型のクラウドコンピューティングプラットフォームを提供します。

これにより、誰もが自由にWebサイトやアプリケーションを展開できる環境を実現しています。

シノビン

仮想通貨ICPは単なる決済用の仮想通貨ではなく次世代のインターネットインフラを支える基盤技術としての役割を目指しています!

仮想通貨ICPの特徴

【画像03】#仮想通貨 ICP将来性_ICPの特徴

ここからは仮想通貨ICPの主な特徴をご紹介します。

仮想通貨ICPの特徴3つ
  • 自律分散型のクラウドサービス
  • 高性能なスマートコントラクト
  • 開発しやすいプログラミング言語
モノギ

一つずつ見ていきましょう!

自律分散型のクラウドサービス

仮想通貨ICPは従来のクラウドサービスの概念を根本から変革する画期的なプロジェクトです。

AmazonやGoogleなどの大手IT企業が提供する中央集権的なクラウドサービスとは異なり、世界中に分散配置されたデータセンターをブロックチェーン技術で接続しています。

まさに、仮想通貨の最大の特徴である自律分散型のブロックチェーン技術をクラウドサービスと掛け合わせることで世界中いつでもどこでも誰とでも接続が可能となります。

また、理論上は無制限の容量を確保できるため、大規模なデータ処理にも対応可能です。

シノビン

仮想通貨ICPはユーザーデータの管理が特定の企業に集中することなく、より安全で透明性の高いサービスを実現しています。ブロックチェーンの仕組みについて知りたい方はブロックチェーンとはという記事をご覧下さい!

高性能なスマートコントラクト

仮想通貨ICPの特筆すべき技術的特徴として、高速なスマートコントラクト処理能力があります。

スマートコントラクトとは

「もしAならばBを実行する」というルールをプログラムで自動化した仕組みです。たとえば自動販売機のように、お金を入れて商品を選ぶと自動で商品が出てくるような仕組みを、ブロックチェーン上で実現します

従来のブロックチェーンと比較して処理速度が格段に向上し、一般的なWebサービスと同等の応答性を実現しています。

さらに、独自の「チェーンキー暗号技術」により、セキュリティを確保しながら高速な処理を可能にしています。

モノギ

高速なスマートコントラクトを実装することで、仮想通貨が自動取引されるDeFiも低コストで運用可能となります。なお、DeFiの基本的な仕組みを知りたい方はDeFiのやり方・始め方という記事をご覧下さい!

開発しやすいプログラミング言語

仮想通貨ICPは独自のプログラミング言語「Motoko」を提供し、開発者がブロックチェーンアプリケーションを容易に構築できる環境を整えています。

「Motoko」は現代的な開発者のニーズに応えるよう設計されており、従来のプログラミング言語からの移行も比較的容易です。「Motoko」は仮想通貨ICPのプラットフォーム上に開発された新しいプログラミング言語です。

プログラミング言語「Motoko」とは

JavaScriptと似ているので、プログラミング初心者でも比較的取り組みやすいプログラミング言語である安全性が高くバグが起きにくい設計になっており、コードを書く前に明らかな間違いを事前にチェックできる•分散型アプリケーション(dApps)の開発に特化しているためSNSやゲームなどのWebサービスを簡単に作成できる

従来のプログラミング言語では複雑な設定が必要だった「データの保存」や「他のプログラムとの連携」といった機能が、Motokoではシンプルに実装できるように設計されています。

モノギ

プログラミング初心者の方でも、基本的な文法を学べば、すぐにアプリ開発を始めることができる言語と言えるでしょう!

シノビン

すでにTikTokのような動画共有プラットフォームがすでにローンチされています!

仮想通貨ICPの今後の予想・将来性

【画像04】#仮想通貨 ICP将来性_ICP_今後の予想・将来性

ここからは、仮想通貨ICPの将来の予想・将来性について見ていきましょう。

仮想通貨ICPの今後の予想・将来性
  • Web3.0の基盤技術として成長する
  • 分散型クラウドサービスの中心を担う
  • 新しいインターネットの認証方法
シノビン

仮想通貨ICPha「次世代のインターネット」を目指しているので、今後の動きには要注目です!

Web3.0の基盤技術として成長する

仮想通貨ICPは次世代インターネットの重要な基盤技術として着実な成長が期待されています。

特にメタバースやDeFiなどのWeb3.0プロジェクトとの親和性が高く、これらの分野の発展とともにICPの価値も上昇すると予測されます。

DFINITY財団は大手企業との提携を積極的に進めており、すでにグーグルやモルガン・スタンレーなど、著名な企業がICPの技術に関心を示しています。

モノギ

このような企業連携により、実用性の高いサービスが続々と登場することが期待されます!

分散型クラウドサービスの中心を担う

現在のクラウドサービス市場は、GoogleやAmazonなどの巨大IT企業が独占的に支配しており、ユーザーのプライバシーやデータセキュリティに関する懸念が高まっています。

仮想通貨ICPは、この課題に対してブロックチェーン技術を活用した革新的な解決策を提示しています。世界中に分散配置されたデータセンターをネットワークで接続し、特定の企業に依存しない分散型クラウドの実装を目指しています。

シノビン

データの透明性と安全性を確保しつつ、高速で低コストなサービスが提供できれば、仮想通貨ICPは次世代のクラウドサービスとして注目が集まるでしょう!

新しいインターネットの認証方法を実装

仮想通貨ICPの開発チームは、日々技術の改善に取り組んでおり、システムの処理速度や拡張性を向上させています。

注目すべきは「Internet Identity(インターネットアイデンティティ)」という新しい認証の仕組みです。

従来のインターネットの仕組みと比較すると下記のような違いがあります。

従来の認証方法
  • サービスごとに異なるIDとパスワードが必要
  • 個人情報の入力が必要
  • パスワード管理が面倒情報漏洩のリスクがある
Internet Identityの認証方法
  • 生体認証(指紋認証やFace IDなど)で簡単
  • ログイン個人情報の入力が不要
  • パスワード管理が不要
  • 生体認証データは端末内だけに保存
  • 複数のdAppsを同じ認証方法で利用可能

つまり、仮想通貨ICPInternet Identityの技術によって、スマホアプリを使うような手軽さで、安全にブロックチェーンサービスが利用できるようになるでしょう。

モノギ

Internet Identityの技術によってプライバシーを守りながらも便利にブロックチェーンサービスが使えるようになると仮想通貨ICPの価値も高まりそうですね!

仮想通貨ICPの買い方・購入方法

【画像05】#仮想通貨 ICP将来性_ICP_買い方

ここからは仮想通貨ICPの買い方を紹介します。

仮想通貨ICPを購入するには、いくつかのステップを踏む必要があります。

ここでは、日本の投資家を想定してコインチェックを利用した購入方法を例に説明します。

シノビン

初めて仮想通貨を取引する方にも分かるように、国内の仮想通貨取引所コインチェックの登録から仮想通貨ICPを購入するまでの流れを下記4ステップで説明します。

仮想通貨ICPを購入するまでの流れ
  1. コインチェックに登録する
  2. コインチェックでETHを購入する
  3. コインチェックから海外の取引所にETHを送金する
  4. 海外の取引所でETHを使ってICPを購入する
シノビン

海外の取引所で取引を行う前に、まずは国内の仮想通貨取引所に登録をします!

ステップ①:コインチェックに登録する

【画像06】#仮想通貨 ICP将来性_ICP_コインチェック2
引用:Coincheck公式サイト

\取り扱い銘柄数、国内最大級!/

公式サイトはこちら

コインチェックの公式サイトから新規登録を行います。

アドレスのパスワードを登録が完了したら、本人確認書類を提出します。本人確認の顔認証はスマホのカメラ撮影でOK です。

本人確認書類にはパスポートや運転免許証などの公的身分証明書を用意しましょう。また、口座開設が完了したら、二段階認証を設定してセキュリティを強化します。

モノギ

コインチェックの審査をパスして口座開設が完了したら、日本円の入金を行います!

シノビン

入金した日本円で、BTCやETHなどコインチェックで取り扱いのある仮想通貨を購入します!(日本円と仮想通貨を両替する)!

ステップ②:コインチェックでETHを購入する

【画像07】#仮想通貨 ICP将来性_ICP_購入

コインチェックのアプリやサイトにログインします。

ホーム画面のウォレットからETHを購入する必要があります。

日本円では海外の取引所に送金できないので、日本円をETHなどの仮想通貨に両替する必要があるからです。

モノギ

現状、仮想通貨ICPは海外の取引所でしか購入できません。そのため、まずはコインチェックで海外の取引所へ送金できる仮想通貨を用意しましょう!

ステップ③:コインチェックから海外取引所へETHを送金する

コインチェックの口座開設が完了したら、コインチェックで購入したETHを海外取引所のウォレットアドレスに送金します。

【画像08】#仮想通貨 ICP将来性_ICP_送金

画面のように、必要な分のETHを海外の仮想通貨取引所に送金します。

モノギ

送金する仮想通貨の銘柄はXRPやBTCなどでもかまいませんが、初めての送金で迷ったらETHで大丈夫です!

シノビン

まずは少額の仮想通貨をテスト送金をして、間違いなく送金先のアドレスに送金できているかをチェックします。問題が無ければ残りのETHを送金します!

ステップ④:海外取引所でETHを使ってICPを購入する

ETHを海外取引所に送金したらETH/ICPの取引ペアを使って仮想通貨ICPを購入します。

モノギ

取引が完了したら、あなたの口座にICPが反映されます。

以上、コインチェックの登録から仮想通貨ICPを購入するまでの流れをご紹介しました。

仮想通貨の購入手続きについて、最初は手間取るかもしれませんが、一度経験すれば2回目移行はスムーズに取引できるようになります。

シノビン

ひとまず、コインチェックに口座開設と日本円の入金を完了しておくことで、注目の仮想通貨をいつでも購入できる準備が整います!

\取り扱い銘柄数、国内最大級!/

公式サイトはこちら

仮想通貨ICPに関するよくある質問

【画像09】#仮想通貨 ICP将来性_ICP_質問

仮想通貨ICPはどこで購入できますか?

現時点では国内の仮想通貨取引所では仮想通貨ICPを直接購入することはできません。

そのため、まずは国内の仮想通貨取引所コインチェックで日本円を仮想通貨に両替して、その仮想通貨を海外の取引所に送金して、仮想通貨ICPを購入すればOKです。

シノビン

仮想通貨ICPを海外の取引所で購入する場合、まずは業界大手の海外取引所であるBinance(バイナンス)MEXCの評判をチェックしてみましょう!

仮想通貨ICPはステーキングできるの?

はい、仮想通貨ICPはNNS(Network Nervous System)というガバナンスシステムにステーキング(預け入れ)が可能で年利約20%の報酬が得られます。

ただし、下記の特徴や注意点は抑えておきましょう。

仮想通貨ICPのステーキング;特徴と注意点

最低1年から最長8年までの期間が対象(半年以内では無利息)8年ロックの場合、年利約20%の報酬が得られるロック期間は延長のみ可能で短縮はできない投票報酬を最大化するにはガバナンスへの参加(フォロー)が必要

ステーキング期間が長いほど高い報酬が得られますが、その間はトークンがロックされ引き出せません。

モノギ

初心者の方には少しハードルが高いかもしれませんが、仮想通貨投資に慣れてきたら仮想通貨のステーキングの記事をチェックしてステーキングにも挑戦してみましょう!

仮想通貨ICPの保管方法は?

仮想通貨ICPの保管方法は主に3つあります。

仮想通貨ICPの保管方法

仮想通貨の取引所で保管ソフトウェアウォレットで保管ハードウェアウォレットで保管

1つ目は取引所で保管する方法です。仮想通貨ICPの場合、海外の仮想通貨取引所やICPのNNS(Network Nervous System)で保管できます。

初心者の方は取引所のウォレットでの保管から始めるのが分かりやすいですが、取引所自体がハッキングされるリスクもあるので注意が必要です。

2つ目は専用ウォレットでの自己管理です。代表的なものに「Plug Wallet」があります。無料で利用できますし、他の取引所への送金やdApps(分散型アプリ)との連携も簡単です。

3つ目のハードウェアウォレットはUSBメモリのような物理的デバイスで仮想通貨をオフライン環境で保管します。インターネットから切り離された状態で資産保護できるため、セキュリティ管理が安全です。

モノギ

ウォレットの秘密鍵(超重要パスワード)が流出すると資産を全て失う可能性があります。紙やデジタルデータで保管する場合も、他人の目に触れない場所で厳重に管理しましょう!

仮想通貨ICPの今後・将来性まとめ

【画像10】#仮想通貨 ICP将来性_ICP_まとめ
仮想通貨ICPの今後・将来性まとめ
  • 仮想通貨ICPはDfinity財団が開発した次世代のインターネットを目指す
  • 仮想通貨世界中のデータセンターをブロックチェーンで接続して分散型クラウドを実装
  • 従来の大手IT企業に依存しないで自律分散型の透明性の高いサービスを提供
  • プライバシーの保護を重視して中央集権的なインターネットから脱却
  • 新しい認証システムやプログラミング言語によりWeb3アプリの開発が加速
  • 高速処理が可能なスマートコントラクトでDeFiやNFTなどの複雑な取引にも対応
  • 仮想通貨ICP購入するための最初のステップはコインチェックに登録!
モノギ

仮想通貨ICPは次世代インターネットの重要な基盤技術として、メタバースやDeFiとの親和性が高く、今後の成長に期待できそうです!

シノビン

新認証システム「Internet Identity」によって、顔認証や指紋認証などの生体認証だけで安全にブロックチェーンサービスが使えるようになります!

モノギ

開発しやすいプログラミング言語「Motoko」の実装により継続的な技術革新が進み、すでに実用的なdApps(自律分散型アプリ)が稼働しています!

シノビン

中央集権的なインターネットからの脱却という明確なビジョンは、データプライバシーへの関心が高まる現代において、とても重要な意味を持っています!

モノギ

仮想通貨ICPに興味を持った場合、まずは日本の取引所コインチェックに登録しましょう。登録料・年会費無料で、初心者にも使いやすい取引所として人気です!

\取り扱い銘柄数、国内最大級!/

公式サイトはこちら

シノビン

今回は次世代インターネットの中心的な役割を担う仮想通貨ICPをご紹介しましたが、そもそもWeb3に至るまでのインターネットの歴史について深堀りしたい方はそもそもWeb3とはという記事をご覧下さい。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次