遊戯苑(Yu-Gi-Yn)とは?博報堂と根強い関係を持つNFTプロジェクトのポテンシャルについて解説!

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寿忍

この記事では、国内取引高6位を誇る遊戯苑というNFTプロジェクトについて解説するでござる!

シノビン

博報堂が出資している会社が遊戯苑のDAOに参加しており、ステーキング制度やイベント実績など堅実な運営をしています!

モノギ

メタバースでの経済圏設計や、金銭的ユーティリティも時に取り入れているので人気も高く価格がかなり高騰した時期もありました!
今回はそんな遊戯苑の特徴やコンセプト、ステーキングとメタバースについて解説していきます!

この記事の内容
  1. 遊戯苑の特徴
  2. 遊戯苑のDAOとは
  3. 遊戯苑のステーキング制度の解説
  4. 遊戯苑のIRLイベント開催実績
  5. 遊戯苑のメタバース空間設計
  6. 遊戯苑の今後の展望
目次

遊戯苑(Yu-Gi-Yn)とは

モノギ

遊戯苑のコンセプトは「失われた渋谷を取り戻すこと」で、ファンジブルズである自分たちが遊戯苑に潜入し一発逆転を狙うという物語の上に成り立っています。
公式サイトへ行くとどういう世界観かすぐにわかると思いますが、このストーリーがまずは基盤となっています。

シノビン

遊戯苑という名前からわかるように、歓楽街をモチーフにした娯楽施設で経済圏を作ることを目標にしていると考えられます。
実際にメタバース空間の構想にはトークンを使用したBCGによる経済圏の作成が入っていましたし、かなり意識されていると考えられます。

モノギ

さらに遊戯苑はミッションとして「Web2企業がWeb3に参入する際に手助けをする」ことも掲げています。
遊戯苑のDAOとコミュニティを使用して手助けするという意味で、Web2とWeb3の架け橋となるようなプロジェクトです!

遊戯苑(Yu-Gi-Yn)の特徴5つ

遊戯苑(Yu-Gi-Yn)の特徴
  1. 日本6位の取引量を誇る
  2. 博報堂の出資会社がDAOに参加している
  3. ステーキングが可能
  4. IRLイベント実績も多数
  5. メタバース空間の設計まで明らかになっている

日本6位の取引量を誇る

モノギ

2023年7月現在遊戯苑は日本で6位の取引量を誇っています!
2022年10月から4832ETHも取引されています。
フロアプライス自体は0.08付近と、かなりミント価格に近付いていますが取引量が多く、書いてが枯渇している状態ではないと考えられます。

シノビン

2022年末くらいまでは1週間の平均で500~600回程度の取引がされていましたが、現在は100回弱くらいの取引量となっています!
これは遊戯苑の人気が落ちたのではなく、全体的なNFT市場の過熱感が過ぎ去ったことから取引量が減少したと考えて良いでしょう。
コミュニティ形成もしっかりとしていて、大きな進捗と運営の細かい動きなどで活発に保っているので、これからも少しずつ動きがあると思います!

モノギ

最初のセールが成功したことも要因の一つと言えるでしょう!
博報堂の関わりによって運営の底固めができ、知名度も一気に上昇したことが一番大きかったのではないでしょうか!

博報堂の出資会社がDAOに参加している

モノギ

遊戯苑の知名度にブーストがかかったことの要因として、運営のRockさんが元博報堂グループのマーケティング会社に勤めていたそうです。
他にも遊戯苑のDAOコミュニティ内に、博報堂が出資している会社が参加していることが挙げられます。

シノビン

博報堂はWeb2業界において大手の企業であり、最近はWeb3業界にも大きく進出しています。GCAKEとのパートナーシップであったり博報堂キースリーの活動であったりと、かなり本格的かつ活発に業界に参入していることがわかります!

モノギ

そんな博報堂の資本と人々を魅了するコンセプト、運営体制の盤石さ加減が、当時格安ミントが主流だった市場で0.08ETHという高額でも売り切ることができたと考えられます!

ステーキングが可能

モノギ

なんと言っても遊戯苑の目玉はステーキングでしょう!
遊戯苑のステーキングは現物報酬があり、他の国内プロジェクトにはない高額ギフトがたくさん詰まっています!

シノビン

遊戯苑のステーキングは、NFTを持った状態でトークンを有効化するだけで参加可能になります。
NFTがロックされるわけではなく、1ヶ月間有効なYYチケットが付与されてそのチケットを使って報酬の抽選に参加することが可能です!

モノギ

NFTはロックされませんし、法外な報酬を付与しているわけでもなく、チケットに金銭的な価値はない(YYチケットを通貨に変換することはできない)ので規制に引っ掛かることなくステーキングが可能です。

IRLイベント実績も多数

モノギ

運営の経歴やグループとしての知名度の部分に触れてきましたが、遊戯苑はIRLイベント実績も兼ね備えています。
ISTNFという「charge spot」の筐体にNFTをゲットできるNFCタグを設置するという試みから始まり、それを試作の第0回として渋谷のパルコで開催しました。
その後公開ディスカッションなどをし、プロジェクト外部との交流も行っていました。

シノビン

さらにセール後には「T-LOTUS M」で東京カルチャーコレクティブルNFT展を開催しています!
運営チームの「TNZ NFT DAO」との共同主催としての開催です。
このイベントは1,000人以上の来場者を記録し、かなり話題を呼んだIRLイベントとなっています。

メタバース空間の設計まで明らかになっている

モノギ

メタバースとNFTを掛け合わせるプロジェクトは多いですが、全貌を明らかにしたり、こういった設計にするといった計画を発表しているプロジェクトはそう多くありません。
しかし、遊戯苑に関しては階層ごとにいつローンチするかを明確に設定しています!

シノビン

遊戯苑の公式サイトからロードマップを見ると「新フロアローンチ」「バーチャルスペースのローンチ」など、明らかになっている部分が多く見られます!
ここまでしっかりと明記しておけば、ホルダーも安心できますし、資金力にも不安がないことを間接的に知らせることが可能です!

モノギ

何よりも、経済圏を作るという元からの目的に向かっているという姿勢がコミュニティに浸透することで、運営への不満などが出てこないようにする抑止力にもなります。
やはりこの当たり前の部分がしっかりとしているプロジェクトは、国内でも上位に位置することができるのではないかと考えられます。

遊戯苑(Yu-Gi-Yn)の実績

遊戯苑(Yu-Gi-Yn)の実績
  1. パルココラボ
  2. 桶田コレクション
  3. GR8YGY
  4. ISTNF
  5. TOKYO CULTURE COLLECTIBLE NFT EXHIBITION
モノギ

遊戯苑の公式ホームページに載っている実績は以上の通りです。
その中でも特に注目したいのが、ステーキングの報酬にも入っているGR8YGYです!

シノビン

まずGR8YGYというのは、東京を代表するセレクトショップである「GR8」と遊戯苑がコラボした際の名称のことです。
GR8はラグジュアリーやストリートブランドを取り扱っており、国内外問わずセレブたちに愛されるブランドを作り上げています。

モノギ

GR8YGYのコラボ内容は、遊戯苑NFT88体をGR8風にアップデートしそれを8体ずつ販売するというものでした。
特定の条件を満たすことでALが配布され、GR8YGYを購入することができます!

シノビン

さらにこのALはただの購入権利ではなく、既存の遊戯苑NFTの背景をGR8YGY風の背景にすることができるというものでもあります。
遊戯苑ホルダーにもメリットのある優しい設計になっているところも考えられています。

遊戯苑(Yu-Gi-Yn)の今後を勝手に予想

遊戯苑の今後の展望
  1. メタバース空間での経済圏
  2. BCGコラボ
  3. メタバース空間作成までの繋ぎ
モノギ

以上の3つが今後の展望として期待できる部分だと考えています!

シノビン

メタバース空間がいつどのように構築されるかはおそらくコミュニティにいればある程度わかると思います!
しかし、ユーザーにとって一番大事なのはメタバース空間を作ることではなくてメタバース空間でどのような経済圏を作るかの部分であることは間違いないでしょう。

モノギ

BCGのコラボなどは、独自のメタバース空間を作ろうとしている遊戯苑においてはかなり優位性を作れる項目だと思っています!
Sandboxなどと同じようなイメージで、どんどん他のプロジェクトを遊戯苑色に染めていくような形態を取れると、他のプロジェクトとの差別化をできると考えられます!

遊戯苑(Yu-Gi-Yn)とは まとめ

この記事の内容
  1. 遊戯苑は渋谷をコンセプトにした歓楽街
  2. 遊戯苑と博報堂は繋がりがいくつかある
  3. 遊戯苑はステーキングで抽選チケットやALがもらえる
  4. 遊戯苑はメタバース空間での経済圏を作成している
  5. 遊戯苑は今までに5つの実績を持っている
寿忍

遊戯苑は最初に決めたコンセプトや、設定から逆算してしっかりと地に足をつけた戦略を取っている印象でござる!

シノビン

コンセプトで決めておいたことからブレずに運営をしていることから、コミュニティからの信頼なども厚いのではないかと考えられます!

モノギ

ステーキングによる報酬も金銭的にお得なものばかりですし、他プロジェクト系の景品やイベントへの参加券など豪華すぎるので長期保有者が増えるとも考えられます!
リストを減らすという意味でも最適な制度だと思うので、これを国内プロジェクトで成功させた遊戯苑は一目置かれているでしょう。

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