「ニアプロトコルってどんなプロジェクトなの?」
「イーサリアムやソラナとくらべて、なにが違うのか教えてほしい!」
このような声にお答えして、今回は仮想通貨NEAR(ニアプロトコル)の特徴や将来性、購入方法を解説します!
この記事を読むことで、NEAR(ニアプロトコル)がどういったプロジェクトで、他のチェーンとくらべてどう優れているのかがわかるでしょう!
すでにある程度の時価総額を誇る仮想通貨ですので、この機会に知識をつけておきましょう!
- NEAR(ニアプロトコル)の特徴や将来性がわかる!
- NEARの買い方が画像付きでわかる!
- NEARに関するよくある質問への回答がわかる!
仮想通貨NEARは国内取引所でほとんど取り扱っていないため、海外取引所での購入がおすすめです。
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2024年10月より、SBI VCトレードにてNEARの取扱いが発表されました。
よりスムーズにNEARの購入をしたい方は是非SBI VCトレードもご確認下さい。
仮想通貨NEAR(ニアプロトコル)とは?
名称 | ニアプロトコル |
---|---|
ティッカーシンボル | NEAR |
ローンチ | 2020年4月 |
現在の価格* | 968.88円 |
時価総額* | 1,068,257,350,374円 |
時価総額ランキング* | 17位 |
発行上限枚数 | 10億枚 |
公式サイト | https://near.org/ |
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NEARはニア財団といわれる組織によって開発されたブロックチェーン「ニアプロトコル」で使われるネイティブ通貨であり、手数料の支払いやステーキングに使われます。
ニアプロトコルはスマートコントラクトを搭載した、DApps(分散型アプリ)を開発するためのプラットフォームです。
数多くのブロックチェーンが抱えているスケーラビリティ問題(利用者が増えることで処理遅延が発生してしまう現象)を解決するプロジェクトとして、注目されています。
時価総額ランキングも17位と高く、期待のプロジェクトとして、すでに多くの投資家が資金を投入しています!
仮想通貨NEAR(ニアプロトコル)の特徴
ニアプロトコルは、優れた技術を導入した使いやすいプラットフォームとして、知られています。
ここではニアプロトコルの特徴を解説していきます。
- 高い処理性能を発揮するために、シャーディングを導入している
- ブリッジ機能「Rainbow」によって、トークンを自由に移動できる
- JavaScriptを採用しており、開発者が参入しやすい
高い処理性能を発揮するために、シャーディングを導入している
ニアプロトコルはシャーディングを採用しているため、非常に処理性能が高いです。
シャーディングとは、ブロックチェーンのデータを「シャード」と呼ばれる複数のチェーンに分けて、並行処理を行う技術です。
シャーディングによって、以下のような効果を期待できます。
- トランザクションを同時に処理することで、スピードが速い
- ネットワークの負荷が分散されるため、手数料が安い
- 快適に利用できるため、ユーザーを獲得しやすい
以上のことから、ニアプロトコルは高速で効率的なブロックチェーンとなっており、1秒間に10万件の取引を処理できるともいわれています。
シャーディングはイーサリアムにも導入が予定されているほどの技術であり、ユーザー体験を向上させるためには欠かせません。
ブリッジ機能「Rainbow」によって、トークンを自由に移動できる
ニアプロトコルには「Rainbow」というブリッジ機能があります。
イーサリアムとニアプロトコルの間でトークンやNFTを自由に移動できるため、Rainbowは両ブロックチェーンの相互運用に欠かせません。
- 開発者がイーサリアムのDAppsを簡単に移動できる
- チェーン移動時の手数料が安い
- 複数のブロックチェーンの資産を一元管理できる
このように、ニアプロトコルは他のブロックチェーンと連携しやすく、利用者と開発者のどちらにも使いやすいのです。
相互運用が可能なブロックチェーンの需要は高く、ニアプロトコルを使う大きなメリットになります。
Rainbowによって、利用者は取引の幅を大きく広げられるでしょう。
JavaScriptを採用しており、開発者が参入しやすい
ニアプロトコルは、開発の参入障壁が低いのもポイントのひとつです。
なぜなら「JavaScript」という多くの開発者に親しまれているプログラミング言語を採用しているからです。
JavaScriptは広く普及している言語であり、一般的なアプリ開発にも使われているため、多くのエンジニアは新たに言語を覚える必要がありません。
これによって、さまざまな開発者が集まりやすくなるため、新たなサービスがどんどん増えていくのです。
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仮想通貨NEAR(ニアプロトコル)の今後の予想・将来性
次にニアプロトコルの今後の予想や将来性について、解説します。
投資を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。
- AIの導入が進んでいる
- 多くの企業からの資金調達に成功している
- 他のレイヤー1との競争に勝てるかが注目されている
AIの導入が進んでいる
ニアプロトコルは現在、AIエンジニアの雇用に動いています。
「プログラミング能力はないが、優れたアイディアなら持っている」という人々のために、彼らに代わってDAppsを開発できるAIエージェントを開発するためです。
ブロックチェーンにAIを組み合わせることで、管理者を必要としない分散型のアプリを、だれもが簡単に生み出せるようになります。
AIエージェントの完成はまだまだ先になると思われますが、実現できれば、世に出ていない画期的なアイディアがたくさん形になっていくでしょう。
多くの企業からの資金調達に成功している
ニアプロトコルは多くの企業からの資金調達に成功しており、開発や普及活動が順調に進んでいます。
2022年1月に170億円、同年4月には430億円の資金を集めました。
資金調達が成功した要因には以下が挙げられます。
- 優れた技術力
- 強力なパートナーシップ
- 明確なビジョン
これらの要素で企業からの信頼を獲得し、資金を集めることで、開発やマーケティングに十分なリソースを確保できるのです。
ニアプロトコルは、着実に認知度と信頼性を高めているといえるでしょう。
他のレイヤー1との競争に勝てるかが注目されている
ニアプロトコルにはイーサリアムやソラナといった、ライバルとなるレイヤー1ブロックチェーンが数多く存在しています。
その中で勝ち抜いていくには、以下が求められるでしょう。
- トランザクションの処理速度と手数料の低さ
- 開発コミュニティの活発さとネットワークの分散性
- セキュリティとスケーラビリティのバランス
これらの要素で他のレイヤー1を上回ることができれば、優位性を示せます。
さらに、ニアプロトコル独自の強みを発揮できれば、唯一無二のブロックチェーンとして、世界規模で一般の人々に使われるようになるでしょう。
ニアプロトコルが将来性の高いプロジェクトであることがわかってもらえたかと思います!
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仮想通貨NEAR(ニアプロトコル)の買い方
ここからは仮想通貨NEARの買い方を画像付きで見ていきましょう。
今回は国内のおすすめの仮想通貨取引所であるコインチェックから海外取引所へETH(イーサリアム)を送金し、NEARを買う方法を4ステップで解説します。
- コインチェックの口座を開設する
- ETH(イーサリアム)を購入する
- ETH(イーサリアム)を海外取引所へ送金する
- 海外取引所でNEARを購入する
コインチェックは初心者にも使いやすい機能が豊富です。
口座開設がまだの人は下のボタンから行ってみてください!
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コインチェックの口座を開設する
まずは口座開設から。
コインチェックのアプリをダウンロードし「会員登録」と「SMS認証」を行います。
- 「本人確認をする」をタップします。
- 各種重要事項を確認して「同意する」をタップします。
- 電話番号あてに送られてきた6桁の認証コードを入力します。
基本情報を入力し、間違いがないことを確認して「確認」をタップします。
「本人確認書類」をタップし、お持ちの本人確認書類と顔の撮影で「本人確認」を行います。
撮影が完了したら「次へ」をタップします。
これで口座開設手続きができました!
ETH(イーサリアム)を購入する
口座開設をして日本円の入金ができたら、ETH(イーサリアム)を買います。
- アプリ画面下の「販売所」をタップします。
- ETH(イーサリアム)を選択します。
※画像はBTC(ビットコイン)を選択していますが、実際はETH(イーサリアム)をお選びください。 - 「購入」をタップします。
購入金額を入力し「日本円でETHを購入」→「購入」をタップします。
これで購入完了です!
ETH(イーサリアム)を海外取引所へ送金する
先ほど購入したETH(イーサリアム)を海外取引所へ送金します。
コインチェックの送金画面にて、自身が開設した海外取引所のアドレスを「送金先」にペーストして追加します。
送金金額を入力したら「申込みを確定する」をタップします。
これで送金の手続きは完了です。送金できるまで数分待ちましょう!
海外取引所でNEAR(ニアプロトコル)を購入する
海外取引所への送金ができたら、実際にNEARを購入しましょう!
初心者におすすめの「成行注文」を解説します。
- 取引画面で「NEAR/ETH」のペアを選択します。
(NEAR/ETHペアがなければ、ETHをUSDTに交換しNEAR/USDTを選択してください) - 「成行注文」を選択します。
- 「買」を選択します。
- 取引数量を入力します。
- 注文を確定します。
取引所によって多少やり方は異なりますが、流れはほとんど変わりません。
これでNEARを買えました!
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コインチェックについて詳しく知りたい方は「コインチェックの評判」の記事をご覧ください。
仮想通貨NEAR(ニアプロトコル)に関するよくある質問
最後に、NEAR(ニアプロトコル)に関するよくある質問に回答します。
- ニアプロトコルのデメリットは何ですか?
- 他のレイヤー1とくらべて、優れている部分はどこですか?
- セキュリティ対策は万全ですか?
ニアプロトコルのデメリットは何ですか?
いくつかあります。
- 分散化の進行度がまだ低い
- 競合チェーンが多く、市場での地位確立が難しい
- プロジェクト自体が比較的新しく、歴史が短い
これらの点を認識しつつ、投資を検討しましょう。
他のレイヤー1とくらべて、優れている部分はどこですか?
1秒間で10万件を処理できるといわれる処理性能が、いちばんの強みでしょう。
処理性能の高さは手数料の安さにもつながるので、一般の人でも使いやすいチェーンとなっています。
セキュリティ対策は万全ですか?
コンセンサスアルゴリズムにTPoS(Thresholded Proof of Stake)を採用しているため、高いセキュリティを誇るといえます。
TPoSは、イーサリアムに適用されているPoSを発展させたシステムであり、資産や権力がより分散しやすい構造になっています。
今後ステーキングする人が増えていけば、セキュリティはさらに向上していくでしょう。
仮想通貨NEAR(ニアプロトコル)の今後・将来性まとめ
この記事では、仮想通貨NEAR(ニアプロトコル)の特徴や将来性、購入方法について解説しました。
- ニアプロトコルはDAppsを開発できるブロックチェーンであり、高い処理性能を誇る
- Rainbowというブリッジ機能によって、トークンの移動を自由にできる
- JavaScriptを採用しており、開発者が参入しやすい
- 多くの資金調達に成功し、AIの導入が進んでいる
- 他のレイヤー1との激しい競争に注目が集まっている
- 海外取引所での購入が一般的であるため、海外送金時はコインチェックの利用がおすすめ
ニアプロトコルの特徴や将来性を見てきて、時価総額が高く、処理性能も優れているプロジェクトであることがわかりました!
トレンドであるAIの導入を積極的に進めていることもポイントですね!
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