「最近ビットコインやイーサリアムの現物ETFが承認されたらしいけど、ソラナETFもいつか承認されるの？」
「そもそもETFってなに？」
「ETFが承認されるとどんな良いことがあるの？」
モノギこのような声にお答えして、今回はSOL(ソラナ)ETFの概要や将来性、注意点を解説します！
シノビンビットコインやイーサリアムの現物ETF承認によって、仮想通貨市場は現在、大きく盛り上がっています。第3のETF承認銘柄にソラナはなれるのかをみていきましょう！
- SOL(ソラナ)のETFとは何なのか、承認されるかどうかがわかる！
- 将来性や注意点がわかる！
- 現物のSOLの買い方が画像付きでわかる！
SOL(ソラナ)のETFはまだ買えませんが、現物のSOLであれば国内取引所でも購入できます。
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SOL(ソラナ)のETFとは？
SOL(ソラナ)のETFとは「SOLの価格に連動する上場投資信託」のことです。
投資信託とは「多くの投資家から集めたお金を、運用のプロが株式や債券などの金融商品に投資し、その運用成果を投資家に分配する金融商品」のことであり、そのうち証券取引所に上場しているものをETFといいます。
今までは仮想通貨取引所の口座を開設しないと、投資家はSOLを買えませんでした。
しかし、コインチェックのハッキング事件やFTXの破綻などによって、一般投資家の多くは仮想通貨取引所の運営体制に不安を感じているため、市場への参入をためらっているのが現状です。
ソラナETFが承認されれば、株式と同様に証券会社を通じて証券取引所で買えるようになります。
これまで仮想通貨に縁がなかった人も、仮想通貨取引所の口座開設をすることなく、SOLに投資できるようになるのです。
また、ETFは信託銀行などが保管や管理を行ってくれるため、投資家は直接SOLを保有することなく、その価格動向に投資できるようになります。
モノギソラナETFが誕生すれば、SOL購入のハードルは一気に下がります！
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SOL(ソラナ)のETFは承認される？
「SOL(ソラナ)のETFは今後、承認されるのか」について解説します。
これまでアメリカのSEC(証券取引委員会)によって承認された仮想通貨ETFは、ビットコインとイーサリアムの2つです。
ビットコインETFは2024年1月10日、イーサリアムETFは2024年5月23日に承認されています。
しかし、ソラナETFが上記の2種類と同じように、順調に承認までたどりつくとは限りません。
現在、SOLはSECによって「有価証券ではないか」と訴えられています。
もしSOLが有価証券だと判断されれば、アメリカの仮想通貨取引所から上場廃止となります。
そうなった場合、株式と同じように証券市場で取り扱われるには、SECへのさまざまな申請が必要になりますが、それらが却下される可能性もあります。
ソラナETFが承認されるかどうか以前に「SOL自体が有価証券ではない」という判決が出ないと、ETFの話は前に進まないのです。
モノギもしSECにソラナETFが承認されたとしても、日本の証券会社からは購入できません。(くわしくはETFの注意点・懸念点で解説しています)
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SOL(ソラナ)のETFの将来性・今後の見通し
ビットコイン、イーサリアムに続いてETF承認が期待されるソラナ。
ここではソラナETFの将来性・今後の見通しを解説していきます。
- 有価証券ではないと認められれば、承認される可能性が高い
- 機関投資家や個人投資家からの資金が流入しやすくなる
- 税制面での優遇が期待できる
有価証券ではないと認められれば、承認される可能性が高い
先述したとおり、ソラナETFが承認されるためには、SOLが有価証券でないと認められる必要があります。
簡単にいうと「特定の企業や人物が、ネットワークに対して大きな権力を持っていない」とSOLが判断されれば、有価証券だといわれることはないでしょう。
SEC(米国証券取引委員会)は現在、SOLを含むいくつもの仮想通貨を有価証券であると訴えていますが、その主張が裁判で否決されれば、ソラナのETF承認へ一歩近づきます。
実際にビットコインとイーサリアムはネットワークの分散性が認められ、有価証券ではないと判断されたため、ETFが無事承認されました。
同じようにSOLも十分に分散されていると評価され、有価証券と認定されなかった場合は、時価総額ランキング5位に位置することも加味して、次のETF承認銘柄になる可能性が高いでしょう。
モノギスタンダードチャータード銀行のアナリスト、ジェフリー・ケンドリック氏は、2025年に承認される可能性が高いと予想しています。
機関投資家や個人投資家からの資金が流入しやすくなる
ソラナのETFが承認されれば、機関投資家や個人投資家からの資金流入が期待できます。
なぜならETFへの投資は手軽で透明性が高いため、多くの投資家にとって手が出しやすいからです。
実際にビットコインETFは、1日に10億ドル(約1,570億円)を超える流入額を記録したこともあり、ETF承認から4か月で価格が70%ほど上昇しました。
また、現物の金(ゴールド)の価格も、金ETFが上場した2004年を境にどんどん上昇しています。
このように、証券取引所を通じて安全に投資できるようになれば、これまで仮想通貨市場にいなかった投資家層の参入が期待できるのです。
シノビンETF上場による価格への影響はとても大きいです！
税制面での優遇が期待できる
ソラナETFに投資できるようになれば、税制面での優遇が期待できるでしょう。
現在、仮想通貨の利益は「総合課税」として課税され、所得が大きくなると住民税を含めて最大55%の税金がかかってしまいます。
対して、ETFの利益は「分離課税」として課税されるため、税率が一律20.315%となり、大幅に節税できるようになります。
モノギ仮想通貨の利益確定のネックとなっていた「税率の高さ」が解消されるのです！
シノビンここまでの説明でSOLに興味をもった人にはGMOコインをおすすめします！
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SOL(ソラナ)のETFの買い方
SOL(ソラナ)ETFは金融商品として取り扱われていないため、購入はまだできません。
そこでこの章では、現物のSOLをGMOコインで買う方法を、2種類紹介します。
- 販売所
- 取引所
SOLを取り扱っている国内仮想通貨取引所はまだ多くありません。
GMOコインではSOL以外にもさまざまな銘柄がそろっているので、この機会にぜひ口座開設してみてください！
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販売所
まずは販売所でのSOLの買い方を見ていきましょう。
会員ページにて「販売所」を選択します。
「購入/売却」→「SOL」を選択します。
※画像はBTCを選択していますが、実際はSOLをお選びください。
「金額指定」もしくは「数量指定」を選択します。
「購入したい金額」もしくは「購入したい数量」を入力し「購入」を押します。
注文内容を確認し「確定」を押します。
※価格は常に変動しているため、注文レートが変わる6秒以内に確定させてください。
「取引履歴」で購入できているか確認しましょう。
モノギ販売所での購入は以上です！
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取引所
会員ページにて「取引所」→「現物取引」を選択します。
取引ページにて以下を行います。
- 「SOL」を選択します。
※画像はBTCを選択していますが、実際はSOLをお選びください。 - 「成行」もしくは「指値」を選択します。
- 「買」を選択します。
- 取引数量を入力します。
- 注文タイプを選択します。(成行の場合はなし)
- 注文レートを入力します。(成行の場合はなし)
- 「確認画面へ」を押します。
注文内容を確認します。
「確定」を押します。
以上で買い注文を出せました。
取引が成立したかを確認したい場合は「注文一覧」の「約定数量」をご確認ください。
「－」となっている場合は、取引がまだ成立していません。
モノギ取引が成立すれば、SOLの購入は完了です。
お疲れさまでした！
シノビンGMOコインは取扱銘柄が豊富で手数料も安いため、初心者にも使いやすい取引所となっています！
すぐに取引を始められるように、口座開設も同時に進めておきましょう！
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なお、GMOコインについては「GMOコインの評判」の記事で詳しく解説していますので是非あわせてご覧ください。
SOL(ソラナ)のETFの注意点・懸念点
ETF承認が期待されるソラナですが、注意しておくべき点がいくつかあります。
ソラナETFに興味がある人はしっかり覚えておきましょう。
- SECに承認されても日本の証券会社からは買えない
- 証券取引所が開いている時間しか取引できない
- 信託報酬が手数料として発生する
SECに承認されても日本の証券会社からは買えない
ソラナETFがSECに承認されたとしても、日本の証券会社からは直接購入できません。
SEC(米国証券取引委員会)はあくまでアメリカの組織であり、日本で仮想通貨ETFを扱う場合は金融庁の承認が必要だからです。
日本は仮想通貨への取り締まりが厳しく、ETF承認には法改正が必要になる可能性があるため、承認ハードルは非常に高いです。
「日本でソラナETFを買えるようになるのはまだまだ先になる」ということを理解しておきましょう。
証券取引所が開いている時間しか取引できない
ETFは証券取引所が開いている時間しか取引できないため、自由な時間に取引ができません。
仮想通貨は24時間365日取引できるという特徴をもっていますが、ETFはそうではないのです。
取引可能時間が限られていることにより、以下のような影響があります。
- 価格変動に迅速に対応できない
- 取引機会を逃しやすい
- 取引時間外のニュースに影響される
以上のように、取引時間の制限は投資家にとって不便なことが多いです。
特に仮想通貨は価格変動が激しいため、ソラナETFが購入できるようになった場合「いつでも自分のタイミングで取引できるわけではない」ことをきちんと把握しておきましょう。
信託報酬が手数料として発生する
ソラナETFを購入する場合、信託報酬(運用管理費用)が手数料として発生します。
ETFの保有には費用がかかるため、投資家が負担しなければいけません。
信託報酬には以下のような特徴があります。
- 年間費用として資産から差し引かれる
- 信託報酬によって長期的なリターンが少し下がる
- ETFの運用会社によって費用は変わる
信託報酬が高いETFを選ぶと、現物のSOLを保有する場合とくらべて、リターンが減少してしまいます。
すでに現物の仮想通貨をもっている人にとって、ETFを購入するメリットはあまり大きくありません。
ETFに投資する際は、信託報酬を含めた総コストを比較しましょう。
シノビン先述したとおり、ソラナETFがSECに承認されても、日本国内からは購入できません。
今すぐSOLに投資してみたい人は、さまざまな銘柄を取り扱っているGMOコインを利用しましょう！
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SOL(ソラナ)のETFのまとめ
この記事では、SOL(ソラナ)のETFの概要や将来性、注意点について解説しました。
- SOL(ソラナ)ETFはSOLの価格に連動する上場投資信託
- ソラナETFが承認されるには裁判で有価証券ではないと認められる必要がある
- ETFを購入できるようになればSOLに資金が流入しやすくなり、税制面でも優遇される
- 現物のSOLはGMOコインでお得に買える
- ETF特有の制限があるため、現物保有とくらべてどちらが優れているかは一概にいえない
モノギソラナETFが承認されるとSOLの価格が上がるため、既存の仮想通貨投資家にも大きなメリットがあります！
承認までのハードルは高いですが、焦らずゆっくり待ちましょう！
シノビンまた、今回の記事を読んで現物のSOLに興味をもった人もいるでしょう。
国内取引所でSOLを買う場合は、手数料がほとんどかからないGMOコインがおすすめです！
この機会にぜひ口座開設してみてください！
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