BEANZって昨年からよく聞くけど、Azukiとは違うのか?
Azukiのパートナー的立ち位置にいるNFTだね!
Azukiのホルダーに運営からエアドロップが届いたことがあるんだけど、そこから成長してBEANZになったっていう感じかな。
よし!よくわからんから詳しく解説してくれ!
みんなの聞きたいことも俺がここにまとめておいたから、最後まで一緒に勉強しよう!
- BEANZの特徴や他のNFTと違うところ
- BEANZの実績や凄さ
- BEANZの購入方法
- BEANZの現在の価格
BEANZとは?
基本情報 | |
---|---|
名称 | BEANZ Official |
公式サイト | azuki.com/beanz |
@BEANZOfficial | |
@beanz | |
フロアプライス | 1.23ETH |
Discord | Discord |
BEANZってやっぱり名前の通り、豆をモチーフとしているんだな。
AzukiにBEANZってなんか日本にゆかりのある気がするんだが気のせいか?
よくわかったね、実はAzukiって日本のアニメをモチーフにしてデザインされたアートらしいよ!
BEANZはAzukiのホームページにもAzukiキャラクターの肩に乗っていたり、Azukiの名前に落書きしていたりとかなりやんちゃなイメージかな
ちなみにBEANZはフリーミント(エアドロップ)にもかかわらず、普通のレアリティのキャラクターは1.3ETH前後で取引されているよ!
初月で65億円以上の売り上げを記録しているので、かなり人気なことがわかるね!
BEANZ誕生のきっかけ
実は最初にBEANZの生まれたきっかけはただのエアドロップだったんです!
3月31日に風船のついた木箱がエアドロップされ、その木箱が割れて土が出てきたことがBEANZの始まりです。
BEANZってことはその土から生えてきたってことか?
そういうこと!
BEANZが送られてきたのは最初のオフラインイベントの時に「check your wallet」の合図とともに配布されたものなんだ!
Azukiはオフラインイベントしか開催しないから、次のイベントも何か起きるんじゃないかと言われているよ!
BEANZの特徴5選
- BEANZはAzukiのマスコット的存在
- 12種類のキャラクターで構成されている
- LINEキャラクターを生み出したIPXとの提携
- BEANZ公式インスタグラムのフォロワー2.7万人
- BEANZのレアリティ
BEANZはAzukiのマスコット的存在
マスコット的な存在のBEANZだけど、実はAzukiの肩に乗っているBEANZがいたり、相棒的な側面もあります!
わかりやすいところで言うと、最近完売したROARSやCNPとかと立ち位置が同じような気がします。
BEANZは見た目がヤンキーぽかったりとか神様とかもいて、ギャップがすごく可愛いけど性格がAzuki側に少し引っ張られているのかな?
Azukiは15ETHとかで手を出しづらいけど、BEANZは1ETH前後で手を出しやすいし流動性も高いからマスコットって位置付けでも納得です!
他の相棒的なキャラクターと違うのは、セールをしていないという点ですね!
最初がエアドロップだったので、ここまで価値がつくのはAzukiの人気をかなり表していると思います!
また、AzukiとBEANZのキャラクターがペアリングされる予定もあるとのことで、進捗も他と比べてかなり早いです!
12種類のキャラクターで構成されている
BEANZには12種類の個性あるキャラクターで構成されています!
どれも可愛くて愛くるしいキャラクターたちなので全て紹介していきます!
TOSHI
GUS
TAO
LINK
JOHNNY G.
PENNY
ASH
PIP
ED
FRIDA
SUN
KAMI
この12枚だけで個性が出まくっているのがわかると思います!
特に後半になるにつれて、かなり個性的かつレアキャラクターになっているので、それぞれのレアリティも把握するとよりいっそう楽しめるでしょう!
LINE FRIENDSを生み出したIPXと提携
最近で一番話題なのは、BEANZの公式SNSで取り上げていたIPXとの提携です!
これはAzukiとBEANZホルダーにとってかなり嬉しい出来事だと思います!
IP系のプロジェクトとして狙う方向がぶれていないし、世界観もLINE FRIENDSと似ています!
IP系のNFTプロジェクトがアニメ化がされる日は、もしかしたら近いのかもしれませんね!
BEANZ公式インスタはフォロワー2.7万人
AzukiとBEANZはIP系NFTの中ではかなり強いと考えられます!
CloneXなどはTwitterで40万人弱集めていますが、日本のプロジェクトなどを見ていてもSNSフォロワーが全体でも40万人に至っているプロジェクトはトップレベルと言って良いでしょう!
その中でもインスタグラムのフォロワーが2.7万人というのはNFTの中でかなり強い部類に入ります!
TwitterやDiscord参加人数が多いプロジェクトはたくさんありますが、インスタグラムとなるとそこまで多いプロジェクトはあまり見受けられません!
IPとして戦っているBEANZは、その戦略通りに遂行していると言えます!
BEANZのレアリティ
レアリティというよりもタイプと言った方が近いですが、OFFHANDと呼ばれる手に何かを持っているタイプのBEANZの価格がとても高いです!
大体1ETHあたりの価格で安定していますが、OFFHANDのものは2桁以上のETHで取引されるものがほとんどです!
種類によって希少性が設定されており、ちゃんと価格が変わるNFTはあっても流動性がないと機能しません。
その点BEANZは流動性があるので、投機目的のホルダーもすぐには売り抜けず比較的長期でBEANZを保有できます。
BEANZの将来性・今後の展開予想は?
BEANZはコミュニティが大きい分底力がある
AzukiのコミュニティとBEANZのコミュニティって一緒なのか?
そうだね、元々BEANZ自体がAzuki保有者へのエアドロップだったから時にコミュニティは分けていないんだと思うよ!
しかも10万人を超えた人が参加しているから、かなり底力のあるプロジェクトだと考えられるね!
確かにCNPとかもopenseaランキング50位以内には絶対に入ってるよな!
コミュニティの人数が多くて団結力のあるプロジェクトは、冬の時代でも生き残っているイメージがあるぞ。
結局人の流入が増えないと資金も流れてこないから、Discordコミュニティの人数の多さは無視できない要素だよね。
ShinoViでもいろんな作品の魅力を広めてって、コミュニティにたくさんの人が参加するようにしていけたらいいな!
\Giveawayなどお得な情報を発信!/
BEANZのリール動画やtiktokなどの展開
BEANZのインスタグラムを覗いてみると、リール動画や投稿が華々しくて可愛いものがたくさんありますね!
その中で一目置いたのは1855万再生のリール動画です!
動画の内容はBEANZがピザを電子レンジで温めているのを待っているというシュールな動画でした!
JellyというBEANZが目をキラキラさせて待っており、説明欄には「The last 5 seconds feel like eternity」と記載されていますね。
「最後の5秒は永遠のように感じる」という特に大きなファンダとかでもありませんが、この再生数です!
やはりBEANZはIPとしての完成度が高いと考えられます。
やはりリール動画やtiktokなどの動画コンテンツを投稿し、アニメへの展開や少し長めのショートムービーなどクオリティの高い動画を投稿できればかなりのアドバンテージになると考えられます!
Chiru LabsのAzuki/BEANZ以外の活動
Chiru Labsといえばオフラインイベントと技術開発です!
AzukiのMINTなどで使用されているERC-721Aという規格は、運営者のChiru Labsが開発したもので、複数MINT者へのガス代削減に成功した規格です!
日本でもNTPなどの有名プロジェクトが使用しています!
一方オフラインイベントでは毎回盛り上がりを見せているのも特徴です!
直近では6月にもオフラインイベントがあるので、そこに向けてホルダーの関心も高まっています!
前回のイベントでBEANZのエアドロップがされたので、今回も何かしら起きるのではないかと期待が高まっています!
間隔は空いたとしても、継続的にオフラインイベントを開催することで今後もイベントがある度にホルダーに何かあると思わせることができます!
ある意味イベント開催がファンダになることで、今後の展開も良いものになるのではないでしょうか?
Chiru Labs(BEANZ)の主な実績
細かく言えば本当はもっとあるんですが、今回はChiru Labsの運営しているNFTの保有者じゃなくても知っているような実績を3つ紹介します!
- 新規格ERC-721Aを開発
- PBT(Physical Backed Token)の導入
- LINE FRIENDSのIPXとの業務提携
先程も少し話しましたが、Chiru Labsのメンバーは開発、デザインともに優秀です!
そのためブロックチェーン技術とIP系の融合をうまく使いこなしています。
新規格ERC-721Aを開発
新規格であるERC-721Aを開発して、AzukiのMINT費用を下げる構造を開発したときは界隈でかなり技術力の高い運営として有名になりました!
今まで新しい規格をNFTプロジェクトの運営チームが開発することはあまりなかったので、かなり話題になりましたね!
PBT(Physical Backed Token)の導入
Azukiはスケボーのフィジカルグッズをオークションで出した時があり、それに搭載されていた技術です!
NFCタグをスマホで読み込めば、その人に所有権を記したトークンが付与されます!
防犯機能や誤ってスマホが触れてしまった際の対応についてはまだ未定とのことですが、実物への所有権が明らかになることでNFTを使用する価値が見出された事例の一つだと考えられます!
Azukiのフィジカルグッズは、引換券をエアドロする形で配布されることがありましたが、そのグッズに自分の所有権があるということをウォレットに明記されるのは嬉しいですね!
AzukiやBEANZほどのフィジカルグッズを持っていたら、他のホルダーからも一目置かれるでしょうし!
LINE FRIENDSのIPXとの業務提携
BEANZはLINE FRIENDSのIPと提携しています!
LINE FRIENDSは日本でも一時期アニメをやっていましたし、Azukiも日本のアニメをモチーフにしています。
やはりコンセプトに対して忠実に展開するプロジェクトはユーザーの印象も良いですし、運営が優秀なこともわかりますからこの実績は大きいでしょう!
インスタでもIPXとの提携を発表した動画が405万再生されているのもあり、IP系のプロジェクトで明らかに再生数が抜きん出ているのがわかります!
BEANZに関してよくある質問
BEANZはなぜこんなに高いの?
なぜ高いかと言われたら、名言はできませんがAzukiのパートナー的存在であることが挙げられます!
有名なブルーチッププロジェクトのパートナーで、運営も同じとなればたとえフリーミントでも価格の高騰が見込めます。
BEANZの価格は日本円でいくら?
BEANZの価格は日本円で大体25万円ほどです!
ETHの価格も変動しますし、BEANZの価格も変動するので一概にいくらかとは言えませんが大体25万円ほどとなっています!
BEANZはMINTできる?
BEANZはMINTすることはできません!
MINTというのは転売されたものを購入するOpenseaとの売買とは違い、運営に料金を払ってNFTを発行することを言います。
基本的にMINTというのは期間が決まっていますし、BEANZはエアドロップという無料配布されたNFTなのでMINTするという概念がありませんでした。
BEANZとは まとめ
- IP系のNFTとしては頭ひとつ抜けている
- LINE FRIENDSのIPXと提携している
- インスタのリール動画は最大1800万再生越え
- 運営者の技術力やイラストに長けている人が多い
- アニメ展開などが今後の課題なのではないか
今回はAzuki保有者にエアドロップされたBEANZというNFTについて解説したぞ!
仮想通貨やNFTの冬と呼ばれるこの時代でも、IPXとの提携やオフラインイベントの開催など、とても意欲的かつ戦略的に動いているといえます!
やはりこういった運営のいるプロジェクトはホルダーも安心できますね!
一時期6~5ETHくらいで取引されてきたBEANZも今では1.3ETHほどで落ち着いています!
今後何かしらのファンダもあるでしょうし、資金に余裕があるならBEANZの購入も検討してみてはいかがでしょうか?