「FTM(ファントム)ってどんな仮想通貨なの?」
「FTM(ファントム)の将来性はどうなの?」
「FTM(ファントム)はどうやって買えるの?」
この記事では上記のような質問にお答えします。
最後まで読めば、仮想通貨FTM(ファントム)の特徴や将来性、購入方法がマルっと理解できます。
仮想通貨FTMはブロックチェーン業界で注目を集める新興の仮想通貨です。高速で低コストな取引が可能なブロックチェーンを採用しておりスケーラビリティに優れているのが特徴です。
- 仮想通貨FTMの特徴
- 仮想通貨FTMの今後の予想・将来性
- 仮想通貨FTMの始め方・使い方
- 仮想通貨FTMの買い方
- 仮想通貨FTMを買う場合、まずはコインチェックに登録!
仮想通貨FTMはDeFiなどの新しい金融システムでの活用が期待されています。
仮想通貨FTMの価値を判断する際、初心者の方には聞きなれないカタカタ専門用語も多いので少しむずかしく感じるかもしれません。
でも、安心して下さい。
本記事は仮想通貨を初めて買う方にも分かるように大前提もふまえて丁寧に解説しています。
なお、仮想通貨FTMを購入するためには、まずは国内の仮想通貨取引所の口座開設が必要で、おすすめの取引所はコインチェックです。
登録料・年会費無料で、初心者にも使いやすい取引所として人気が高いです。少額から取引可能なので初めての方でも安心して始められます。
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仮想通貨FTM(ファントム)とは?
名称 | fantom /ファントム |
---|---|
ティッカーシンボル | FTM |
開発 | Fantom Foundation(シンガポール) |
公開 | 2019年12月 |
チェーン | オペラチェーン |
最大発行枚数 | 31億7,500万枚 |
関連記事 | おすすめのアルトコイン |
なお、今回ご紹介するFTMは仮想通貨の中でも「アルトコイン」というビットコイン以外の仮想通貨に分類されます!
アルトコインは革新的な技術を備え可能性を秘めていることが多いので、下記記事でもチェックしてみましょう!
仮想通貨FTM(ファントム)はLachesis(ラクシス)という独自のコンセンサスアルゴリズムを採用しています。
オペラチェーンという独自のブロックチェーンを活用しているので速くて安い取引が可能となり、高いスケーラビリティと安全性が保証されます。
また、仮想通貨FTMは取引手数料の支払いやガバナンスへの参加、ステーキングなどにも使用されます。
…とはいえ、初心者の方にはちょっとイメージしにくいカタカナ専門用語が多いので、まずは基本や大前提を確認しておきましょう。
内容を理解するための基本用語をサクッと解説します!
用語 | 用語の解説 |
---|---|
fantom(ファントム) | Fantom foundationが開発したプラットフォーム。 |
仮想通貨FTM | プラットフォームfantom上で利用できる専用通貨。 |
オペラチェーン | 100種類以上あるブロックチェーンの中の一つ。Ethereumブロックチェーンよりも手数料が安く高速処理が可能。 |
コンセンサスアルゴリズム | 直訳すると「合意形成方式」。ブロックチェーン上の取引を承認して記録する方法。 |
Lachesis(ラクシス) | fantom独自のコンセンサスアルゴリズム。従来の方式よりも超高速な処理が可能。 |
スケーラビリティ | 拡張性・互換性のようなもの。スケーラビリティが高いと対応可能な範囲や速度が広がる。 |
基本用語や大前提をおさえることで理解が深まります!
仮想通貨FTMは独自のオペラチェーン以外のイーサリアムチェーンやバイナンススマートチェーンにも対応できるので…スケーラビリティが高い!
仮想通貨FTM(ファントム)の特徴
仮想通貨FTM(ファントム)には、主に3つの特徴があります。
- 特徴①:高速な取引処理と低コスト
- 特徴②:高いスケーラビリティ
- 特徴③:ステーキングによる報酬獲得
高速な取引処理と低コスト
仮想通貨FTMは、独自のコンセンサスアルゴリズム「Lachesis(ラクシス)」を採用しており、1秒以下の高速取引と安い手数料を実現しています。
この高速性と低コストはユーザーにとって大きなメリットとなり、特にDeFi(分散型金融)の分野において重要な役割を担います。
分散型システムは、多くのコンピューターで協力・監視しているので情報を改ざんするのが非常に難しく、高いセキュリティが保てます!
高いスケーラビリティ
仮想通貨FTMは高いスケーラビリティを持つように設計されています。高いスケーラビリティを持つことでネットワークの需要が増加しても効率的に対応できます。
そのため、イーサリアムやバイナンススマートチェーンなど、他のブロックチェーンとの相互運用性も備えており、異なるネットワーク間での資金の移動やデータの交換が可能です。
スケーラビリティの高いブロックチェーンは多くの人が同時に使っても低コストでストレスなく利用できます!
ステーキングによる報酬獲得
仮想通貨FTMの所有者はステーキングに参加することで報酬を獲得することができます。
ステーキングとは保有している仮想通貨をネットワークの安全性維持のために預け入れる行為で、これによりネットワークの分散化と安全性が向上します。
ステーキング参加者は、預け入れた量と期間に応じて報酬を受け取れます。これはpassive income(受動的収入)の一形態として注目されています。
ステーキング報酬のpassive incomeをザックリ言うと「株式の配当金」のようなものです!
仮想通貨のステーキングについて詳しく知りたい方は下記記事をどうぞ!
仮想通貨のステーキングとは?取引所ごとの利回り比較や税金・デメリットについて徹底解説!
仮想通貨FTM(ファントム)の今後の予想・将来性
仮想通貨FTM(ファントム)の今後の予想・将来性には下記のようなものがあります。
- DeFiエコシステムの成長
- クロスチェーン機能の拡張
- 企業や機関による採用アメリカ有名格付け機関の高評価
一つずつみてみましょう!
DeFiエコシステムの成長
仮想通貨FTMはその高速性と低コストの特性からDeFi(分散型金融)プロジェクトにとって魅力的なプラットフォームとなっています。
今後、より多くのDeFiプロトコルがファントム上に構築されることが予想され、これによりFTMの需要と価値が増加する可能性があります。
ちょっとレベル高めの話になりますが、レンディング、デックス(分散型取引所)、イールドファーミングなどの分野での成長が期待されています。
DeFiは次世代の金融システムです。下記記事では具体的なやり方を解説しているのでぜひご覧下さい!
クロスチェーン機能の拡張
クロスチェーン機能とは、異なるブロックチェーン間で資産やデータを移動・共有できる仕組みです。
仮想通貨FTMは既に他のブロックチェーンとデータを共有できます。今後さらにこの機能を拡張していく可能性があるので、仮想通貨FTMの利用価値が大きく向上するでしょう。
クロスチェーンDeFiの中心的なプラットフォームとなる可能性もあります!
企業や機関による採用
仮想通貨FTMの「高速性、低コスト、スケーラビリティ」の特性は、企業や金融機関にとっても魅力的です。
今後、ブロックチェーン技術の採用が進むにつれて、FTMは企業向けソリューションとして選択される可能性があります。
物流などのサプライチェーン管理、医療機関や金融決済システムなどの分野での採用が期待されています!
アメリカ有名格付け機関の高評価
仮想通貨FTMはアメリカの有名な格付け機関「Weiss Ratings」から、過去にAランク評価を受けたことがあります。
もちろん、仮想通貨の市場価値や価格変動は激しいため常にAランクを保持しているわけではありません。
とはいえ、Weiss Ratingsから高い評価を受けたことは仮想通貨FTMの将来性を裏付ける一つの根拠となります!
仮想通貨FTM(ファントム)の買い方・購入方法
ここからは仮想通貨FTMの買い方を紹介します。
初めて仮想通貨を取引する方にも分かるように、国内の仮想通貨取引所コインチェックの登録から仮想通貨FTMを購入するまでの流れを下記4ステップで説明します。
- コインチェックに登録する
- コインチェックでBTCを購入する
- コインチェックから海外の取引所にBTCを送金する
- 海外の取引所でBTCを使ってFTMを購入する
海外の取引所は任意の取引所でかまいません!
全体像をしっかりとおさえた上で実際に手を動かしていきましょう!
ステップ①:コインチェックに登録する
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コインチェックの公式サイトにアクセスして新規登録を行います。
必要な本人確認書類を提出し、審査を待ちます。
まず、国内の仮想通貨取引所であるコインチェックで口座を開設します。これには本人確認書類の提出が必要となります。
口座開設が完了したら日本円を入金します。
ステップ②:コインチェックでBTCを購入する
コインチェックでBTCを購入します。
日本円では海外の取引所に送金できないので、日本円をBTCなどの仮想通貨を購入(両替)する必要があります!
ステップ③:コインチェックから海外取引所へBTCを送金する
口座開設後、コインチェックで購入したBTCを海外取引所のウォレットアドレスに送金します。送金の際は手数料と送金時間に注意してください。
BTCを海外の仮想通貨取引所に送金します。
送金する仮想通貨はXRPやETHなどでもかまいませんが、初めての送金で迷ったらBTCで大丈夫です!
一度に大金を送金しないで、まずは少額送金で間違いがないか確認するのがおすすめです!
なお、海外の仮想通貨取引所の登録がまだの方は下記記事を参考にして下さい。下記の取引所であれば仮想通貨FTMを取り扱っています!
ステップ④:海外取引所でBTCを使ってFTMを購入する
BTCを海外取引所に送金したらBTC/FTMの取引ペアを使ってFTMを購入します。
取引が完了したら、あなたの口座にFTMが反映されます。
以上、コインチェックの登録から仮想通貨FTMを購入するまでの流れを4ステップでご紹介しました。
初めての場合「購入」や「送金」手続きに手間取るかもしれませんが、いったん一連の流れを経験すれば2回目以降は余裕です。
初心者の方でもステップごとに実行すれば必ず仮想通貨FTMを購入できるのでぜひチャレンジして下さい。
まずはステップ①のコインチェックの登録をサクッと行い、いつでも動ける準備をしておきましょう!
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仮想通貨FTM(ファントム)に関するよくある質問
仮想通貨FTMのステーキング方法は?
仮想通貨FTMのステーキングはfantomの公式サイトで行えます。
fantomのステーキングサイトに仮想通貨FTMが入ったウォレットを接続すればOKです。
参考までに実際のPC画面でウォレットの接続方法をご紹介します。
fantomの公式ページに入り、メニューの「Learn」をクリックします。すると、メニュー画面が開くので「Staking」を選択します。
上記のような画面に遷移するので「Stake with Wallet」ボタンをクリックします。
接続するウォレットの種類を選びます。
後は、画面の指示に従ってステーキングしたいFTMの量と期間を選び、確認ボタンを押してステーキングを始めることができます。
ちなみに、初心者の方はまずはサクッとFTMを購入できるようになってからステーキングを始めるのでも遅くないですよ!
下記記事でステーキングについて学べます!
ファントムネットワークの手数料はどのくらい?
ファントムネットワークの取引手数料は非常に低く通常0.01FTM未満(0.5円✴︎)です。
✴︎1FTM=0.4$で1$=140円と設定した場合
イーサリアムなどの他の主要なブロックチェーンと比較して極めて低コストです。ただし、ネットワークの混雑状況によって多少変動する可能性があります。
FTMの最大供給量は?
FTMの最大供給量は31億7500万枚です。
この供給量は固定されているのでインフレーションの心配がありません。ただし、全ての供給量が即時に流通しているわけではなく、時間をかけて徐々に市場に放出されていきます。
仮想通貨FTM(ファントム)の今後・将来性まとめ
- 仮想通貨FTMは速くて安い取引と高い互換性を実現
- Lachesis(ラクシス)という独自のアルゴリズムを採用
- クロスチェーン機能により異なるブロックチェーンにも適用可能
- 仮想通貨FTMを使ってステーキングによる報酬がもらえる
- 仮想通貨FTMの技術は医療や金融機関などの証明書としての活用に期待
- 今後、仮想通貨FTMはDeFi市場の成長と共に人気は高まる
- 仮想通貨FTMを購入するための最初のステップはコインチェックに登録!
仮想通貨FTMは、高速性、低コスト、スケーラビリティという特徴から、有望な仮想通貨の一つとして注目されています。特にDeFi分野での成長に期待が大きいです!
今後、医療機関や金融機関の証明書として仮想通貨FTMの技術が採用されると、FTMの長期的な成長につながります!
仮想通貨FTMの所有者はステーキングに参加することで報酬が獲得できます。FTMを購入したらステーキングにもチャレンジしてみましょう!
これからはDeFiなど分散型金融の成長に伴い、仮想通貨FTMの人気と需要も高まると予想されます!今のうちにコインチェックに登録をして仮想通貨FTMを購入しましょう!
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下記記事ではコインチェック以外の取引所も紹介しているので参考にして下さい!