【ShinoViインタビュー第6弾】⬣ DaiSukE_ZaImA：独自の世界観を創り出す3DCGアーティスト

ShinoViで出品した作品は、2000年頃から作り始めたオリジナル作品です。
1日1作品という事で作り、ブログにアップロードしはじめたのが最初でした。コンセプトとしては、子供の頃に見た風景や自然をデフォルメ、俯瞰で表現したものになります。今では無くなってしまった風景も多いですが、忘れないうちに作品として表現出来ると良いなと思っています。

1番思い入れのある作品は、やはり「花の妖精と不思議のマングローブ」ですね。実際マングローブを見たのは大人になってからなのですが、この作品シリーズで1番最初にできた作品でもあるので思い出深いです。色々と試行錯誤して出来ました。

2021年の12月頃からNFTを始めました。
NFTを始めるまでは、自分の作品を見てもらう機会というのは、コンテスト等に参加する以外あまり無かった中で、CryptoPunksの話題で、イーサリアム等を知り面白い時代に突入したなと。直ぐに始めた訳ではなかったですが、「自分の作品を見て、知って貰うにはこれだ！」と思い始めました。

HEXAもそうなのですが国内のマーケットが盛り上がらないと、昔日本のデジタルやソフトウェア等がそうだったように日本自体の成長に繋がりませんし、もっと我々日本人が自分達でマーケットと一緒に成長して行くんだと言う思いを持つ事も大事なのではと思っています。そんな中新たな場所を探していた所、既に参加されているクリエイターさんのツイートで知り、参加しました。

まだ新しいプラットフォームだという事でワクワクしています。
新鮮な気持ちです。

ShinoViから海外の方にも存在を知って頂けるようになると良いなと思っています。
ShinoViには、日本の文化を海外へ、日本らしさと言ったコンセプトがあるので、日本らしい作品を作って行きたいと思っています。
1st Collection はそこにはあまり触れていない2000年頃の作品をリメイクしたものなので、今後のコレクションでは、日本を意識したものにしたいですね。

繰り返しになってしまいますが日本を意識したコレクションを展開して行きたいと思います。
更に、ShinoViと一緒に成長させて頂ければと思っています。