日経平均が大暴落から一転して過去最大の急上昇!新しいミームコインを5つ紹介

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日系平均乱高下

2024年1月から新NISAが始まって、初心者の投資家が市場に多く参入するようになりましたが、最近では連日のように日経平均に関する衝撃的なニュースが報道されており、焦って売却をする投資家が増えていることが話題となっています。

本記事では、今話題の日経平均に関するニュースと、現在の世界経済が仮想通貨市場へ与えた影響、このタイミングで購入しておきたい新しい5つのミームコインについてお伝えします。

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目次

日経平均株価が過去最大の急上昇へ

8月6日の東京株式市場では、日経平均株価が3万4675円46銭で終わりを迎え、前日比約10%のプラスとなって上げ幅は過去最大を記録しました。

8月7には、日銀の内田副総裁が「金融資本市場が不安定な状況で利上げをすることはない」と講演で発言をしたことで、しばらくは緩やかな金融環境が続くだろうと見通しが強まり、一時1100円以上値上がりする場面も見られました。

少し落ち着きを見せた日本の金融市場ですが、8月5日から6日にかけて歴史的な下げ幅・上げ幅を記録しており、仮想通貨市場の投資家も混乱する様子が見受けられます。

前日には歴史的大暴落を記録した日経平均

6日に過去最大の急上昇を記録した日経平均株価ですが、前日の5日には下げ幅が4451円(12%)となり、1987年のブラックマンデーを超えて過去最大となる歴史的大暴落を記録しました。

このような大暴落を受けて、個人投資家を始め海外の機関投資家も売りに動いたことから、市場には売りが売りを呼ぶ悪循環が生まれました。

特に、前述したような新NISAに関わる初心者の投資家たちには大きな衝撃が走り、「今すぐ売った方がいい」「貯蓄より投資なんていうのは嘘だ」などの声がSNSを中心に広まり、市場から撤退する動きが見られました。

きっかけは7月のアメリカ雇用統計

今回の大暴落が起こったきっかけの1つとして、アメリカで発表された7月の雇用統計があげられています。

アメリカでは、市場の予想に反して失業率が上昇したことで、同国の経済の先行きに対する不安なセンチメントが広がり、市場が動揺しました。

また、FRB(連邦準備制度理事会)が9月に大幅な利下げに踏み切るという見方も強まっている上に、日銀が7月31日に0.25%程度への利上げを決定したことから、円高が急速に進んだことも一因としてあげられています。

世界全体の経済が混乱へ

5日に発生した日経平均の大暴落ですが、アメリカ・アジアを中心として世界全体の経済が混乱しました。

特に、日本・台湾・韓国は経済に大きなダメージを受け、12%の下げ幅を記録した日本に次いで台湾と韓国では約8%の売りが確認されました。

韓国では5日に、一時下げ幅が10%を超えたことから、売買を中断する「サーキットブレーカー」という特別措置が取られるまでになりました。このサーキットブレーカーは、日経平均に関連して今回大阪取引所でも発動されました。

その他にも、オーストラリアのシドニーと中国の上海、ドイツのフランクフルト、フランスパリなどでもこれらの金融市場の混乱を懸念して、株価が大きく下落しました。

世界経済の影響を受ける仮想通貨市場

世界経済の混乱は仮想通貨市場にも影響し、多くの仮想通貨が大幅な下落を記録して売り圧力が強まって、一時11億ドル以上もの大規模な資産が売却される事態となりました。

仮想通貨市場全体で7月末に2兆5000億ドル以上であった時価総額は大きく下落し、市場が少し落ち着いた現在でも2兆ドル前後となっています。

仮想通貨業界トップのビットコイン(BTC)は、5日に5万ドルを下回る場面も確認され、仮想通貨分野に資産を保有する投資家たちにとっては、苦しい局面となりました。

また、BTCに次いで仮想通貨のトップを走るイーサリアム(ETH)も価格が大きく下降し、5日は2200ドルを下回る場面も見られて2024年の最低値を記録しました。

イーサリアムは7月23日から現物ETF(上場投資信託)の取引が開始され、市場からの期待感が高まっていただけに、今回の下落に対する衝撃が走っています。

最近の成長が注目されていたソラナ(SOL)やバイナンスコイン(BNB)などの仮想通貨も、著しい下落が見られました。

徐々に回復する市場、BTCへ大規模投資をする日本企業も

このように弱気な動きを経験した金融市場・仮想通貨市場ですが、過剰な反応であったと考え直す動きが強まっており、買い戻しを行う投資家が増えて、市場は徐々に回復しつつあります。

そのような中で、BTCの購入を支援している専門的なコンサルティングを行う日本企業「メタプラネット社」は、5876万ドル相当の大規模なBTC投資を行ったことで話題になっています。

同社は、普通株主全員に新株予約権を無償で割り当てることを発表しており、約100億円の資金を調達することを決定しましたが、そのうちの85億円(5876万ドル相当)をビットコインへの投資に充てるとしています。

この決定は、今回の日経平均の大暴落に見られるような通貨の下落に対するリスクヘッジと、BTCの長期的な価値上昇の可能性に基づくものであるとしています。

実際に、アメリカでも司法省が21万BTCを保有するなど、ビットコインを戦略的資産にするような動きが見られ、メタプラネット社のBTC購入のニュースは国内の仮想通貨市場で注目されています。

新しい5つのミームコイン

世界的な経済の混乱が起こり仮想通貨市場にも影響がありましたが、ミームコイン市場でも大きく下落するプロジェクトが増加しました。

現在は少し回復する動きが見られますが、それでも過去7日間を見てみると、市場トップのドージコイン($DOGE)は19%、ぺぺ($PEPE)は27%、ドッグウィフハット($WIF)は23%の下落を記録しています。

そのような状況下で、一部の投資家たちは次の強気相場でリターンを獲得しようと準備を進めています。

以下では、それらの投資家たちが注目しており、現在行われているプレセールでお得に購入しておきたい新しい5つのミームコインをご紹介します。

Pepe Unchained(PEPU)

Pepe Unchained($PEPU、ぺぺアンチェーンド)は、ミームコイン市場の時価総額ランキングでトップ3にランクインしている$PEPEの改良版として発表された新しいミームコインです。

$PEPUは、イーサリアムの新しいレイヤー2ネットワーク上で稼働しているため、ユーザーが急増してネットワークが混雑すると取引の遅延や手数料の高騰などが発生する$PEPEの問題を解決し、ユーザーへ快適な取引環境を提供します。

Pepe Unchainedの公式サイトでは、$PEPEの100倍の取引スピードを実現すること、ぺぺチェーンで最も低い手数料を提供すること、$PEPEよりも大容量のデータを処理できること、などが説明されています。

また、ぺぺチェーンおよびETHチェーンの間でトークンを簡単に移行できるブリッジ機能や、自分の取引およびぺぺチェーンで実行される取引の履歴をリアルタイムで確認・検証できる専用ブロック・エクスプローラー機能の搭載も予定しています。

ステーキング機能では、業界でトップレベルとなる現在257%のAPY(年間利回り)からなる受動的な報酬を提供して、投資家へインセンティブを与えています。

そのような革新的な機能を多数備えている$PEPUですが、従来の$PEPEのカエルミームやプロジェクトの魅力・特徴はそのまま引き継いでいるため、既存のぺぺコミュニティへも新しい選択肢としてアプローチをしています。

そのようなマーケティングの効果もあり、現在実施しているプレセールはすでに750万ドル以上の資金を集めて盛り上がっており、イーサリアムチェーンで次に急成長するミームコインとしても期待されているようです。

Base Dawgz(DAWGZ)

Base Dawgz($DAWGZ、ベースドーグズ)は、ミームコイン市場で長い間トレンドとなっている柴犬をミームとしている新しいトークンですが、5つの主要ブロックチェーンに対応するマルチチェーン機能を搭載しており、その高い実用性が評価されています。

現在対応している5つのブロックチェーンは、イーサリアム、ソラナ、バイナンススマートチェーン(BSC)、アバランチ(AVAX)、ベース(BASE)ですが、基盤としているのは急成長が期待されているベースチェーンです。

このベースチェーンは、世界の大手取引所として知られるコインベース(Coinbase)が開発したもので、ミームコイン市場で存在感を高めつつあるソラナチェーンを追い越すともいわれている有望なチェーンとなっています。

ベースチェーンのトップミームコインとして知られているのがブレット($BRETT)ですが、今年3月にローンチしてから、すでに146%の急成長を記録しており、$DAWGZは次のベースコインとしても注目されています。

Base Dawgzのプロジェクト名に含まれている「Base」は、基盤とするベースチェーンを意味するだけではなく、高い所から専用のスーツを来て飛び降りるエクストリームスポーツ「ベースジャンプ」も意味しており、マルチチェーン機能で自由自在に飛び回れることもアピールしています。

同プロジェクトがまもなく開始する予定であるShare-to-Earn(シェア・トゥ・アーン)システムでは、SNSでBase Dawgzに関する投稿を行うとポイントが付与され、$DAWGZのエアドロップが行われる仕組みとなっています。

マーケティングの一環として実施している紹介プログラムでは、公式サイトで生成した紹介リンクから購入が行われると、購入額の10%が報酬として付与される仕組みもあります。

現在行われているプレセールは280万ドル以上の資金を集めており、現在946%のAPYからなるステーキング機能も同時に利用できるようになっています。

PlayDoge(PLAY)

PlayDoge($PLAY、プレイドージ)も、$DAWGZのように柴犬をミームとした犬コインの1つですが、Play-to-Earn(P2E、プレイ・トゥ・アーン)モデルを導入して遊んで稼げるモバイルゲームを開発しています。

このモバイルゲームは、90年代に世界的に流行したたまごっちをリメイクしたもので、ユーザーは懐かしいピクセルアートを使用した新しいタイプのたまごっちを楽しめます。

プレイヤーはたまごっちと同じように、餌やりや睡眠・トイレ管理などをしてバーチャルペットである柴犬ドージのお世話をしていきますが、その報酬として$PLAYトークンを受け取ることができます。

また、ドッジボールなどをテーマにしたミニゲームをクリアしていくとポイントが付与され、リーダーボードでポイント獲得数上位者として表示されると、ボーナスとして$PLAYを獲得できるようにもなっています。

獲得した$PLAYトークンは、ゲーム内でペット向けのアイテム購入として使ったり、特別機能をアンロックするために使用したりできます。

開催中のプレセールは590万ドル以上の資金調達を行っており、かわいいピクセルアートとたまごっちへの高い人気がきっかけとなって、仮想通貨市場では少ない女性ユーザーを多く取り込んで新しいトレンドを作り出すポテンシャルがあるとして注目されています。

Shiba Shootout(SHIBASHOOT)

Shiba Shootout($SHIBASHOOT、シバシュートアウト)も、$DAWGZや$PLAYのように柴犬をミームとしていますが、19世紀のアメリカ西部開拓時代をテーマにしたカウボーイ系P2Eゲームを提供しています。

このゲームの舞台は、ワイルドウエストのデジタル集落「シバガルチ」で、強面のリーダーマーシャルSHIBAが銃撃戦を繰り広げるシバ対決で勝利するために、SHIBAシャープシューターがサポートをするという設定になっています。

投資家は$SHIBASHOOTトークンを購入することでこのSHIBAシャープシューターとなり、コミュニティへ参加することが可能です。

Shiba Shootoutは現在プレセール段階にあるにもかかわらず、このP2EゲームをすでにApp StoreおよびGoogle Play Storeでダウンロード可能としており、その将来性が期待されています。

$SHIBASHOOTトークンの保有者には多種多様な特典が用意されている点もプロジェクトの魅力の1つとなっており、例えば友人紹介プログラムであるポッセ・リワードや、高額な報酬を獲得できる宝くじであるラッキー・ラッソ・ロッテリー、現在1085%のAPYを楽しめるステーキングなどを利用することができるようになります。

先月開始されたばかりのプレセールはすでに88万ドル以上の資金を集めており、Shiba Shootoutプロジェクトの重要な決定に投票できるガバナンストークンとしての側面も評価され、一部の投資家が参入を進めているようです。

The Meme Games(MGMES)

The Meme Games($MGMES、ミームゲーム)は、現在行われているパリオリンピック2024をテーマにしたP2Eゲームを提供する新しいミームコインです。

プレセールで$MGMESトークンを購入するごとにゲームに参加できるようになっており(参加回数に制限はなし)、革新的な販売方法として戦略的な投資家たちが話題にしています。

トークンを購入すると、ユーザーは$DOGE・$PEPE・$WIF・$BRETT・ターボ($TURBO)という人気ミームコインのミームキャラクターからアスリートとして1人を選ぶことができるようになります。

その後5つのミームアスリートによる169メートル走などでの競争が繰り広げられますが、選んだアスリートが優勝して金メダルを獲得すれば、購入金額の25%が報酬として付与されます。

このP2Eゲームは、仮想通貨の最新技術を利用して勝率は公平となるように設定されているため、プレイヤーはゲームを純粋に楽しむことができます。

また、現在626%のAPYからなる魅力的なステーキング機能も搭載しており、長期的に収益を増やしたい投資家が興味を示しています。

現在行われているプレセールは、公式オリンピックおよびパラリンピックのスケジュールに合わせられており、パラリンピックの閉会式が行われる9月8月に終了する予定です。

9月10日には、$MGMESが分散型取引所(DEX)へ上場する計画もすでに発表されており、オリンピックの非公式ミームコインとして急成長することが期待されています。

新しいミームコインを購入する方法

上記で紹介した新しいミームコインをプレセールで購入するには、以下のステップを参考にしてみてください。

購入方法は、投資初心者でもわかりやすいものとなっているので、この機会に少額で購入してみるのも選択肢の一つです。

プレセールでの購入方法
  1. 仮想通貨のウォレット(メタマスク・ウォレットコネクト・ベストウォレットなど)を取得する
  2. ミームコインの購入に使う仮想通貨をウォレットへ入れる
  3. プレセールの公式サイトにウォレットを接続する
  4. 新しいミームコインを購入する
  5. プレセール終了後の請求日にミームコインを受け取る

プレセールでミームコインを購入するには、仮想通貨のウォレットが必要となるので、事前に準備をするようにしてください。

ミームコインの購入に使用できる仮想通貨は、それぞれの公式サイトの購入画面に表示されているので、参考にしてみましょう。

ミームコインの請求日に関しては、プレセールの終了が近づくと公式サイト・X(旧Twitter)・Telegramなどで発表されるため、チェックするようにしてください。

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まとめ

今回は、日経平均に関する話題と仮想通貨業界への影響、このタイミングで注目された新しいミームコインを5つご紹介しました。

日銀の内田副総裁が追加の利上げに関する発言を行ったことで、金融市場は少し落ち着きを見せていますが、まだ不安定な状況は続くと考えられています。

したがって、一部の投資家たちのように、今のうちにプレセール段階にある有望なミームコインを購入して、次の強気相場に備えて準備をしておくのは今後の選択肢の一つと言えるかもしれません。

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