6月以降、約4ヶ月ぶりに7万ドルの大台を突破したビットコイン(BTC)に、今年2度目となる史上最高値の更新が期待されています。
仮想通貨市場で最も強い月とされる11月が始まる中で、ミームコイン市場も活気づいており、市場全体の時価総額は再び700億ドルに迫っています。
本記事では、盛り上がるビットコインと、BTCの高騰に追随して価格を上昇させているドージコイン($DOGE)とぺぺ($PEPE)、$DOGE・$PEPEに追随して大規模な資金を集めているPepe Unchained($PEPU、ぺぺアンチェーンド)とCrypto All-Stars($STARS、クリプト・オールスターズ)のプレセールに関する情報をお届けします。
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7万ドル突破で史上最高値の更新が期待されるビットコイン
まずは、史上最高値の更新が期待されているビットコインに関する最新情報を見てみましょう。
今年2度目の史上最高値更新まで後一歩のBTC
ビットコインの価格は、10月29日に6月以降初めて7万ドルを突破し、翌日30日には一時7万3500ドルあたりまで価格が高騰、今年3月に更新した史上最高値となる7万3700ドルへと大きく近づきました。
今年2度目となるBTCの史上最高値更新を期待する声は高まっており、歴史的瞬間を見届けようと多くの投資家がビットコインの値動きに注目しています。
円建てでは、BTCの価格が一時1128万円となり、円安と相まって6月に記録した史上最高値1124万円を更新する形となりました。
「仮想通貨の恐怖と貪欲指数」を見てみると、ここ2日連続で72の貪欲となっており、マーケットセンチメント(市場心理)は強気を維持しています。
ビットコインは、仮想通貨市場が全体的に低迷していた9月に6万ドルを下回り、一時5万3000ドル台へと落ち込むなど、不安定な値動きを見せていました。
専門家の中には、ビットコインはこのまま10万ドル、さらには25万ドルまで高騰するという強気な予想をしている人もおり、最高値での利益確定に向けて売却の準備をしているトレーダーも確認されています。
ビットコイン現物ETFに新たな資金流入
今年1月に米国証券取引委員会(SEC)が、ビットコインの現物ETF(上場投資信託)を承認したことで、大規模な資産を持つ機関投資家などがBTCに多額の資金を投入するようになりました。
先日ビットコインの現物ETFに、1日で8億7000万ドルもの資金流入があり、6月以来の大規模な金額だったことから、今回のBTC高騰を引き起こすきっかけとなったと考えられています。
最も大きな資金が流入したのが、ブラックロック(BlackRock)のiシェアーズ・ビットコイン・トラスト(IBIT)というETFで、6億4200万ドルと約7ヶ月ぶりの規模となっています。
ビットコインの現物ETFの承認は、今年のBTCの値動きをサポートする上で重要な役割を担っており、仮想通貨市場全体の繁栄も支えています。
尚、仮想通貨市場全体の時価総額は本稿執筆時点で2兆5000億ドルを記録しています。
アメリカ大統領選挙で期待が高まるトランプ前大統領の勝利
仮想通貨市場ではまた、11月5日に開催されるアメリカ大統領選挙の動向が注目されており、仮想通貨推進派のトランプ前大統領の勝利に期待が高まっていることも、BTCの価格上昇に起因しているといわれています。
ウォール・ストリート・ジャーナル(The Wall Street Journal)が28日月曜日に公開した世論調査では、トランプ前大統領が47%、ハリス副大統領が45%と、トランプ前大統領が優勢という結果が出ています。
両陣営とも予断を許さない状況が続いており、選挙まで残り1週間をきる中、俳優や投資家などの著名人も自分の支持する陣営へ投票を促すようなコメントをしています。
仮想通貨業界では、ビットコインのさらなる高騰を期待してトランプ前大統領を支持する投資家が多く、Polymarketという予測サイトでは本日、トランプ前大統領が67%、ハリス副大統領が33.1%という結果となっています。
今回のアメリカ大統領選挙を風刺した新しいミームコインFreeDum Fighters($DUM、フリーダム・ファイターズ)でも同様に、トランプ前大統領が74%と、ハリス副大統領を圧倒的に上回る支持率を獲得しています。
DOGEとPEPEがミームコイン市場をリード
BTCの高騰に追随するように盛り上がるミームコイン市場では、$DOGEと$PEPEが強気相場をリードしています。
DOGEの価格が過去1週間で23%以上高騰
ここ数日、ミームコイン市場で際立ったパフォーマンスを見せているのが、元祖ミームコインともいわれる$DOGEです。
$DOGEは、過去1週間で23.89%、過去24時間を見ても2.47%の上昇を記録しています。
$DOGEはここ最近、トランプ前大統領の行動や発言から影響を受けて価格を上昇させることが増えていますが、それはドージコインの熱狂的な支持者であるイーロン・マスク(Elon Musk)氏が同氏を支持していることに関連しています。
10月27日にマスク氏は、ニューヨークで行われたトランプ前大統領の選挙に関する集会で、D.O.G.Eと名付けられて話題になっている政府効率化省(Department of Government Efficiency)の共同創設者として登壇し、今回の$DOGE高騰が始まりました。
トランプ前大統領は、自身が当選した場合にマスク氏を閣僚へ起用すると提案したことで注目を集め、ドージコミュニティは選挙の行方を見守っています。
DOGEに続いて価格を上昇させるPEPE
すでにトップミームコインでありながら再びトレンドとなっている$DOGEですが、同トークンに続いて価格を上昇させているのが$PEPEです。
$PEPEは、28日〜29日にかけての24時間で一時13.54%も価格を上昇させており、取引量が8億ドルを突破したタイミングもありました。
本稿執筆時点では、価格が少し下落しており調整が見られますが、11月にはミームコインに長期的な強気相場となるスーパーサイクルが本格的に起こるといわれており、$PEPEも今年2度目となる史上最高値の更新が期待されています。
日本国内初、PEPEがBITPoint取引所へ上場
上記で説明したように、世界的に注目されているトップミームコイン$PEPEですが、国内では取り扱っている取引所がこれまでに存在していませんでした。
そんな中、日本国内で多くのユーザーを持つ仮想通貨取引所BITPoint(ビットポイント)が30日、$PEPEを上場させることを発表しました。
$PEPEトークンは、マット・ヒューリー(Matt Furie)が手がけたボーイズ・クラブという漫画に出てくるぺぺ・ザ・フロッグをミームにしたミームコインで、2023年4月の上場後に価格が高騰、ミームコインのトップに踊り出ました。
2024年初頭に発生した強気相場で$PEPEは、0.000017ドルを突破して史上最高値を更新し、再び注目されました。
BITPointは$PEPEの日本初上場に伴って、各種キャンペーンを実施しており、国内でも$PEPEトークンおよび、ぺぺコイン($PEPECOIN)などの$PEPEに関連するトークンに、興味を示す投資家が出てきています。
DOGEとPEPEに追随するPepe Unchained(PEPU)
それでは、前述した$DOGEと$PEPEに追随するように、現在プレセールが行われているミームコインPepe Unchainedについてご紹介します。
PEPUのプレセールは2300万ドル以上の大規模な資金を調達
現在実施されている$PEPUのプレセールで開発チームは、すでに2300万ドル以上という大規模な資金を調達しており、市場の投資家からの支持を獲得しています。
本稿執筆時点では、1$PEPUあたり0.01189ドルで販売されていますが、Pepe Unchainedのプレセールには複数のステージが設けられており、次のステージへ進むと販売価格が上昇するような仕組みになっています。
$PEPUのプレセールに参加するクジラ(大口投資家)も増えており、9月〜10月にかけて5万ドルを超える大量の$PEPUトークンの購入が何度か確認されています。
プロジェクトのトークノミクスによると、トークン総供給量80億のうち、最も多い40%がこのプレセールに割り当てられており、チームが力を入れて取り組んでいることがわかるでしょう。
PEPEの国内初上陸で注目されるPepe Unchainedの独自ブロックチェーン
前述したように、国内で初めて取引所へ上場した$PEPEに対する関心は高まっており、$PEPEの改良版という特徴を持つPepe Unchainedは注目の最新ミームコインとして取り上げられています。
Pepe Unchainedは、イーサリアム(ETH)のレイヤー2上で独自ブロックチェーンであるPepeチェーンの開発を行っており、レイヤー1上で稼働する従来の$PEPEで課題となっていた取引の遅延や、取引手数料(ガス代)の高騰を解決することを目指しています。
Pepeチェーンによって、投資家は$PEPEの魅力をそのまま引き継いだ$PEPUトークンを100倍の速さかつ低コストに取引することが可能になり、取引にかかるストレスを大幅に軽減することができます。
快適な取引環境を提供できるこのようなレイヤー2分野は、近年需要が高まっており、市場の時価総額は現在約200億ドルという規模になっています。
また、Pepe Unchainedの開発チームは、Pepeチェーンで削減した運営コストをユーザーへ還元するために、ダブルステーキング・プロトコルというステーキング機能で高い利回りに基づく報酬を提供しており、本稿執筆時点でのAPY(年間利回り)は99%となっています。
専用ブロック・エクスプローラーやカスタムDEXも搭載予定
Pepeチェーンとステーキング機能の他にPepe Unchainedでは、主要ブロックチェーンに搭載されるような専用ブロック・エクスプローラーをリリースする予定となっており、ユーザーはPepeチェーン上で実行される取引をリアルタイムにチェックすることが可能になります。
また、まもなくリリースされる予定のカスタムDEX(分散型取引所)ではプロジェクトが対応する仮想通貨(ETH・USDT)と、$PEPUトークンをリーズナブルにスワップすることができます。
他には、イーサリアムとPepeチェーンの間をスムーズに移行できるブリッジ機能、$PEPUトークンの取引量・値動き・流動性などを見れるアドバンスド・アナリティクス機能なども用意されており、投資家へ高い実用性を提供しようとするチームの努力が見られます。
Pepe Unchainedの開発者向け資金援助プログラムも人気
Pepe Unchainedは、Pepeチェーンのネットワークを活性化させるために、同チェーン上で最新ミームコインやdApp(分散型アプリ)、NFT(非代替性トークン)などに関する新規プロジェクトを立ち上げた開発者へ、資金援助を行うプログラムも実施しています。
このプログラムはPepeの「友達以上恋人未満」特典と呼ばれ、参加希望者が資金援助を受けるためには、特設ページから申請フォームに必要事項と、新規プロジェクトのアイディアを記入して提出し、ぺぺ評議会(Pepe Council)による審査を受けて、対象者へ選ばれる必要があります。
この革新的なアプローチによって、多くの有望な開発者がPepeチェーンに集まり、Pepeチェーンから$PEPEブランドにインスピレーションを受けた新たな$DOGEや$PEPEが生まれ、Pepe Unchainedがミームコイン市場をリードするローンチパッドになるかもしれないと期待が高まっています。
11種類のミームコインをターゲットにするCrypto All-Stars(STARS)
Pepe Unchainedとともに注目されているのが、11種類のミームコインをターゲットにするCrypto All-Starsです。
Crypto All-Starsのメイン機能、統一ステーキング・プロトコル
Crypto All-Starsがメイン機能として開発しているのが、11種類のミームコインを同時に預けて報酬が得られる統一ステーキング・プロトコルです。
このステーキング・プロトコルは「MemeVault(ミーム金庫)」と呼ばれ、$STARSトークン保有者はすでに保有しているミームコインを複数同時に、1つのプロトコルにステーキングして、最大で通常の3倍ともいわれる高利回りな報酬($STARSトークン)を手に入れることができます。
現在MemeVaultが対応している11種類のミームコインは、前述した$DOGEと$PEPEの他、シバイヌ($SHIB)・フロキ($FLOKI)・ボンク($BONK)・ターボ($TURBO)・ブレット($BRETT)・モッグコイン($MOG)・トシ($TOSHI)・コックイヌ($COQ)・ミレディ($LADYS)です。
保有するミームコインをただウォレットに眠らせておくだけでなく、受動的な報酬を増やす手段として利用できるCrypto All-Starsの斬新なアイディアは、一部の投資家たちから評価を受けています。
STARSトークンをステーキングできる機能も
Crypto All-Starsには、$STARSトークンそのものをステーキングできる独立した機能もあり、現在538%のAPYという高い利回りが提供されています。
トークノミクスによると、トークン総供給量のうちで最も多い割り当てが25%で、このプレセールステーキングに当てられており、開発チームは早期参入者へインセンティブを与えて強固なコミュニティを構築しています。
すでに13億6765万964$STARSトークンが、このステーキング機能にロックされており、長期保有を考えている投資家もいることがわかるでしょう。
設定の難しいERC-1155マルチトークン規格を採用
Crypto All-Starsは、設定が難しいといわれるイーサリアムのERC-1155マルチトークン規格を採用しているため、MemeVaultのような柔軟性に富んだ機能の開発が可能となっています。
ERC-1155マルチトークン規格はまた、誤ったウォレットアドレスに送信してしまった場合でも、自分のトークンを取り戻せるセキュリティ機能も備わっているため、Crypto All-Starsはユーザーが安心して利用できる環境も提供しています。
セキュリティ面でいえば、Crypto All-Starsのスマートコントラクトは、Coinsult社・SolidProof社による監査を完了させているため、プロジェクトの安全性も2社から証明されています。
280万ドルを調達したプレセールにはクジラの姿も
現在行われているCrypto All-Starsのプレセールには、280万ドル以上の資金が集まっており、クジラの姿も確認されています。
9月には5万ドルに相当する大量の$STARSトークンを購入したクジラの履歴も残っており、少しずつ市場へCrypto All-Starsの知名度が広がっていると考えられます。
現在$STARSトークンは1$STARSあたり0.0015309ドルで販売されていますが、次のステージへ移行すると販売価格は上昇する予定です。
Crypto All-Starsに対する期待感は高まっており、11月の強気相場では資金調達スピードが加速するだろうといわれています。
プレセールでPEPU・STARSを購入する方法
現在行われているプレセールで$PEPU・$STARSを購入するには、以下に示す簡単なステップに従って手続きを完了させてみてください。
- 仮想通貨のウォレットを準備する(ベストウォレットやメタマスクなど)
- 購入に必要な仮想通貨をウォレットに入金する
- 公式サイトからウォレットを接続する
- $PEPU・$STARSを購入する
- $PEPU・$STARSを請求・受け取る
プレセールで購入した$PEPU・$STARSトークンは、その場でウォレットで受け取ることはできず、プレセール終了後の請求日以降に、請求・受け取り手続きができるようになります。
請求日・請求方法に関する最新情報は、プレセール終了が近づくと開発チームが公式サイト・X(旧Twitter)・Telegramチャンネルへ投稿するはずなので、これらの媒体をこまめにチェックしてください。
手順が分かった方は、まずは国内の取引所であるコインチェックにて口座開設を済ませて、ウォレットに送る仮想通貨の購入から始めてみましょう!
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最後に
今回は、今年2度目となる史上最高値更新が期待されるビットコインと、ミームコイン市場で盛り上がるドージコインとぺぺ、$DOGE・$PEPEに追随して注目されるPepe UnchainedとCrypto All-Starsに関する情報をお届けしました。
歴史的に最も強い月である11月が本格化しようとしていますが、ボラティリティ(価格変動)の激しいミームコイン市場では、何が起きるか誰にもわかりません。
したがって、投資をする際には自分のリスク許容範囲であることを確認して、プロジェクトに関する調査を十分に行った上で行動することをおすすめします。
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