
今回はProof Collectiveというコミュニティの関連会社である「PROOF Holdings」が運営しているMoonbirdsというNFTプロジェクトについて解説するでござる!



このMoonbirdsというのは元々Proof Collectiveというクローズドコミュニティに対してALが配布されていました。
高額のNFTホルダーや有名プロジェクトの関係者も加入しているとあって、Moonbirdsもかなり期待されていたのを覚えています!



実際どんな動きがMoonbirdsにはあるのか、ホルダーにとってのメリットなども簡単にまとめているので、ぜひ最後までご覧ください!


- Moonbirdsの特徴
- MoonbirdsのAL配布方法
- Moonbirdsの最大取引額
- Moonbirdsの保有ユーティリティ
Moonbirds(ムーンバーズ)の基本情報を確認!





MoonbirdsはProof Collectiveという、NFT上級者限定のクローズドコミュニティの運営関連会社が始めたNFTプロジェクトです!



Proof Collectiveはハイレベルコミュニティとされていて、会員権NFTの値段も高く、現在7ETH前後で推移しています!
Proof Collectiveの会員権としての価値が発売当初は高かったのですが、今ではロックすることによるリターンが注目されています。
Moonbirds(ムーンバーズ)の特徴


- 高額コレクターコミュニティへAL配布
- 最大350ETHで取引
- ネスティングで報酬GET
- エコシステムトークンの存在
- Diamondランクのフリーミント
高額コレクターコミュニティへAL配布





Proof Collectiveを保有していると、専用のディスコードコミュニティに参加することができます!
Moonbirds運営はそこへALを配布しています。高額コレクターたちの集まるNFTプロジェクトときたら、かなり高価なNFTになるのではと考えられます。



高額ホルダーの集まりであるproof collectiveとしては、元々高額NFTとして売り出すことが決まっているMoonbirdsを欲しいと思っている人がたくさんいたことでしょう。



高額ホルダーのコミュニティを元々揃えておくことで、資金不足に対しても最初からアプローチできる設計をしているのがセンスの良さを感じさせますね!
最大350ETHで取引





Moonbirds史上最大の350ETHで取引されたのは「Jade Green」の特徴を持つMoonbirdsで、購入者はSandboxです!
その後Sandboxとのコラボが発表されて、さらに人気が加速しました!



ただ、Sandboxは有名どころのプロジェクトとはほとんどコラボしているため、元からランキング上位にいたMoonbirdsにとっては、それほどのビッグファンダでもなかったのかなと考えられますね。



ブルーチッププロジェクトと呼ばれるのことように、Sadnboxとコラボするのは一種の認定を受けた基準にもなりますね。
例え元から有名だったとしても、このコラボは追い風になったでしょう!
ネスティングで報酬GET





ステーキングに似た内容で、Moonbirdsを一定期間ロックアップすることでランクが付与されます。
ランクはブロンズ、シルバー、ゴールド、ダイヤモンドの4つです。
それぞれのロックアップ期間で決まり、ランクに応じて解消時の報酬が異なります!



貰える報酬は、ポイントからリアルグッズまであるのでかなり人気の制度となっています。
エコシステムトークンの存在





Talonsというトークンが存在します。
こちらはお金に変換できるトークンではありませんが、コミュニティ内で使えるポイントとしての用途があります!



これはネスティングをすることで毎日獲得することができるので、さらにリストが少なくなるのではないかと考えられます。
Diamondランクのフリーミント





2023年4月にdiamondランクになった方に向けて「Mythics」卵をフリーミントしました。
2022年の5月にエアドロップされたOdditiesをバーンすることでリビールが可能になるそうです!





正直なところ用途はまだわかりませんが、MoonbirdsのNFTというだけで期待値が相当上がりますね!
今後もアニメ展開がありそうですし、ポイントであるTalonsと絡めて何か起きるとも予想されています。



今後の展開に関しては、明確なロードマップが定まっていないプロジェクトならではの特徴でもありますね!
Moonbirds(ムーンバーズ)の今後の展開は?


- ショートアニメの公開による期待感
- ポイント制度やネスティング報酬
ショートアニメの公開による期待感





2023年の4月にショートアニメが公開されました!
制作会社は、Doodlesが買収した「Golden Wolf」となっています。Doodlesとのコラボや何かしらの絡みがあるのでは?と期待感があります!



「Shrine of the Diamond Totem」というタイトルで、Moonbirdsのネスティングにはダイヤモンドというランクがありますし、何か絡んでいるのでは?と予想してしまいますね!



今までIPで認知を広げるといったマーケティングではなく、ミント時は高級品や限定コミュニティというイメージが強かったので、アニメ展開へどういった舵の切り方をするのか要チェックです!
ポイント制度やネスティング報酬





Talonsの今後についても少し気になりますね!
ポイント系で有名なものといえば、Sweat Coinなどがありますが、Moonbirdsは今後どのような報酬が追加されるのでしょうか?



リアルグッズにはウエストポーチがありましたが、自分の貯めたポイントではリアルイベントへのチケットの交換だったり、アートのクレームもできると言われています!



さらに追加する予定であると運営も公言しているので、ネスティングの需要が高まってリストが減ることも予想されます。
そうすれば自然と価格も高騰する流れができるのではないでしょうか?
Moonbirds(ムーンバーズ)とは まとめ
- MoonbirdsはProof Collectiveの関連会社が運営している
- Moonbirdsは最大350ETHで取引されている
- Moonbirdsはネスティングでランクに応じて報酬がもらえる
- Moonbirdsはネスティングでトークンがもらえる



高額コレクターとプロジェクト関係者のみの入ったコミュニティにALを配ったため、一気に高級品としてのブランディングが成立したと思うでござる!



ステーキングのような制度を持ちつつ、しっかりと現物の報酬も用意しているところがプロジェクトとしての完成度を語っていると思います!



ネスティングによるランク制度もあり、高ランク帯になればなるほど待遇や報酬も上がっていくため保有するメリットを設定しているのがユーザーに良い印象を与えていると思います!