世界で展開される大人気カフェ、スターバックスのNFTコレクションについて解説するでござる!
スタバのNFTはスタンプと呼ばれるコレクションがいくつかあり、Openseaでも購入が可能です!
執筆時点(2023年7月)では$700を超えたフロアプライスをマークしています!
スタバのNFTにはそれ以外にもユーティリティや目的があり、スターバックスリワードと絡めた取り組みも行なっているので全部解説しちゃいます!
あのスタバのオリジナルタンブラーや、金銭的なユーティリティまでここで全てまとめました!
- スタバのNFTはスターバックスリワードと絡んでいる
- スタバのNFTはポイント制度でご褒美がもらえる
- スタバのNFTを保有するごとにポイントがゲットできる
- スタバのNFTは現在日本では効力を発揮しない
- スタバのNFTはOpenseaでも流通している
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スタバのNFTとは
スタバのNFTはプロジェクトの総称をStarbucks Odyssey(スターバックスオデッセイ)と呼ばれています。
スターバックスオデッセイはNFT自体の名前ではなく、そのNFTやNFTを使ったプロジェクト全体のことを指します。
スタバのNFTは条件を達成することで無料で配布される「Journey Stamp」系列とスタバが販売している「The Siren collection」系列の2つあります。
この2つは保有しているとポイントが付与されたり、条件を達成したりすることの証明として使用することができます。
また、Openseaや専用プラットフォームで2次流通も行なっているので自由に購入ができます。
スターバックスという大企業がNFTに参入してくるということで、かなり権威性のあるプロジェクトとして人気沸騰でした!
スターバックスオデッセイの仕組みは?
スターバックスオデッセイとは
スターバックスオデッセイはNFTの名前ではなく、NFTとスターバックスリワードのポイント制度を用いたプロジェクトの名前のことです!
スターバックスオデッセイには基本的に2つのプログラムが存在しています!
スターバックスリワードの延長線上にある「ポイント関連のプログラム」と、Journey Stampと呼ばれている「NFT関連のプログラム」の2つが柱になっているものがスターバックスオデッセイです。
スターバックスリワードとの関係性
スターバックスリワードと今回のスターバックスオデッセイは直接繋がっているわけではありません。
そもそもスターバックスリワードというのは以下のようなプログラムのことです。
直接的にはつながっていませんが、ポイントベースのプログラムであったり、そのポイントに応じた特典がもらえるという制度に関しては繋がるところがあります。
スターバックスリワードよりもスケールの大きい体験型のユーティリティがあったり、その他にも30日間のコーヒー1杯無料券があったりするので、かなり豪華な景品たちになっていることがわかります!
Journey stampとは
「Journey stamp(ジャーニースタンプ)」というのはNFTのことで、スターバックスオデッセイに登録して条件をクリアするともらうことができます。
そのスタンプにはレアリティがあり、そのレアリティによってポイントを獲得できます。
ミッションをクリアするごとにNFTをゲットすることができます。
現在スタンプは11種類あり、それぞれにレアリティが存在します。
フロアプライスは$15~$775まで幅広くあり、Nifty Gatewayでの2次流通もとても活発です!
取引量は200万ドルを超えており、人気度合いがわかります。
スタンプごとのポイント数
スタンプごとにボーナスポイントが付与されます。
スタンプNFTはスターバックスオデッセイから提示される条件を達成することでもらえますが、OpenseaやNiftyGatewayで購入・販売ができます。
ここで公開されている付与ポイントをまとめてみましょう!
コレクション名 | 付与されるポイント |
---|---|
Jade Purple Brown Airdrop Stamp | 100 |
Aku’s Rocket Journey Stamp | 125 |
World of Coffee Journey Stamp | 125 |
Starbucks® Odyssey Avatar Collection | 250 |
The First Store Collection Stamp | 1,500 |
The Siren Collection Stamp | 1,500 |
スタバのNFTを保有するメリット
- エスプレッソマティーニの体験講義
- ユニークな商品やコラボ作品へのアクセス
- スターバックスリザーブロースタリーでの独占的なイベントへの招待
- コスタリカのスターバックスアルサシアコーヒー農園への旅行
これらは一例に過ぎません。ランクごとにお店で使える普通のユーティリティもあるので、スターバックスリワードの延長線上にあると考えて良さそうです!
2023年7月時点で日本人は対象外なので、日本人が購入しても何もユーティリティはありません。
アメリカ在住の方に向けてではあると思いますが、実際にコーヒーを作っているコスタリカの農園へ行って活動的になることで、本格的なコーヒーへのファンを作り出すといった活動にも見えます!
業界大手のスタバがやるからこそ、権威性のある活動になると言えますね!
NFT業界らしいIRLや本格的なコーヒーマニアなどのコミュニティを作り上げることで、もっとコーヒー業界を盛り上げることを目的としているのではないでしょうか!
シンプルなオリジナルタンブラーの作成権や、30日で1日1杯無料になったり、最新作を少し早めに体験できたりと、スターバックスリワードの内容も少し含んでいます。
スターバックスリワードよりも少し本格的で、参入障壁も高いですが、アクティブな体験やもっとユーティリティを強化したいのならばおすすめのプログラムでしょう!
日本人向けのサービスが開始すれば、日本でも人気になるくらいのインパクトがありますね!
NFTの購入を検討されている方は、ぜひ「おすすめのNFTマーケットプレイス」の記事も確認してみて下さい!
スタバのNFTとは まとめ
- スタバのNFTはスターバックスリワードと絡んでいる
- スタバのNFTはポイント制度でご褒美がもらえる
- スタバのNFTを保有するごとにポイントがゲットできる
- スタバのNFTは現在日本では効力を発揮しない
- スタバのNFTはOpenseaでも流通している
やはりスタバという大企業のやるNFTは規模も大違いでござったな。
DAOのような側面を作るわけではなく、シンプルにコーヒーに関してのコミュニティを作ったり、スタバでの体験を最大化させるために利用しているように見えます。
電子決済や、会員制、今度はNFTとスタバはいつも最先端の技術を取り入れています!
今回もすぐにNFTの技術を取り入れました。コミュニティを作成して体験を最大化することや、IRLなどNFTに順応した動きも見せているのでさすがといったところでしょう。
日本でもサービスがローンチしたら購入してみてください!
なお、NFTの売買には仮想通貨が必要となります。
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