「OpenSea(オープンシー)ってどんなマーケットなの?」
「OpenSea(オープンシー)の使い方がわからない」
このような疑問にお答えして、OpenSea(オープンシー)の使い方や始め方を解説します!
また、どんなサイトか知りたい方のために、OpenSea(オープンシー)の特徴や注意点などについても解説しました!
OpenSea(オープンシー)でNFTを作りたい方や、実際に出品してみたい方はぜひ参考にしてください!
- OpenSea(オープンシー)の特徴や概要
- OpenSea(オープンシー)の使い方や始め方
- 実際に出品する時の方法
- OpenSea(オープンシー)を使う時の注意点
- 必要な仮想通貨取引所の口座開設はコインチェックがおすすめ
OpenSea(オープンシー)を利用する場合は、ガス代の支払いのためにイーサリアムを購入する必要があります!
しかし、イーサリアムをOpenSea(オープンシー)で使うためには、最初に仮想通貨取引所で購入をしなければなりません!
イーサリアムの購入には、5年連続国内アプリダウンロード数No.1のコインチェックがおすすめです!
興味がある方は、ぜひコインチェックで口座開設してみてください!
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OpenSea(オープンシー)とは?
名称 | Open Sea(オープンシー) |
---|---|
設立日 | 2017年 |
運営会社 | Ozone Networks, Inc |
月間取引高* | 1.78億ドル |
取り扱いNFTアイテム数 | 8,000万超え |
通貨 | ETH,SOL,AVAXなど |
販売手数料 | 2.5% |
OpenSea(オープンシー)とは、世界的規模で活躍するNFTマーケットのことを指します。
2017年からサービスが開始し、8000万以上のNFTを取り扱っています。
月間利用者数は2023年時点で33万人を超え、2024年7月時点で月間取引高は1.78億ドルを超えました。
OpenSea(オープンシー)の月間取引高は世界1位です!
2023年にはBlurに一時的に抜かれ、世界1位の座を譲ってしまいましたが、すぐに1位の座を取り返しています!
副業としてNFTを始めてみようと考えている方は、下記の記事も参考にしてみてください!
OpenSeaの使い方・始め方
OpenSea(オープンシー)を始めるためには、まずイーサリアムを購入しなければなりません。
OpenSea(オープンシー)のガス代などの支払いのためにイーサリアムが必要だからです。
イーサリアムは仮想通貨取引所から購入できます。
仮想通貨取引所は、国内5年連続アプリダウンロード数No.1のコインチェックがおすすめです。
そのため、ここではコインチェックの口座開設方法から解説していきます。
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具体的なOpenSea(オープンシー)を始めるまでの流れは以下の通りです!
- コインチェックで口座開設する
- 仮想通貨ウォレットを用意する
- イーサリアムを送金する
- OpenSea(オープンシー)にウォレットを接続する
それぞれのやり方について詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてください!
ステップ1:コインチェックで口座開設する
そのため、まずはコインチェックの公式ページから口座開設を行いましょう。
メールアドレスとパスワードを入力して会員登録をすると、メールアドレス宛てに口座開設のURLが届きます。
URLページで氏名などの基本情報を入力し、SMS認証を行ってください。
その後、本人確認を行います。
本人確認には運転免許証やパスポートが必要になるので、あらかじめ用意しておきましょう。
本人確認や口座開設審査は最短1日で完了します!
口座開設が完了したら、入金してイーサリアム(ETC)を購入してください。
数量を入力すれば、購入に必要な金額が表示されます!
自分の資金に合った金額を購入しましょう!
イーサリアムが購入出来たら、次は仮想通貨ウォレットを用意してください。
ステップ2:仮想通貨ウォレットを用意する
仮想通貨ウォレットに指定はありませんが、世界で最も使われており、イーサリアムチェーンを含めて様々なブロックチェーンに対応している「MetaMask」がおすすめです。
MetaMaskは、以下の2点の使い方があります。
- Google Chromeの拡張機能を使う(PC版)
- アプリを使う(スマホ版)
今回は、拡張機能を使ってMetaMaskをインストールしていきましょう。
拡張機能は、Google Web storeで無料インストールできます。
拡張機能をインストールすると、自動的にウォレット新規作成画面が表示されます。
「新規ウォレットを作成」ボタンを押すと、パスワードの設定とシークレットリカバリーフレーズについて説明が行われます。
シークレットリカバリーフレーズは、ウォレットと資金へアクセスするためのマスターキーの役割があるので、必ずメモを取るなどして保存しておいてください!
以上でMetaMaskのウォレット作成は終了です。
ウォレットが作成出来た後は、コインチェックのイーサリアムをMetaMaskのウォレットへ送金しましょう。
ステップ3:イーサリアムを送金する
コインチェックからイーサリアムを送金する場合は、送金ページから送金申請を行ってください。
送金申請は、下記の項目を入力するだけで完了します。
- 通貨(イーサリアム)
- 送金先
- 送金目的
- 送金金額
送金先は、MetaMaskのウォレットアドレスを入力しましょう。
ウォレットアドレスを間違えると、資金を取り戻すことは難しいです!
必ずMetaMaskのトップページにあるウォレットアドレスのコピーボタンを使ってください!
送金申請が完了すれば、後はOpenSea(オープンシー)にウォレットを接続するだけで手続きは終了です。
ステップ4:OpenSea(オープンシー)にウォレットを接続する
OpenSea(オープンシー)のトップページ最上部にある人型アイコン、もしくはLoginボタンを押すと仮想通貨ウォレットと接続する画面が表示されます。
ここでMetaMaskを選択し、ウォレットパスワードを入力してロックを解除してください。
パスワード後に署名要求画面が表示され、「署名」をクリックするとOpenSea(オープンシー)とMetaMaskの接続が完了します。
ウォレットアドレスの接続が完了すると、OpenSea(オープンシー)のアカウントが自動的に作成されます!
以上でOpenSea(オープンシー)を使うために必要な手順は終了し、NFTの取引を始められるようになりました!
OpenSea(オープンシー)でNFTの取引を初めてみたい方は、まずコインチェックで口座開設してみてください!
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OpenSea(オープンシー)の始め方が少し複雑で自分には難しいと感じた場合は、下記の記事で様々なNFTの買い方を紹介してるので参考にしてみてください!
OpenSeaでの出品方法/売り方
OpenSea(オープンシー)でNFTを選択する場合は、ログイン後に自身のアカウントアイコンをクリックしましょう。
アカウントアイコンをクリックすると、自身が持っているNFTが表示されます。
出品したいNFTを選択後、右上の青い「Sell」ボタンを押すと出品手続きに進めます。
出品する方法は固定価格とオークション形式の2種類あり、それぞれに合った条件を設定できます。
具体的な設定できる条件は以下の通りです。
固定価格(Fixed Price) | 販売価格 出品期間 セット販売 予約設定 |
---|---|
オークション形式(Timed Auction) | ルール 開始価格 出品期間 最低価格 落札価格 |
条件を設定して「Complete Listing」ボタンを押せば、出品手続きは完了です。
NFTを所持していない場合は、「Create」ボタンからNFTを作成できます!
イーサリアムチェーンであればガス代不要でNFTを作れるので、実際に作成して出品してみてください!
OpenSeaの手数料(ガス代)
OpenSea(オープンシー)では、NFTの購入をする際にガス代が必要になります。
ガス代とは、ブロックチェーンを使って取引をする場合に必要な手数料のことです。
ガス代はOpenSea(オープンシー)が管理しているわけではなく、イーサリアムが通信のために必要としている手数料なので、避けることはできません。
OpenSea(オープンシー)で手数料が発生する主なパターンは以下の通りです。
- 購入オファーの承諾
- NFT作品の配布
- WETHとETHの交換
- 販売のキャンセル
- NFTの移動
- 入札のキャンセル
OpenSea(オープンシー)を使って自分の作品をNFT化する場合は、ガス代は必要ありません!
以前はNFTアイテムを作成しただけでも高額な手数料がかかっていましたが、現在では必要なくなっています!
ただし、イーサリアムチェーンではなくポリゴンチェーンを使ってNFTアイテムを作成するとガス代が発生するので注意してください!
OpenSeaに関する注意点
OpenSea(オープンシー)で取引する場合は、下記の点に注意して行いましょう!
- 海外のマーケットプレイス
- 大きなチャンスがある分競争が激しい
- 様々な手数料がかかる
上記の注意点を具体的に解説していきます!
海外のマーケットプレイス
OpenSea(オープンシー)は海外のマーケットプレイスです。
合法に運営されているサイトであることは間違いないですが、OpenSea(オープンシー)が遵守するのはアメリカの法律ということを理解しておきましょう。
トラブルがあった時には、日本の法律に則って対処してもらうことは難しいかもしれません。
そのため、国内のNFTマーケットよりも一層偽物や盗作を購入してしまうことに気を付けた方が良いです。
また、OpenSea(オープンシー)は日本語に対応しているマーケットですが、カスタマーサポートは英語のみです。
翻訳アプリなどを使えば問題ないでしょうが、国内マーケットプレイスよりも手間取る可能性は高くなります。
海外のマーケットプレイスは、国内のマーケットプレイスよりも情報を手に入れることが難しくなります!
特に英語が使えないと、より情報の入手が難しくなることに注意しておいてください!
下記の記事でおすすめのマーケットプレイスを紹介しています!
国内のNFTマーケットプレイスの方が安心できると感じた方は参考にしてみてください!
大きなチャンスがある分競争が激しい
OpenSea(オープンシー)は世界でも突出した規模を持つNFTマーケットプレイスです。
数多くのNFTアイテムが出品されているため、その中で価値のあるNFTアイテムを見つけ出す難易度は高いでしょう。
一見希少性の高いNFTアイテムに思えても、世界規模で見ればありふれたNFTアイテムかもしれません。
とはいえ、無数にNFTアイテムが出品されていることはチャンスでもあります。
幅広いジャンルのNFTアイテムが存在するため、よりマニアックなNFTアイテムも探し出せます。
また、世界規模のOpenSea(オープンシー)のマーケットで価値が見出せれば、日本よりも高い利益を生み出せる可能性があるでしょう。
OpenSea(オープンシー)は、NFTの販売や購入の点で大きいメリットとデメリットが混在しています!
より大きなチャンスを掴みたい方には、OpenSea(オープンシー)は非常におすすめです!
NFTのアートジャンルの難易度が高そうに感じた方は、下記の記事でNFTの活用事例について解説しているので参考にしてみてください!
様々な手数料がかかる
OpenSea(オープンシー)を利用する場合は、様々な手数料が必要になります。
上記で解説したガス代はもちろん、販売手数料なども必要です。
具体的にOpenSea(オープンシー)で必要になる手数料は以下の通りです。
出品手数料(出品時) | 無料 |
---|---|
販売手数料(販売成功時) | 販売価格の最大2.5% |
クリエイター手数料 | 販売価格の最大10% |
その他ガス代 | 常に変動する |
ガス代は取引内容やネットワークの混雑状況などで変化するため、正確な金額を予想することはできません。
ただ、OpenSea(オープンシー)でNFTを購入する場合は数百円程度のガス代になることが多いです。
購入手数料はかからないので安心してください!
ガス代を節約したい場合は、ネットワークが混雑していないタイミングを狙うと良いでしょう!
MetaMaskで購入承認画面が表示された場合に、ガス代を低くすることも有効です!
ただし、ガス代を下げすぎると処理の優先度が下がりすぎて何日も処理されないこともあるので注意してください!
OpenSea(オープンシー)を使う時は注意点もありますが、十分なメリットもあります!
もしOpenSea(オープンシー)を利用してみたいと感じた方は、さっそくコインチェックで口座開設をしてみてください!
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OpenSea(オープンシー)のまとめ
- 世界1位のNFTマーケットプレイス
- 8,000万以上のNFTアイテムが取引されている
- 始めるためには仮想通貨ウォレットとの接続が必要
- ガス代のためにイーサリアムの購入が必要
- イーサリアムの購入におすすめな取引所はコインチェック
- 日本語対応でもカスタマーサポートは英語のみ
- 競争が激しい手
- 数料が必要
OpenSea(オープンシー)は世界にあるNFTマーケットプレイスの中でも、ずば抜けた取引量と取り扱いNFTアイテム数を誇ります!
海外のマーケットプレイスなので注意点も多いですが、その分NFTアイテムに価値を見出された時の可能性は計り知れません!
OpenSea(オープンシー)を始める場合は、MetaMaskなどの仮想通貨ウォレットとの接続や、イーサリアムを使ったガス代の支払いが必要です!
イーサリアムを購入する場合は、5年連続国内アプリダウンロード数No.1のコインチェックがおすすめです!
OpenSea(オープンシー)に興味を持った方は、ぜひコインチェックで口座開設をしてみてください!
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