「APEってなんだろう?」
「APEで稼げる将来性はあるのかな?」
このような疑問を持つ方に向けて本記事を書きました。
仮想通貨には沢山の種類があって、どれを選べば良いか迷いますよね!
本記事では、APEの特徴、価格推移、APEの将来性について解説します。
APEについて理解を深めて、投資対象かどうか検討しましょう!
- APEは、BAYCを始めとしたYugaLabsのプロジェクトに関連した仮想通貨
- APEはAPECoinDAOという分散型コミュニティによって運営されている
- APEの将来性を知りたければ、仮想通貨市場全体の動向を把握すると良い
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仮想通貨APE(エイプコイン)とは?
通貨名 | APECoin |
---|---|
シンボル | APE |
提供開始時期 | 2022年3月 |
発行上限枚数 | 10億枚 |
時価総額 | ¥154,074,744,924 |
価格 | ¥254.73 |
取り扱いのある国内取引所 | コインチェック DMM Bitcoin bitbank Binance Japan |
公式サイト | https://apecoin.com/ |
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APEはイーサリアムのブロックチェーン上で発行されているERC-20規格の仮想通貨です。
類人猿で有名なNFTプロジェクトのBored Ape Yacht Club(BAYC)やMutant Ape Yacht Club(MAYC)にも関連しており、リリース当初は大きく注目を集めました。
APEの目的はアート、ゲーム等の文化をWeb3やメタバースで普及、発展させるために運営される分散型コミュニティを支援するためと公式HPに記載されています。
APEは総供給枚数が10億枚と決められています。
そのため総数を増やしたり、減らすこと(バーン)はできないようになっていますよ!
仮想通貨APE(エイプコイン)の特徴
APEの特徴は次の3つです。
- APECoinDAOのガバナンストークンとして活用されている
- NFTプロジェクトBAYCと関連している
- ゲーム内の取引として利用されている
それぞれ見ていきましょう!
APECoinDAOのガバナンストークンとして活用されている
APEはAPECoinDAOという分散型コミュニティのガバナンストークンとして活用されています。
APECoinDAOはAPEの運営におけるルールの取り決め、資金配分方法といった改善案を検討、意思決定する分散型コミュニティです。
分散型コミュニティとは、非中央集権的でリーダーは存在せず、コミュニティのメンバーの意思表明によって意思決定していくコミュニティのことです。
APEを保有していれば誰でも、APECoinDAOの意思決定に参加することができます。
このようなコミュニティのあり方は、Web3の界隈で増えてきているよ!
投資対象だけでなく、組織の意思決定の新しい方法を学べる点でAPEを保有する価値はありますね!
NFTプロジェクトBAYCと関連している
BAYC保有者に10,094APE、MAYC保有者に2,042APE、総数で1.5億枚のAPEがリリース時にエアドロップされています。
このことからAPEは、BAYCやMAYCと関連のある仮想通貨として認識されています。
BAYC、MAYCは類人猿のイラストが描かれたNFTアートで、ジャスティン・ビーバー、マドンナを始めとした著名人が保有していることで話題になったNFTです。
今後の価格推移を予測する上でBAYC、MAYCの動向が影響することは認識しておくとよいでしょう。
その他、ApeStakeというステーキングサービスで、報酬としても利用されています。
ApeStakeにAPEだけでなく、BAYC、MAYCを預ける(ステーキングする)とAPEが報酬として受け取れるという仕組みなんだ!
このようにAPEはBAYC、MAYCと関連している仮想通貨であることが特徴だよ!
ゲーム内の取引として使用されている
BAYCを発行しているYugaLabsが開発するOthersideというメタバースゲームの仮想土地Otherdeedを購入する際に、APEが使用されています。
Othersideとは、The Sandboxのように自由度の高いメタバースゲームです。
Otherside内では、オリジナルのアイテム、コンテンツを作成、他のプレイヤーとの対戦や交流ができます。
将来的には、何千人もの人々が同時アクセスし、リアルタイムでボイスチャットでのやり取りができることを目指しています。
非常に注目されたゲームで、仮想土地のOtherdeed販売開始時には購入希望者が殺到しました。
結果としてアクセスが集中しすぎて、ETHネットワークの処理速度が遅延し、手数料が高騰し、Otherside運営陣が謝罪するまでに至ったんだ。
それほどまでに注目されたゲームであるということですね!
仮想通貨APE(エイプコイン)の今後の予想・将来性
APEの今後の具体的な開発の計画については現在発表されていません。
そのため、これまでご紹介してきたAPEの特徴と価格推移から今後のAPEの予想・将来性を考えると、APEの価格に影響がある要素は次の3つです。
- 仮想通貨市場全体の動向
- YugaLabs運営のBAYC、MAYC、Othersideの動向
- APEを利用した決済手段の増加
それぞれ確認しますね!
仮想通貨市場全体の動向
前章で確認したように、APEの価格変動に対する仮想通貨市場全体の影響は非常に強いです。
そのため、仮想通貨市場全体に影響がある情報を収集することを心がけましょう。
経済の動き、特にアメリカ経済の影響は大きいです。
経済動向、FRBの動きがわかる年8回開催されるFOMCと毎月15日前後に発表されるCPIの情報には特に気にするようにしましょう。
他にも、BTC現物ETFの承認でのBTCの上昇につられてAPEも価格が上昇しています。
今後は、ETHも現物ETF承認が期待されているよ!
APEでなくても仮想通貨全般の出来事の影響を受けて価格変動するため、仮想通貨市場全体の動向を知ることが、APEの値動きの予想に繋がるね!
YugaLabs運営のBAYC、MAYC、Othersideの動向
APEの特徴で説明したとおりですが、
- APEはBAYCやMAYC保有者に対して総額1.5億APEがエアドロップされる
- ApeStakeでBAYCやMAYCを預けると報酬としてAPEがもらえる
- Othersideというメタバースゲームで仮想土地Otherdeedの購入にAPEを使用する
といったように、YugaLabs運営のプロジェクトに関係していることがAPEは多いです。
APEリリース当初も、BAYCと関係があるため注目を浴びて、価格が一気に高騰するといった出来事があったように、今後もYugaLabs運営のプロジェクトと連動してAPEの価格が変動すると考えられます。
BAYC等で人気が出た場合は、価格が上昇することが想定されますが、BAYCで何かマイナス判断される出来事が起きたら価格が下落することも想定されます。
YugaLabs関連のプロジェクトの動向はAPEの将来性を把握する上で重要な情報になるよ!
APEを利用した決済手段の増加
APEは現在、アメリカのニュースメディアのTIME詩、高級ブランドのGucci、高級時計メイカーTAG Heuer等での決済手段として採用されています。
決済手段として採用されるということは、それだけAPEに対して通貨としての価値を認めてもらえているということになります。
今後も決済手段としてAPEが採用される際には、APEの価格は上昇することが想定されるね!
仮想通貨APE(エイプコイン)の価格推移
APEの発行してから現在に至るまでの価格推移を見ていきましょう。
長期的な推移と直近3ヶ月の推移に分けて見ていきます。
APEのこれまでの価格推移を知ることで、将来性を予測する手がかりになりますよ!
長期的な推移
2022年と2023年に分けて、APEの推移を見ていきます。
共通していることは、アメリカのインフレ抑制のために金利引き上げが継続しており、仮想通貨市場全体は下落傾向にあり、APEも合わせて下落していることです。
APE自体にマイナスの要素があったわけではないので安心してね!
2022年注目を浴び、リリース時に一気に価格は上昇するものの、市場全体の不安材料が多く、下落していく
①2022年3月にリリースされたAPEは、BAYCに関連した仮想通貨で大変注目を浴びていたこともあり、一気に価格は上昇します。
②しかし、2022年5月にアルゴリズム型のステーブルコインのテラUSD(UST)でディペッグ騒動が起きました。
USTは1UST=1USDが保てなくなり、USTの担保であったLUNAが暴落し、取引停止になるまでに至ったんです。
この出来事で仮想通貨全般に対する不安が強くなり、仮想通貨の市場全体で価格が暴落したよ!
③その後も、
- 8月のジャクソンホール会議でのFRBのパウエル議長より利上げ継続の発表
- 11月の大手仮想通貨取引所FTX Tradingを運営するFTXグループが資金不足により破産
といった出来事により市場全体が下降傾向となって、APEもそれに追従する形となりました。
2023年も継続して市場全体での不安要素が多く下降していくが、BTF現物ETF承認の期待が高まり、上昇傾向になる
①2月までは2022年の不安要素が一度落ち着き、上昇傾向にありました。
しかし、2月以降インフレ抑制のためFRBの金利引き上げが継続し、市場全体と同様にAPEも下落していきました。
この間に、
- 仮想通貨取引所クラーケンが証券法違反でSECに提訴される
- 暗号資産関連サービスを提供するシルバーゲートキャピタルが銀行事業の閉鎖を発表する
等、市場全体にとって悪材料が出て、APEも影響を受けました。
②継続したインフレ抑制による金利引き上げの状況で下落が続く中、6月にブラックロックがBTC現物ETFの申請を出したことで、仮想通貨への期待値が上がり、相場の風向きが変わりました。
下落は継続していますが、下落幅が小さくなります。
③2023年10月にGBTCのBTC現物ETFへの切り替え申請を否認したSECの判断を裁判所が取り消しました。
この出来事から市場は、2024年1月に承認結果が出るブラックロックのBTC現物ETF承認の可能性が高いと捉えたんだ!
結果、APEも含めて仮想通貨市場全体が上昇傾向になり、そのまま翌年にも上昇は継続してるね!
直近3か月の推移
直近3ヶ月の推移の全体像としては、GBTCのBTC現物ETF承認に伴い仮想通貨市場全体が上昇し、APEもこれに追随する形で上昇しています。
ただし、3月中旬以降からは利確が出始め、加熱状況も落ち着き下降傾向にあります。
各ポイントについて見ていきましょう!
①1月10日にGBTCのBTC現物ETFが承認されるが、一旦価格は下落します。
このときの下落要因としては、BTCの価格がETF承認が織り込み済みで事実売りが発生したことが考えられます。
②2月上旬からは売り圧が一度落ち着き、BTC現物ETF承認による仮想通貨市場全体への期待が高まり、価格は上昇していきます。
③3月中旬に過熱気味であった市場が落ち着き、利確も入り始めて4月10日に至るまで下落していきます。
3月20日のFOMCより、以前から示唆されていた年内3回の利下げ想定を維持することが発表されて、仮想通貨市場全体の価格が上昇傾向になったよ!
でも、APEは上昇傾向は続かず下落傾向を維持しているね。
今の価格は仕込み時とも言えるかもしれません。将来的にAPEに投資する可能性がある方は、いつでも買えるように是非この機会にコインチェックにて口座開設しておきましょう。
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仮想通貨APE(エイプコイン)が買えるおすすめの仮想通貨取引所
APEが買えるおすすめの仮想通貨取引所を3つご紹介します。
ご自身に合う仮想通貨取引所を探してみてください。
- コインチェック
- DMM Bitcoin
- bitbank
それぞれ見ていきましょう!
コインチェック
運営会社 | コインチェック株式会社 |
---|---|
サービス開始 | 2014年8月 |
取引仮想通貨数 | 29種類 |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | ¥407 |
送金手数料 | 17APE |
販売所手数料 | 無料(スプレッド0.1〜5.0% ) |
取引所手数料 | APE取扱なし |
関連記事 | コインチェックの評判/口コミ |
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bitbank
運営会社 | ビットバンク株式会社 |
---|---|
サービス開始 | 2017年3月 |
取引仮想通貨数 | 38種類 |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 550円/770円(3万円以上) |
送金手数料 | 1.5 APE |
販売所手数料 | 無料(スプレッド4.9%) |
取引所手数料 | maker:-0.02% taker:0.12% |
関連記事 | bitbankの評判/口コミ |
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DMM Bitcoin
運営会社 | 株式会社DMM Bitcoin |
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サービス開始 | 2018年1月 |
取引仮想通貨数 | 38種類 |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
送金手数料 | 無料 |
販売所手数料 | 無料(スプレッドあり) |
取引所手数料(BitMatch取引) | ¥4/1APE |
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仮想通貨APE(エイプコイン)の今後・将来性まとめ
APEはBAYCやOthersideを始めとしたYugaLabsのプロジェクトと関連性が強いため、YugaLabsの動きは価格の予想に非常に重要な情報になるでしょう。
また、仮想通貨市場全体の動きにAPEも合わせて価格が変動することが多いです。
経済、特にアメリカから発信される経済の情報に注意することで、APEの投資タイミングが適切に判断できるようになるよ!
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