「GMOコインのスプレッドは広いって本当?」
「スプレッドをなるべく取られないようにするにはどうすればいいの?」
そんな悩みにお答えするためにこの記事ではGMOコインのスプレッドについて、他の取引所との比較を通して解説します!
また、GMOコインでスプレッドを抑える方法を、写真付きで優しくお教えします!ぜひ記事を最後まで読んで、節約仮想通貨ライフをスタートさせましょう!
- 仮想通貨のスプレッドを理解できる!
- GMOコインのスプレッドを他の取引所と比較した結果がわかる!
- 自分の取引したい銘柄をどこで取引するのが一番お得かわかる!
- スプレッドを減らす方法がわかる!
- GMOコインでの取引所の使い方がわかる!
結論として、GMOコインの取引コストは抑えることが出来るのでまだ王座を持っていない方は是非この機会にGMOコインで口座開設しておこう!
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GMOコインでのスプレッドとは
- スプレッドは売値と買値の価格差
- スプレッドは変動する
仮想通貨におけるスプレッドとは、取引を行ったタイミングでの売値と買値の価格差です。取引を行った際には取引手数料の他にスプレッドも支払うことになるため、実質的なコストになっています。
スプレッドのポイントは「売値と買値の価格差であること」と「取引相場に合わせて変動すること」です。こちらについて詳しく見ていきましょう!
売値と買値の価格差
もう少しわかりやすくするために、スプレッドの例を見てみましょう!
こちらはGMOコインの販売所における記事制作時点での売値、買値になります。売値が598万896円、買値が628万7609円です。
スプレッドの金額は買値-売値で求められます。そのため、この時GMOコインのビットコインにおけるスプレッドは30万6713円です。
また、スプレッドは%で表記することもあります。%の求め方は(1-売値÷買値)×100となっています。この写真でのスプレッドは約4.9%とも表記することができます。
スプレッドは%で表記されることが多いです。この値が大きい時は「スプレッドが広い」、小さい時は「スプレッドが狭い」と呼ばれます。
スプレッドが狭い=取引にかかる実質的なコストが低いと考えましょう!
スプレッドは変動する
仮想通貨では、売値と買値は常に変動しています。この変動に合わせてスプレッドも変動しています。
そのため、特に大きな変動が起こるのは取引価格が大きく変動したときと流動性が低いときです。
取引価格に合わせてスプレッドも変動しているため、取引価格が大きく動くとスプレッドも大きく動きます。また、流動性が低い通貨は取引ユーザー数が少ないです。そのため、売値と買値の価格差が広がりやすく、スプレッドも広がりやすくなります。
流動性が高い通貨の方がスプレッドの額を抑えることができるということですね!取引所を選ぶ際は手数料やスプレッド額だけではなく、流動性や市場の大きさも見てみることをおすすめします!
GMOコインのスプレッドを主要取引所5社と比較!
特にメジャーな4銘柄のスプレッドを、主要取引所5社と比較していきます。取引所によってスプレッドが狭い銘柄は異なるので、取引したい銘柄に合わせて取引所を選ぶことをオススメします!
- ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)のスプレッドはbitbankが狭い!
- イーサリアム(ETH)のスプレッドはGMOコインが狭い!
- リップル(XRP)のスプレッドはGMOコインとbitbankが狭い!
全体的にbitbankとGMOコインのスプレッドが狭めになっています。この2社のどちらを利用するかは、取引予定の銘柄に合わせましょう!
ビットコイン(BTC)のスプレッド
取引所 | スプレッド |
---|---|
GMOコイン | 5.1% |
Coincheck | 5.9% |
bitFlyer | 5.9% |
DMM Bitcoin | 7.6% |
bitbank | 4.8% |
ビットコインのスプレッドはbitbankが4.8%で最も狭いです。一方、GMOコインのスプレッドは5.1%と少しだけbitbankより広くなっています。
スプレッドは取引金額に対して割合でかかってくるため、仮想通貨の中でもビットコインメインで取引する方はGMOコインよりもbitbankを利用することをオススメします!
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イーサリアム(ETH)のスプレッド
取引所 | スプレッド |
---|---|
GMOコイン | 4.8% |
Coincheck | 7.1% |
bitFlyer | 6.9% |
DMM Bitcoin | 7.3% |
bitbank | 5.2% |
イーサリアムのスプレッドはGMOコインが4.8%と最も狭いです。
GMOコインは販売所手数料が無料なので、イーサリアム取引をメインで行いたい方にはGMOコインが最もお得です!
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リップル(XRP)のスプレッド
取引所 | スプレッド |
---|---|
GMOコイン | 4.8% |
Coincheck | 9.1% |
bitFlyer | 9.3% |
DMM Bitcoin | 10.2% |
bitbank | 4.8% |
リップルのスプレッドはGMOコインとbitbankが4.8%で一番狭いです。一番広いDMM Bitcoinの10.2%にダブルスコアをつけるくらいこの2社が安いですね!
特に送金目的でリップルを購入する場合、送金手数料が無料なためGMOコインでの購入をオススメします!
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ビットコインキャッシュ(BCH)のスプレッド
取引所 | スプレッド |
---|---|
GMOコイン | 7.1 | %
Coincheck | 8.3% |
bitFlyer | 10.0% |
DMM Bitcoin | 13.0% |
bitbank | 5.4% |
ビットコインキャッシュのスプレッドはbitbankが5.4%で圧倒的に狭いです。GMOコインのスプレッドは次点で狭いとはいえ、bitbankに比べて2%以上大きくなっているので、ビットコインキャッシュを取引するのであればbitbank一択です!
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GMOコインのスプレッドを減らす方法
- 取引所を利用する
- 取引回数を減らす
- スプレッドが小さい取引所を利用する
スプレッドは実質的なコストであり、なるべく減らしたいですよね。そこで、スプレッドを抑える取引方法をご紹介します!
取引所を利用する
スプレッドを抑える一番の方法は、販売所ではなく取引所を利用することです。取引所は販売所に比べて10分の1以下のスプレッドとなっており、取引にかかるコストを下げることができます。
また、GMOコインでは一部販売所手数料で逆にお金をもらうことができるため特にオススメとなっています!
コチラでGMOコインの取引所の利用方法を解説しています!
写真付きでわかりやすく説明しているので、取引所初心者の方はぜひご覧ください!
取引回数を減らす
仮想通貨取引では、一回の取引ごとに手数料とスプレッドがかかります。GMOコインには5%程度のスプレッドが存在するため、相場的には利益が上がっていてもスプレッドと手数料の支払いで損をしてしまう場合があります。
そのため、特に大きく利益が出た時のみに取引を抑えることで利益を得ることができます!
販売所で取引を行っている方は一回の取引ごとに多くのスプレッドが発生するので、まとめて取引を行ってしまった方がお得です!
スプレッドが小さい取引所を利用する
時期や銘柄によってスプレッドが小さい取引所は異なります。取引したい銘柄に合わせて取引所を変えることもおすすめです。取引銘柄や時期によってはスプレッドを5%以上も狭めることができます。
特に大きな金額を取引する方は、スプレッドで取られる額も大きくなってしまうのでスプレッドが小さい取引所を利用しましょう!
これらの手順を踏むことでGMOコインでも取引コストを抑えて仮想通貨を買えますね!まだ口座を持っていない方はぜひ口座開設しておきましょう!
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GMOコインでの取引所の使い方!
- スマホアプリを開く
- 取引銘柄選択
- 注文内容を選択
- 注文タイプの指定【指値注文の場合】
スマホアプリを開く
まず初めにスマホアプリを起動します。
起動したら、画面右下「取引所 現物 レート」と書かれたボタンを押しましょう!
取引銘柄選択
「暗号資産」「取引所現物」をそれぞれ選択します。
写真のような画面になったら、取引したい銘柄を押しましょう。
一度押すとホーム画面に戻りますが、正常な挙動なので問題ありません。
ホーム画面に戻ってきたら画面中央下、「トレード」を押しましょう。
トレード画面左上が「取引銘柄/取引所現物」となっていることを確認してください。
間違っている場合はもう一度取引銘柄選択からやってみましょう!
注文内容を選択
取引銘柄、取引方法が正しいことが確認できたら画面右上の「注文」を押しましょう!
成行注文にするか、指値注文にするかを選択します。
成行注文はTaker取引とも呼ばれ、注文画面中央にある沢山の「板」を取る注文です。
指値注文はMaker取引とも呼ばれ、注文画面中央にあるように「板」を自分で並べる注文です。
成行注文は必ず取引ができるものの、その分手数料が指値注文に比べて高めに設定されています!
指値注文は価格の変動によっては取引が成立しないものの、成行注文に比べて手数料が安くなっています。特にGMOコインでは、指値注文での手数料はマイナス手数料となっており、取引で逆に手数料をもらえるのでオススメです!
自分が売買のどちらを行うのか、またどの程度行うのかを入力します。
成行注文の場合はここまで入力したら確認画面にいきましょう!
注文タイプの指定【指値注文の場合】
指値注文を選択した場合は、注文タイプを決めましょう。
指値とは、売りたい場合は指値以上になったら売るとを指定するものです。また、買いたい場合は指値以下になったら買うとを指定するものです。
逆指値とは、売りたい場合は指値以下の値段での売り、買いたい場合は指値以上での買いを指定するものです。逆指値はトレンドを読む際やリスク回避に使われる、少しテクニカルな注文タイプです。
指値注文の場合はここまで入力したら確認画面にいきましょう!
GMOコインのスプレッドはおかしいほど広い?まとめ
- GMOコインのスプレッドは狭め
- スプレッドの狭さに重きを置くならbitbank一択!
- GMOコインでも、取引所を使うことでスプレッドはかなり抑えられ、更に手数料を逆に受け取れる!
今回はGMOのスプレッドについて、他の取引所と比較してご紹介しました。GMOコインのスプレッドは狭めではありましたが、販売所の利用で更にスプレッドを狭くするならbitbankがオススメです!
しかし、GMOコインでも取引所を利用することでスプレッドをかなり抑えることができ、手数料まで受け取ることができます!
ぜひこの機会に、GMOコインで取引所を利用してみてください!
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