「ビットコインの価格が1,000万円を超えたけど、これからも上がりつづけるのかな?」
「DMM Bitcoinで不正流出が起こったから暴落しないか心配・・・」
「半減期がビットコインにどれだけ影響するのか知りたい!」
このような声にお答えして、今回はビットコインの特徴や将来性、購入におすすめの取引所を解説します!
直近で現物ETF承認や半減期を迎え、ますます注目が集まるビットコイン。近いうちに起こるとされている「仮想通貨バブル」に向けて、この機会に知識を得ておきましょう!
- ビットコインの特徴や将来性がわかる!
- これまでの価格推移とその理由がわかる!
- AIによる今後の価格予想がわかる!
- ビットコインを買うのにおすすめの取引所は3つ!
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桜井鉄郎(サクライテツロウ)
東証プライム上場の金融機関に勤務し、主に住宅ローンの相談販売を担当(相談件数:7年で約2,000件)。
住宅ローンに関しては審査、担保評価、火災保険、ローン実行まで全ての手続きに携わる。
顧客に対し最適資金計画を提案、マイホーム購入に関連する法令・税額控除制度等について説明。
〇保有資格
ビットコインは暴落する?
まずビットコイン価格が今後、暴落してしまうのかについてお話しします。
結論、よほどの大きな事件や問題が起こらない限り暴落はせず、長期的に上がりつづけていく可能性が高いです。
なぜならここ数年で時価総額が大幅に上昇し、価格が安定してきているからです。
ビットコインの時価総額は2024年3月に銀(シルバー)を抜き、世界で8番目に価値のある資産になりました。
2024年5月31日には、DMM Bitcoinから4,502.9BTC(約482億円相当)が不正流出し、暴落の危機を迎えましたが、実際は価格にマイナスの影響はありませんでした。
もちろん、株式や国債といった伝統的な金融商品とくらべると、まだ価格変動は大きいですが、安定した資産になりつつあることは間違いないでしょう。
ただし、仮想通貨の根幹を揺るがすほどの、大きなトラブルが発生すると暴落する可能性はあります。
暴落のリスクは常に認識しておきましょう!
ビットコインの特徴
「ビットコインという言葉を聞いたことはあるが、くわしくは知らない」という人は多いのではないでしょうか?
そこで、ビットコインの特徴について解説します。
- 特定の管理者が存在しないデジタル通貨である
- 「PoW」という承認システムを採用している
- 発行上限枚数が2,100万枚と決められている
特定の管理者が存在しないデジタル通貨である
ビットコインは「特定の管理者が存在しないデジタル通貨」です。
2009年に誕生したもっとも歴史の長い仮想通貨であり、銀行や政府などの中央集権的な組織が管理することなく、運用されています。
ブロックチェーンという技術により、世界中のコンピュータで管理(分散管理)されることで、以下のようなメリットがあります。
- 国際送金時に余計な手続きがないため、早く安くやり取りができる
- サーバーダウンによってネットワークが止まることがない
- すべての取引をだれもが確認できる
- データの改ざんがほぼ不可能
実際、ビットコインは誕生から15年間、一度もネットワークが停止したことがありません。
円やドルといった法定通貨とはちがう新しい形の通貨として、ビットコインは注目されているのです。
「PoW」という承認システムを採用している
ビットコインは「PoW(Proof of Work)」という承認システムを採用しています。
従来の特定の管理者が取引を承認する仕組みとは異なり、ネットワーク参加者同士で計算力を競い合って、承認権を獲得する方法です。
このシステムを「マイニング」といい、マイニングを行う人たちを「マイナー」と呼びます。
マイナーによって承認された取引はブロックチェーンに記録されるため、データの改ざんはできません。
これにより、ビットコインネットワークはハッキングに強い構造となっているのです。
また、マイニングが行われると新しいビットコインが発行され、マイナーに報酬として与えられます。
PoWで有名な仮想通貨としてはDOGEも挙げられるので、興味ある方はぜひ「ドージコインの将来性」の記事もご一読下さい!
発行上限枚数が2,100万枚と決められている
ビットコインの発行上限枚数は2,100万枚と決められています。
ビットコインは法定通貨のように国家が価値を保証してくれるわけではないため、際限なく発行しつづけると、1枚あたりの価値が下がってしまいます。
供給量を制限し、希少価値を持たせることで通貨としての価値を保つ仕組みとなっているのです。
地球上に限られた量しか存在しない金(ゴールド)と似た性質を持つことから、ビットコインは「デジタルゴールド」と呼ばれ、多くの投資家に注目されています。
発行上限が設けられていることで価格が長期的に伸びやすい、というわけです。
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なお、手数料については「仮想通貨取引所の手数料比較」の記事で詳しく解説しておりますので是非合わせてご確認下さい。
ビットコインの今後の見通し・将来性
ビットコインの今後の見通し・将来性について解説します。
仮想通貨市場を牽引していく存在であるため、きちんと把握しておきましょう。
- 半減期による価格の高騰が期待できる
- ライトニングネットワークによる高速・低コストでの取引の実現
- 決済手段として普及していく
半減期による価格の高騰が期待できる
ビットコインの価格高騰に大きな影響を与えるイベントとして「半減期」というものがあります。
半減期によって、約4年ごとに新規発行されるコインの数が半分になることで、供給量が減り、1枚あたりの希少性が高まります。
また、半減期は重大なイベントとして認知されているため、半減期前は投資家の資金が流入しやすいです。
その結果、価格が上昇しやすい状況ができます。
2016年の半減期では1年半で約30倍、2020年の半減期では1年半で約8倍に価格が膨れ上がり、それらの時期は「仮想通貨バブル」と呼ばれていました。
2024年4月に半減期を迎えたことで、ビットコインには現在、大きな注目が集まっているのです。
これまでの価格推移を見ると、半減期から1年半後に史上最高値を更新する傾向があるため「2025年10月に向けて上昇していくのではないか」といわれています!
ライトニングネットワークによる高速・低コストでの取引の実現
銀行を経由した国際送金とくらべると、はるかに早く安く送金できるビットコインですが、実は他の仮想通貨には性能で劣っているのです。
利用者が増え取引が渋滞することで、速度が低下・手数料が上がる「スケーラビリティ問題」が起こっているからです。
スケーラビリティ問題を解決する手段として、ビットコインブロックチェーンの外で取引を行うことで、高速かつ低コストの取引を実現できる「ライトニングネットワーク」があります。
ライトニングネットワークが普及すれば、ビットコインによる取引はさらに快適になり、実用性は間違いなく上がるでしょう。
ライトニングネットワークは、アメリカの大手取引所コインベースなどで採用されています!
時価総額2位の仮想通貨であるETHもスケーラビリティ問題の解決に取り組んでいるので、「イーサリアムの将来性」の記事もチェックしておきましょう!
決済手段として普及していく
ビットコインは決済手段としても広がりを見せています。
大手企業やオンラインショップで支払いできるようになってきており、実際に以下の企業がビットコイン決済を導入しています。
- スターバックス
- バーガーキング
- コカ・コーラ
日本で決済できる場面はまだまだ少ないですが、世界ではビットコインを日常的に使用する機会が増えています。
普及が進むことで、ビットコインの価値はさらに高まっていくでしょう。
本来の通貨の使い道である決済手段としての普及は確実に進んでいるのです!
これまで説明してきたとおり、ビットコインは非常に将来性が高い資産です。
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ビットコインのAI予想
ビットコインのAIによる価格予想について、他メディアが発表しているデータを見ていきます。
CoinPriceForecast | PricePrediction | DigitalCoinPrice | |
---|---|---|---|
2025年 | 約1,650万円 | 約1,960万円 | 約2,300万円 |
2030年 | 約2,300万円 | 約1億2,970万円 | 約7,200万円 |
2033年 | 約2,750万円 | 約3億9,790万円 | 約1億8,870万円 |
どのメディアも10年以内に数倍~数十倍になると予想しており、長期的な成長が見込まれます。
しかし、あくまでAIによる予想であるため、実際に表のとおりに推移していく可能性は低いです。
AIによる予想は、参考程度に考えておきましょう!
ビットコインの価格推移
ビットコインは誕生から15年間、大きな価格変動を見せてきました。
この章では、これまでの価格推移を解説していきます。
長期的な推移
2016年7月に半減期を迎えたことで、じわじわと価格が伸びはじめ、2018年に史上最高値を記録しました。
しかし、コインチェックがハッキングされ、仮想通貨NEMが不正流出したことで価格が暴落。
1年で4分の1ほどの価格になってしまいます。
そこから長い調整期間を経て、2020年5月の半減期をきっかけに再び上昇しはじめます。
2021年にはさらに大きく上がり、同年10月に700万円を突破しました。
その後は、徐々に下落していき、2022年5月に仮想通貨LUNAとUSTにトラブルが起きたことで、仮想通貨全体が大暴落しました。
ここから仮想通貨にとって「冬の時代」が続きますが、ビットコインの現物ETF承認の期待が高まりはじめたことで、2023年末から一気に上昇していきます。
そして2024年3月、ビットコイン価格はついに1,000万円を突破しました。
暴騰と暴落をくり返しながら、長期的な成長を見せています!
直近3か月の推移
続いて、直近3か月の価格推移です。
ビットコイン現物ETF承認の影響で価格が上昇したことで、投資家の利益確定の売りが入り、4月中旬から徐々に価格が下がっていきます。
その後はイーサリアム現物ETF承認の期待が高まり、5月中旬から価格が上がりはじめました。
そこから大きく変動することなく、横ばいを維持しています。
ETFによって、これまで市場に参加できていなかった投資家の購入ハードルが格段に下がるので、価格にも大きな影響があります。
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ビットコインが買えるおすすめの仮想通貨取引所
最後に、ビットコインが買えるおすすめの仮想通貨取引所を3つ紹介します。
- コインチェック
- GMOコイン
- BITPOINT
- SBI VCトレード
- bitbank
コインチェック
運営会社 | コインチェック株式会社 |
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金融庁登録番号 | 関東財務局長 第00014号 |
サービス開始 | 2014年8月 |
取引内容 | 現物取引(販売所・取引所) |
取扱通貨数 | 29種類(2024年6月現在) |
日本円入金手数料 | 銀行振込:無料 コンビニ入金3万円未満:770円 3万円以上30万円以下:1018円 クイック入金3万円未満:770円 3万円以上50万円未満:1018円 50万円以上:入金金額×0.11% + 495 円 |
送金手数料(BTC) | 0.0005BTC |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | 0~0.1%(銘柄に応じて変わる) |
関連記事 | コインチェックの評判/口コミ |
コインチェックはアプリダウンロード数国内No.1を誇る、大手取引所です。
利用者数は日本一といっても過言ではなく、特に仮想通貨を知りたての初心者に人気があります。
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他の取引所と比べてもアプリの使いやすさは断トツなので、仮想通貨を始めてみたい人に一番おすすめの取引所です!
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GMOコイン
運営会社 | GMOコイン株式会社 |
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金融庁登録番号 | 関東財務局長 第00006号(暗号資産交換業) 関東財務局長 第3188号(金融商品取引業) |
サービス開始 | 2017年5月 |
取引内容 | 現物取引(販売所・取引所) レバレッジ取引 暗号資産FX 外国為替FX |
取扱通貨数 | 26種類(2024年6月現在) |
日本円入金手数料 | 無料 |
送金手数料 | 無料 |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | Maker:-0.01%または-0.03% Taker:0.05%または0.09% |
関連記事 | GMOコインの評判/口コミ |
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また、レバレッジ取引に対応しているため、自分の資金以上の取引を行えるのもうれしいポイントですね!
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BITPOINT
運営会社 | 株式会社ビットポイントジャパン |
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金融庁登録番号 | 関東財務局長 第00009号 |
サービス開始 | 2016年3月 |
取引形式 | 現物取引(販売所・取引所) |
取扱暗号資産種類 | 27種類 (販売所:27種類) (取引所:11種類) |
最低注文可能量(BTC/JPY) | 販売所:500円以上 取引所:0.0001 |
取引手数料 | 現物取引(販売所):無料(スプレッド) 現物取引(取引所):無料 |
入金方法(手数料) | 即時入金(無料) 銀行振込(無料、振込手数料のみ) 暗号資産(無料) |
出金方法(手数料) | 銀行振込(月1回無料、2回目以降330円/回) 暗号資産(無料) |
スマホアプリ | あり |
セキュリティ | 2要素認証(SMS、Google Authenticator) コールドウォレットなど |
関連記事 | BITPOINTの評判 |
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SBI VCトレード
取扱銘柄数 | 24銘柄 |
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最低取引数量 | 0.00000001BTC |
日本円入金手数料 | 銀行振込:無料 (振込手数料は各種銀行を参照) |
出金手数料 | 無料 |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | Maker:-0.01% |
Taker:0.05% | |
暗号資産送金手数料 | 無料 |
レバレッジ倍率 | 2倍 |
その他サービス | 貸コイン 自動積立 ステーキング SBI Web3ウォレット |
公式サイト | SBI VCトレード公式サイト |
関連記事 | SBI VCトレードの手数料比較 |
SBI VCトレードは、大手金融サービス会社である「SBIグループ」が運営する仮想通貨取引所です。
口座を開設すると「SBI Web3ウォレット」が使えるようになります。
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bitbank
運営会社 | ビットバンク株式会社 |
---|---|
金融庁登録番号 | 関東財務局長 第00004号 |
サービス開始 | 2017年3月 |
取引内容 | 現物取引(販売所・取引所) |
取扱通貨数 | 38種類(2024年6月現在) |
日本円入金手数料 | 無料 |
送金手数料 | 0.0006BTC |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | Maker:-0.02% Taker:0.12% |
関連記事 | bitbankの評判/口コミ |
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ビットコインの今後・将来性まとめ
この記事では、ビットコインの特徴やこれまでの価格推移、今後の見通しについて解説しました。
- ビットコインはよほどのことでは暴落せず、長期的な上昇を期待できる
- ビットコインは管理者が存在しないため、PoWによって取引が承認される
- 発行上限枚数が2,100万枚と決められている
- 半減期による価格高騰が期待できる
- ライトニングネットワークによって、より実用的な決済手段として普及していく
- AIは長期的に価格が上がりつづけると予想している
- 購入におすすめの取引所はコインチェック、GMOコイン、bitbankの3種類
- 特にコインチェックはアプリが使いやすくておすすめ
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桜井鉄郎(サクライテツロウ)
東証プライム上場の金融機関に勤務し、主に住宅ローンの相談販売を担当(相談件数:7年で約2,000件)。
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〇保有資格
ビットコインの将来性は明るいといえます。理由は次の3つです。①半減期による価格上昇が期待できる②スケーラビリティ問題を解決するライトニングネットワークにより高速かつ低コストの取引が実現できる③決済手段として普及している
桜井鉄郎氏よりコメント