今回はTwitterでよく企画されているNFTのGiveawayについて、目的から双方のやり方まで徹底的に解説するでござる!
ガス代ってかかるの?どうやって送付されるの?仕組みがよくわからない!といった人に向けて細かく説明します!
他にもGiveawayを企画する・参加する際の注意点もまとめたので最後までご覧ください!
- NFTのGiveawayを開催するメリット
- NFTのGiveawayを開催するデメリット
- NFTのGiveaway企画までの流れ
- NFTのGiveawayで当選するコツ
- NFTのGiveawayで注意すること
なお、Giveawayで貰ったNFTを日本円に変換するには仮想通貨取引所が必要になります。
まだ口座をお持ちでない方は、各種手数料が無料で初心者でも使いやすいデザインのコインチェックで口座開設しておきましょう。
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NFTのGiveawayとは?
NFTのGivewawyというのはつまり、無料でNFTをあなたにあげます!ということでござる。
その代わり拙者のTwitterフォローしてとか、Discordアカウント入ってねとかそういった条件をつけて開催することで両者にメリットをつけたイベントにするのだ!
基本的に無料でNFTをもらえる上にガス代もかからないので、プロジェクトによっては数百人が参加することもあります!
別のプロジェクト同士でGiveawayコラボをするとより効果を生むのでおすすめです!
どんなNFTプロジェクトがあるかは是非「NFTマーケットプレイスのおすすめ比較」の記事から探してみて下さい!
NFTのGiveawayを運営が開催するメリット
- 認知拡大につながる
- フォロワーが増える
- 界隈での繋がりが増える
認知拡大につながる
NFTの認知を拡大したいときは、大体AMA(コラボAMA)やGiveawayかコンテンツをコツコツ積み上げるかの3択になってきます!
その中でも一番コスパ良く認知拡大をできるのがGiveawayで、その次にAMAといった感覚ですね!
Giveawayでリツイートといいね、フォローとDiscord参加まで含めれば、NFT業界は拡散能力高いのである程度の認知は広がるでしょう!
フォロワーが増える
NFTプロジェクトを運営する上で、ファウンダーや公式アカウントのフォロワーというはかなり意識されるポイントです!
フォロワーが少ないとスキャムと認識される場合もあるので、ユーザーの信頼度にも繋がります。
コラボ依頼をするとき「自分とコラボするとこれだけのフォロワーに発信できます!」みたいな簡単な指標にもなります。
Twitterのフォロワー数は意識しておいて損はないでしょう。
NFT業界での繋がりが増える
これはGiveawayというよりもコラボGiveawayの話になってきますが、運用する上でとても重要なことです。
他のNFTファウンダーの方やNFTインフルエンサーの方と一緒にコラボだったり興味を引くことで、その方主催のイベントへ招待されたり、AMAなどのコラボをしてくれることもあります!
NFTのGiveawayを運営者が開催するデメリット
- フロアプライスが下がってしまう
- やりすぎると初期ホルダーからの印象が悪くなる
フロアプライスが下がってしまう
この行為自体は仕方のないことです!
Giveawayで手に入れた人は無料で受け取り、売れた瞬間に利確成功となるため出品へのハードルがかなり低いものと思いましょう。
一見自分のNFTを他人にあげる代わりに、こちらが認知をもらうといっただけの関係と思いきやそれだけではありません。
自分のNFTのフロアプライスが下がり続けてしまう。
つまり価値が下がってしまう原因になるので、やりすぎ注意です。
やりすぎると初期ホルダーからの印象が悪くなる
これはプロジェクトごとに異なりますが、セールを行ったプロジェクトだと最初にお金を払って保有しているホルダーが大勢いると考えられます。
そのため、何か初期ホルダーへもメリットがあるようにしなければなりません。
初期ホルダーはオーナーにお金を払ってミントしている人がほとんどなので、その方達からしたら無料で受け取る人が多すぎるのは損した気分になります。
そこで何か大きなイベント前に認知拡大の目的のためにやるなど、明確に納得させられる理由をもって開催しましょう!
NFTゲームでもGiveawayが行われる事例があるので、気になる方はチェックしてみて下さい!
NFTのGiveaway企画までの流れ
- NFTをミントする
- Giveaway参加のツイートを投稿する
- 参加者のアドレスを聞いてNFTを送付する
NFTをミントする
NFTを自分で作成してOpenseaなどでミントするか、自分でミント用のサイトを作成しセールを行いましょう!
他人のNFTをGiveawayするときは必ず許可を取りましょう!
最低価格が保証されていないNFT業界では、大量にリストされることで価値が下がってしまう可能性が出てきます!
必ず製作者やファウンダーに許可を取りましょう。
Giveaway参加のツイートを投稿する
Giveaway参加の条件と景品を準備しましょう!
【Giveaway企画】〇〇を抽選で◯人にプレゼント!みたいな感じから始めるといろんな人の目を引いて良いと思います。
条件はフォロー・いいね・リツイート・このNFTの良いところをリプライくらいが丁度良いです!
ツイートの中にランダム抽選か、条件達成した人の中から運営が選ぶのかを決めるとなお良いと思います。
参加者のアドレスを聞いてNFTを送付する
締め切りの日時に達したら、参加者の中からGiveaway当選者を選びます。
条件を達成している人のリストを作成し、その中から当選した人にTwitterのDMでアドレスを聞きましょう!
リプなど不特定多数の方が見れる場所でなく、自分のみが見れる場所で聞いた方がスキャム被害も抑えられます。
その人にNFTを送付する時間を教えて、送付が完了したらまた伝えてあげると丁寧です!
NFTのGiveawayをもらう側のコツ2選
ここからは数々のGiveawayを見てきたシノビンたちが考えるただの感想でかなり主観的な意見だから、鵜呑みにはせずに自己責任でやって欲しいでござる!
- 運営者側で考えて参加する
- いい距離感で運営と接する
運営者側目線を考えて参加する
運営側の立場になって考えてみましょう!
もしも自分が運営だったら、コミュニティで活発にポジティブ発言している人と全くアクティブでない人どっちに自分のNFTをあげたいですか?
確実に前者ですよね、条件はあれど無作為に選ぶと明言しているわけでないのならアクティブユーザーにGiveawayしたいはずです。
そもそも認知拡大のためにGiveawayしているプロジェクトのNFTに流動性がない場合の方が多いので、地盤が固まるまでは保有する覚悟でいるのが賢明だとも考えられます。
要は自分をアクティブユーザーだと思わせることが大事になってきます。
「この人前にも勢い良く参加してくれたけど、もらった瞬間にリストしてたからなー」とか思われたり、この人Giveawayのツイートだけ反応してるなとかを思わせないようにすることもとても大事です!
いい距離感で運営と接する
これはGiveawayのみを意識した場合の話で、プロジェクトに対して興味があるなら積極的にコミュニティを盛り上げる方が良いことを前提として話を進めます!
そのプロジェクトに対して情熱的だが運営と近づきすぎない、といった絶妙な距離感だと運営も気持ち的にGiveawayしやすくなるのではと考えられます。
逆に運営と近すぎると出来レースを疑われたり、認知の拡大につながらない、新規ユーザーを獲得する機会を失ってしまう懸念があるので、運営も他の人にあげたくなると思います!
Giveawayだけを狙うなら近づきすぎるのも良くないでしょう!
NFTのGiveawayをする際の注意点
- 送付の時にガス代がかかる
- スキャムに注意
- アクティブユーザーが集まるとは限らない
送付の時にガス代がかかる
NFTを購入するわけではないのでミント費用などは必要ありませんが、Giveawayという機能を使うのではなくただのトランスファーなので送付の際はガス代がかかります。
その分の費用を考慮した上で、Giveawayの数や送付のタイミングなどを設定しましょう!
スキャムに注意
運営側とユーザー側両方に言えることですが、Giveawayという単語にもスキャムは絡んできます。
例えばGiveawayのツイートのリプにアドレスを入力する条件をしてしまうと、そのアドレスにスキャムNFTが送付されてしまうことが予想されます。
アドレスのやりとりは絶対にDMでやりましょう!
他にもGiveawayを装ったツイートに反応してしまい、貼られているリンクを触ってしまうことでNFTを盗まれてしまう事例などもありました。
スキャムには十分すぎるほど注意しましょう!
アクティブユーザーが集まるとは限らない
まずこれは頭に入れておきましょう!
ユーザーの中には特定の運営がやっているNFTのGiveawayに集まっているの人と、Giveawayというイベントに集まってきている人が一定数います。
Giveawayで獲得したユーザー全員がアクティブユーザーにはなり得ないので、売り圧が高まる可能性があるということも把握すべきです!
Giveawayを開催するならある程度最低価格が下がっても良い価格帯で落ち着かせるか、最低価格が下がっても問題ないプロジェクトに成長させるのが優先です!
NFTのGiveaway まとめ
- Giveawayは基本的にTwitterで開催される
- Giveawayは認知拡大のためによく使われる
- Giveawayで獲得してユーザーがアクティブとは限らない
- Giveawayに当選するコツは運営との距離感
- Giveawayをする際はスキャムに注意!
NFTのGiveawayをするのにはメリットしかないと思ったら、ホルダー側にも運営側にもデメリットが存在することがわかりましたね!
その反面Giveawayによる効果と初期ホルダーの反感をうまくコントロールすれば、認知拡大のツールとして有効に使うことができます!
また、仮想通貨やNFTに将来性を感じた方はぜひコインチェックで少額から始めてみましょう!
NFTの売買もすることが出来ます!
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