「JOCトークンって何?」
「IEOって何?」
「JOCトークンのIEOへの参加方法は?」
「JOCトークンの将来性は?」
この記事を読めば、注目の国産トークン「JOCトークン」のIEOについて特徴から購入方法までがマルっと理解できます!
- JOCトークンの特徴
- JOCトークンのIEOの参加方法
- JOCトークンの将来性と投資価値
- JOCトークンを買うためにはBitTradeの口座開設が必要
JOCトークンは、日本初の本格的なパブリックブロックチェーン「Japan Open Chain」のネイティブトークンです。ソニーグループやNTTグループなど、日本を代表する企業が参画する注目のプロジェクトです。
2024年11月20日からBitTradeでIEOが開始され、1JOCあたり30円での販売が予定されています。世界初となる複数取引所での同時上場も計画されているため、大きな注目を集めています。
IEOとはプロジェクトが資金調達をする方法の一つ。仮想通貨取引所が中心となって行う新しく発行する仮想通貨(トークン)の公開販売のこと。あるプロジェクトが新しいトークンを一般ユーザーに先行発売をすることで、より多くの資金が集めることができる
なお、JOCトークンのIEOに参加するためには、まずはBitTradeでの口座開設が必要です。
BitTradeの概要
運営会社 | ビットトレード株式会社 |
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サービス開始 | 2019年1月 |
取扱い仮想通貨の銘柄数 | 42銘柄(2024年11月時点) |
入金手数料 | ・クイック入金:無料(住信SBIネット銀行、PayPay銀行) ・振込/ペイジー/コンビニ:振込手数料あり ・仮想通貨:無料 |
出金手数料 | ・日本円:330円(税込) ・仮想通貨:通貨により異なる |
送金手数料 | 無料 |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | 無料 |
レバレッジ | 最大2倍 |
最小取引量(BTC) | ・現物取引(販売所):0.0005BTC ・現物取引(取引所):0.00001BTCかつ2円 ・レバレッジ取引(販売所):0.001BTC |
セキュリティ対策 | ・コールドウォレット ・マルチシグ |
API | 利用可 |
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BitTrade(ビットトレード)は日本の金融庁から正式に認可を受けた仮想通貨取引所の一つです。
もともとは2016年に設立された国内の取引所でしたが、2018年に世界的な仮想通貨取引所であるHuobiグループに買収されました。その後、2019年にHuobi Japanとしてリブランドされ、現在はBitTradeの名称で運営されています。
BitTradeは登録料・年会費無料で、本人確認もオンラインで完結。少額から参加できるので、初めての方でも安心して始められます!
BitTradeの詳細について知りたい方「ビットトレードの評判・口コミ」をぜひチェックして下さい!
JOCトークンとは?
JOCトークンのIEO概要
発行者 | 日本ブロックチェーン基盤株式会社 |
---|---|
発行トークン | ジャパン・オープン・チェーントークン |
シンボル | JOC(Japan Open Chain) |
総発行枚数 | 10億枚 |
販売総数 | 5000万枚(総発行枚数の5%) |
販売価格 | 30円/JOC |
最低購入金額 (大口投資家向け先行優先販売) | 166,668 JOC(5,000,040円) |
最低購入金額 (一般販売) | 200 JOC(6,000円) |
払込通貨 | 日本円 |
取り扱い仮想通貨取引所 | BitTrade |
JOCトークンは日本初のパブリックブロックチェーン「Japan Open Chain」のネイティブトークンです。
ここからは、JOCトークンの主な特徴3つを解説します。
- 信頼できる日本企業が取引を管理
- イーサリアムと同じ技術で高速処理が可能
- ステーブルコインの開発を予定
どれも興味深いものばかりです。一つずつ見て行きましょう!
信頼できる企業が取引を管理
JOCトークンは、ソニーやNTTなど日本の有名企業が取引の承認を行っているため、海外で無数に発行されるトークンに比べると安全に取引できるでしょう。
なお、JOCトークンのブロックチェーンである「Japan Open Chain」は「Proof of Authority (PoA)」と呼ばれるコンセンサスアルゴリズムを採用しています。
- 特定の信頼できるノード(バリデータ)だけが取引を承認できるように設定
- Japan Open ChainではソニーやNTTなど日本の主要企業がバリデータとして選出
一般的な仮想通貨の取引承認は誰でも参加できますが「Japan Open Chain」上では信頼できる企業だけが行うため安全性は高いでしょう!
イーサリアムと同じ技術で高速処理が可能
JOCトークンが使われる「Japan Open Chain」は世界最大のブロックチェーンであるイーサリアムと互換性を持つように設計されています。
イーサリアムと互換性を持つことで、以下のようなメリットが得られるでしょう。
イーサリアム上のアプリやツールが利用できる世界中の開発者が作ったサービスにアクセス可能
1秒間に数百回の高速取引の処理が可能(イーサリアムの約10倍以上)NFTやゲーム内アイテムの売買取引がスムーズになる
JOCトークンは世界標準の技術と高速処理を組み合わせて安全性と使いやすさを両立した仮想通貨プラットフォームを目指しています!
ステーブルコインの開発を予定
JOCトークンの基盤となる「Japan Open Chain」は日本の法規制に準拠したステーブルコインの発行・流通プラットフォームとしても注目されています。
ステーブルコインとは法定通貨の価格に連動した仮想通貨を指します。
実際に、あおぞら銀行やみんなの銀行など、複数の金融機関が実証実験に参加しています。銀行が裏付け資産を持つことで、今後「Japan Open Chain」上で安全性の高いステーブルコインが発行される可能性があります。
ステーブルコインの取引にはJOCトークンが手数料として使用されるため、利用増加に伴いJOCトークンの価値上昇にも期待が集まりそうです!
なお、日本で購入できるステーブルコイン一覧についても解説しているので興味のある方はチェックして下さい!
JOCトークンがIEO実施決定!
JOCトークンのIEO概要
発行者 | 日本ブロックチェーン基盤株式会社 |
---|---|
発行トークン | ジャパンオープンチェーントークン |
シンボル | JOC |
総発行枚数 | 10億枚 |
販売総数(今回の募集上限) | 5000万枚(総発行枚数の5.0%) |
販売価格 | 30円/JOC |
購入可能数 | 1口から100口まで |
最低購入金額 (大口投資家向け先行優先販売) | 1口:166,668JOC(5,000,040円) |
最低購入金額 (一般販売) | 1口:200JOC(6,000円) |
払込通貨 | 日本円 |
取り扱い取引所 | BitTrade |
JOCトークンの国内IEOは2024年11月20日より開始されることが正式に発表されました。
なお、JOCトークンは仮想通貨取引所BitTradeのプラットフォームで実施され、国内では8例目となる注目のIEOとなります。
販売スケジュールについては以下の通りです。
JOCトークンのIEO:販売スケジュール
先行優先販売(先着順) | 2024年11月20日11時~12月3日17時 |
---|---|
一般販売の購入申込み(抽選) | 2024年12月4日〜12月17日 |
一般販売の抽選結果通知 | 2024年12月18日から順次 |
JOC受渡し | 2024年12月18日〜12月20日 |
JOCの取扱い開始(海外取引所含む) | 2024年12月23日 |
JOCトークンのIEOは世界同時上場を予定しており、12月23日以降は世界中の投資家がJOCトークンを取引できるようになります。
しかも、先行優先販売に参加する投資家に対しては購入数量の20%分のJOCが追加付与される優遇プログラムも用意されています!
JOCトークンのIEOには参加するべき?
結論、JOCトークンのIEOには参加するのがおすすめと言われています。
以下、3つの注目すべきポイントをご紹介しますので、ぜひ投資をする際の参考にしてみて下さい。
まず、最初に注目すべきポイントは、プロジェクトの高い信頼性です。金融当局の審査をクリアしているだけでなく、ソニーグループやNTTグループといった日本を代表する企業がバリデータとして参画しています。
なお、バリデーターとはブロックチェーン上の取引を検証・承認する「信頼できる管理者」のような存在です。取引の正当性の確認や不正取引の防止、ブロックチェーンの安全性を維持するように努めます。
次に注目すべきポイントは、JOCトークンの投資対象としての魅力です。1JOCあたり30円であり、先行優先販売では20%のボーナストークンがもらえます。
世界中の複数取引所で同時上場するので上場前から大きな注目を集めています。
3つ目のポイントは、実生活やビジネスでの活用が期待できる点です。例えば、JOCトークンを軸に、NFTを使ってアート作品を売買したり、不動産取引をデジタル化したりすることができます。
ブロックチェーン技術によって今まで取引が難しかった資産もより手軽に取引できるようになります
つまり、JOCトークンには「高い信頼性」「投資商品としての魅力」「実用的な価値」という3つの注目すべきポイントが含まれています!
ただし、仮想通貨に限らず投資には価格変動のリスクがともなうので、ご自身の投資方針をふまえ無理のない範囲での投資を心がけましょう!
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JOCトークンの今後の予想・将来性
- 日本の法規制に対応している
- 投資対象としてのグローバル展開
- 実用的なユースケースの拡大
先ほどご紹介したJOCトークンの注目ポイントを深堀りするような形で、今後のJOCトークンの将来性について解説します!
日本の法規制に対応している
JOCトークンの最大の強みは日本の法規制に完全準拠し、金融当局の審査を通過している点です。
ソニーグループやNTTグループ、電通といった日本を代表する大手企業がバリデータとして参加しているため、プロジェクトの信頼性と持続可能性は高いと言えるでしょう。
今後、この信頼性の高さは企業向けブロックチェーンを使ったサービスの標準プラットフォームとしての発展に期待できます!
投資対象としてのグローバル展開
JOCトークンは世界初となる「複数取引所での同時上場」というマーケティング戦略により、日本のみならず国際的な認知度と流動性の向上が見込まれます。
特にアジア市場を中心としたグローバル展開において、日本の高い技術力と信頼性が評価され、海外からの投資や利用増加に期待が持てそうです。
先行優先販売では購入数量の20%分のボーナストークンが付与されるなど、JOCトークンは投資対象としても注目されています!
実用的なユースケースの拡大
JOCトークンは日常生活でも使いやすい特徴を多く備えています。
JOCトークンのブロックチェーンである「Japan Open Chain」はNFTを扱うプラットフォームとしても利用できます。不動産やアート作品などの資産をデジタル化して取引することも可能です。
取引処理も高速に行われるので海外への送金手続きもサクッと完了し、ビジネスでの活用も期待されています。
実際の生活やビジネスで使える場面が多いことは、JOCトークンが長く成長し続けるための大きな強みとなっています!
JOCトークンのIEOの参加方法・買い方
JOCトークンのIEOに参加するためには下記手順が必要です。
JOCトークンのIEOに参加するためにはBitTradeの口座開設に加え、日本円を入金しておく必要があります。一つずつ手順を解説します!
BitTradeの口座を開設する
BitTradeの口座開設をするためには下記の3ステップを踏めばOKです。
- メールアドレス・パスワードの登録
- セキュリティ認証
- 本人確認書類のアップロードとスマホ顔認証
BitTrade公式サイトの画像を参照しながら実際のやり方を解説します!
メールアドレス・パスワードの登録
まずはBitTradeの公式サイトにアクセスし、トップ画面からメールアドレスとパスワードを登録します。
セキュリティ認証
パスワード設定後、上記のようにセキュリティ認証が求められたら、画面の指示に従って手続きをすすめます。
続いて、登録したメールアドレス宛に送られてきた 「 認証コード」を入力し「新規登録」ボタンを押します。
本人確認書類のアップロードとスマホ顔認証
基本情報の登録が済んだら、上記のような画面に遷移するので「申請する」ボタンをタップして「運転免許証」や「マイナンバーカード」などの本人確認書類をアップロードします。
本人確認書類のアップロード後はスマホの顔認証アプリを開き、画面の指示に従ってリアルタイムの本人認証を行います。
本人認証の方法はオンラインで完結できる「かんたん本人認証」がおすすめです!
口座開設の審査が終了したら、審査結果のメールが届きます。
BitTradeに日本円を入金(出金方法も解説)
JOCトークンのIEOに参加するためにはBitTradeの口座内に日本円を入金しておく必要があります。
入金方法は下記の4パターンです。
- 銀行振込
- クイック入金
- ペイジー入金
- コンビニ入金
おすすめの入金方法は「銀行振込」ですが、ご自身のライフスタイルに合わせてもっともやりやすい方法を選べば良いでしょう!
出金方法
出金方法についても解説しますので参考にして下さい!
BitTradeの公式サイトからログイン後、「資産管理」ページにて日本円の「出金」を選択すると上記のような出金依頼の画面が表示されます。
出金操作時は「セキュリティ認証」のため、「セキュリティ認証」の認証コードは登録メールアドレスに送信されるのでご確認下さい。
異なる名義の銀行口座へ出金することはできないため、本人名義の銀行口座の登録を済ませておきましょう!
JOCトークンのIEOに参加する
JOCトークンのIEOはBitTradeの公式サイト上で行われます。
改めて、JOCトークンの販売までのスケジュールと概要を確認しておきましょう。
JOCトークンのIEO:販売までのスケジュールと概要
先行優先販売(先着順) | 2024年11月20日11時~12月3日17時 |
---|---|
一般販売の購入申込み(抽選) | 2024年12月4日〜12月17日 |
一般販売の抽選結果通知 | 2024年12月18日から順次 |
JOC受渡し | 2024年12月18日〜12月20日 |
JOCの取扱い開始(海外取引所含む) | 2024年12月23日 |
総発行枚数 | 10億JOC |
今回のIEO販売総数 | 5,000万JOC(総発行枚数の5.0%) |
1口あたりの販売価格 | 30円/JOC |
購入可能数 | 1口から100口まで |
最低購入金額 (大口投資家向け先行優先販売) | 1口:166,668JOC(5,000,040円) |
最低購入金額 (一般販売) | 1口:200JOC(6,000円) |
払込通貨 | 日本円 |
BitTradeの口座内の日本円を使ってJOCトークンを購入します。
先行優先販売に参加する投資家に対しては購入数量の20%分のJOCが追加付与される優遇プログラムも用意されています。なお、先行優先販売で完売しなかった場合は、一般販売枠に回される仕組みとなっています。
先行優先販売(11月20日〜12月3日)と一般販売(12月4日〜12月17日)では、最低購入金額が変わるので、詳しくはBitTrade公式サイトのIEO専用ページをご確認下さい。
\取引手数料無料キャンペーン中!/
なお、本人確認が完了していないとIEOへの参加はできません。入金から実際の購入までに時間がかかる場合があるため、余裕をもって準備することをおすすめします!
JOCトークンのIEOに関するよくある質問
最低購入額はいくらですか?
最低購入額は下記の通りです。
JOCトークンの最低購入金額
最低購入金額 (大口投資家向け先行優先販売) | 1口:166,668JOC(5,000,040円) |
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最低購入金額 (一般販売) | 1口:200JOC(6,000円) |
一般の個人投資家の場合、1口6,000円からJOCトークンを購入することが可能です。
初めての方でも気軽に参加できる金額設定ですね!
先行優先販売と一般販売の違いは何ですか?
先行優先販売(11月20日〜12月3日)では、先着順で購入でき、購入数量の20%分のボーナストークンが付与されます。ただし、先行優先販売は大口投資家向けになります。
一方、一般販売(12月4日〜12月17日)は抽選方式となり、ボーナストークンの付与はありません。
個人投資家向けの販売は抽選方式になります!当選したら必ず購入できるようにBitTradeに日本円の入金準備は済ませておきましょう!
購入したJOCトークンはいつから取引できますか?
JOCトークンの取引開始は2024年12月23日を予定しています。この日からBitTradeを含む複数の取引所で売買が可能となります。
なお、ロックアップ期間(トークンの販売を制限する期間)は設定されていないため、上場と同時に取引が可能です。
JOCトークンは大口投資家に向けて先行優先販売を行っているので(企業の買い支えがあるので)、取引開始直後も価格暴落の可能性が低いことが予想されます。
JOCトークンは世界の複数取引所で同時に上場されます。なお、アメリカ大統領選挙のトランプ前大統領の勝利により世界的にトークンへの関心が高まっています!
JOCトークンの今後・将来性まとめ
- JOCトークンは日本の法規制に完全準拠しており、ソニーやNTTなど日本の大手企業がバリデータとして参画しプロジェクトの信頼性が高い
- JOCトークンは安全性と透明性が確保されているブロックチェーン「Japan Open Chain」上で使われる
- 複数取引所の同時上場により、グローバル市場での認知度向上が見込まれる
- 「Japan Open Chain」はイーサリアムの技術が採用されNFTプラットフォームや資産のトークン化などの実用的なユースケースが用意されている
- アジア市場を中心としたグローバル展開により長期的な発展が予想される
- JOCトークンのIEOと購入に備えてBitTradeの口座開設を行う
JOCトークンの最大の強みは、ソニーグループやNTTデータなど日本を代表する大手企業がバリデータとして参画していることです!
JOCトークンの先行優先販売(先着順)は大口投資家向けですが、一般発売(抽選)では個人投資家も取引可能なので、ぜひIEOにはご参加下さい!
NFTプラットフォームとしての利用、不動産のデジタル活用など実用的なユースケースが豊富なのも魅力的です!
世界初の複数取引所同時上場により、グローバルな展開も期待できます。特にアジア市場での成長が見込めそうです!
なお、JOCトークン以外の仮想通貨IEOについて知りたい方はIEOの事例や結果についてもチェックしてみて下さい!